4月17日と26日に「紳士のための愛と殺人の手引き」を見てきた。日生劇場。
2年前ですかね、トニー賞作品賞を受賞したミュージカルコメディ。
市村正親が8役を演じる(みんな殺される)というので、市村さんが主役と思っていたが、
殺すほうの青年が主役だった。
ウエンツ瑛士と柿澤勇人がダブルキャストで演じているので、両方を見ました。
ウエンツ、舞台できるの?と思ったが、ルックスがいいのと歌えるのとで、ちゃんと務まってました。
柿澤くんはミュージカルの人だから、こちらのほうが演技的には安定感。
貧しい青年が、実は大富豪の伯爵の血筋だと知らされて、
自分が伯爵になるためには継承権のある7人が死ねばよいと、
どんどん殺していく、お気楽に明るい連続殺人劇。
この7人がまた突拍子もない人々で、
それを市村さんが次から次へと楽しそうにやってる。
主人公の青年の愛人(シルビア・グラブ)と、妻になる令嬢(宮澤エマ)を含め、
登場する女性の役もみんなオカシイ。
男も女もまともな人は誰もいないの。
ラストシーン、うまいことやってまんまと伯爵の地位についた青年、
しかし、もう一人いた?
もしかして今度はこっちが狙われる?というところで終わるの。
何も考えずに笑って楽しんで見ました。
でも、歌はけっこう難しそうだったね。
2年前ですかね、トニー賞作品賞を受賞したミュージカルコメディ。
市村正親が8役を演じる(みんな殺される)というので、市村さんが主役と思っていたが、
殺すほうの青年が主役だった。
ウエンツ瑛士と柿澤勇人がダブルキャストで演じているので、両方を見ました。
ウエンツ、舞台できるの?と思ったが、ルックスがいいのと歌えるのとで、ちゃんと務まってました。
柿澤くんはミュージカルの人だから、こちらのほうが演技的には安定感。
貧しい青年が、実は大富豪の伯爵の血筋だと知らされて、
自分が伯爵になるためには継承権のある7人が死ねばよいと、
どんどん殺していく、お気楽に明るい連続殺人劇。
この7人がまた突拍子もない人々で、
それを市村さんが次から次へと楽しそうにやってる。
主人公の青年の愛人(シルビア・グラブ)と、妻になる令嬢(宮澤エマ)を含め、
登場する女性の役もみんなオカシイ。
男も女もまともな人は誰もいないの。
ラストシーン、うまいことやってまんまと伯爵の地位についた青年、
しかし、もう一人いた?
もしかして今度はこっちが狙われる?というところで終わるの。
何も考えずに笑って楽しんで見ました。
でも、歌はけっこう難しそうだったね。