よむよま

よむ・よまない、それから。

大河ドラマ「真田丸」第2回

2016-01-18 21:41:28 | 見る
大河ドラマ「真田丸」第2回 決断

「ためらうな!」と堺さんが兄上に怒られてるシーンは前宣伝で見て、
わー、また「ためらうな!」って言われてるよと思ってたの。
その場面はなんと、襲ってきた野盗を斬ろうとしてためらった瞬間、逆に突き倒され、
あわやというところを兄上が賊を斬って助けてくれて、
そこで怒鳴りつけられるの、
「ためらうな!」
同じだぁ!あの山南さんと!鴨暗殺の夜の。
ここ、三谷さんはわざと作ったのね、「新選組!」ファン、山南ファンに向けて。(^O^)/

今回、武田勝頼(平岳大)の最期に泣き、
あと、笑うところいろいろ。
特に、内野聖陽の家康がユーモラスでいいわぁ。
内野さんは、オーバーな感じでは全然なく、しかし、おかしげにやっておられます。

それと、高畑淳子の母上はお笑い担当だということがわかりました。
真田兄弟と父・昌幸の3人のシーンが、一話目もそうだったけど、
とってもおもしろいの。
大泉さんは、それ以上おもしろく見せようとしないように気をつけてください。
もっとやりたくなりそうな作りなのよ、でも、やっちゃうと、底が浅くなる。

家臣に裏切られた勝頼が自害するとき、父・信玄の亡霊が現れました。
やっているのは、殺陣師の林邦史朗さん。これが最後になったんですね。
平幹二郎が亡霊役をやった大河があったよね、「信長」でしたっけ?

内野さんの家康はまだ自分が天下をとは思っておらず、本多正信(近藤正臣)に頼り切ってる。
でも、したたかに人を利用する。

武田家の城、新府を出て、父・昌幸が先行して移動した岩櫃城に向かう真田一行、
野盗の襲撃をかわしたと思ったら、また騎馬武者の一隊が。
味方の小山田の家来だとわかってほっとするが、
小山田はすでに勝頼を裏切って敵にまわっていた。
ここでまた大立ち回りになるの、大泉洋もちゃんとやってた。できるのねえ。
堺さんはくるくるよく動いてた。もはや立ち回り、得意だもんね。

多勢に無勢、もうだめかという時、また騎馬武者の一隊が!
今度は誰?
あ、お父さんだ!わーん、助かったよー!
ということで、なんとか岩櫃城にたどり着いた。
しかし、武田家が滅びたとなると、真田家が生き延びるには、今度はどこにくっついたらいいか?
上杉?(エンケンさん)
北条?(高嶋政伸)
えっ、織田?(いまのところ敵)

とってもおもしろいんだけど、やはりナレーションが多いのよ。
2話目でも変わらずということは、このままいく気?(ー_ー)!!
コメント
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