よむよま

よむ・よまない、それから。

スマスマ映画教室・後編

2014-09-10 20:54:46 | 慎吾
スマスマの三池崇史監督の映画教室の続きが放送された。
慎吾くん・草なぎくん・中居くん監督によるゾンビ映画。

中居監督のがおもしろかった。
画像処理というか、編集がうまくて。
当人は「カメラがダメだから」
撮影がうまくないから、編集でごまかしたんだということらしいが、
入れ込んだカットや、視点が行ったり来たりするとか、
ザーッと早回しにしたりとか、ドキっとして怖い。
三池監督は「撮ってる時間と見てる時間がずれてて、そこが不安をかきたてる」とほめてた。
彼氏役はごろーちゃん。

香取監督のは、メインの男女(彼氏は木村くん)よりも、ゾンビを主に撮ってるんですよ。
メイキング映像だと、撮影開始時、香取監督は木村くんと彼女を待たせておいて、
ゾンビさんたちに演技指導してるんですよ。

最初の、床にいるゾンビの指が動くのを男女の手前に見せるショットは、
オッという感じでなかなかいいんだけど、
その後、向かってくるゾンビ、やられるゾンビ、投げ飛ばされるゾンビ、
ゾンビばっかりのカメラなんです。
このゾンビ役は高野さんという人でして、
編集のときに気づいたら、ワーッと戦う彼女の映像がほしいと思ったが、撮ってない。
「オレの持ってる画は高野だけ」と慎吾くん。
そして最後に出たタイトルが、
「主役ゾンビ高野 近日公開!!」
予告編!?(@@)

三池監督、「どれだけ自由なんだ」と笑ってた。(*_*;

草なぎ監督のは衝撃のラストシーンで。
ゾンビ化してしまった彼女が振り向く、
と、そこには彼氏(中居くん)が立ち上がっていて。
彼はなぜかヘルメットかぶって棒を持っていた。
(革マル派か?)(^^ゞ
その上「突き付けて突き付けて」と指示を出す監督の声が入ったまま!
三池監督、苦笑。

最優秀賞はやはり正統派でオーソドックスな木村くんのだったけど、
私、中居くんのいいと思うな。
感覚がいいんじゃない?
慎吾くんのは、自分でおもしろがりすぎ、
草なぎくんのは成立してない。(;^ω^)
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ライブ「Mr.S」

2014-09-09 21:44:56 | 慎吾

「ドリアン・グレイの肖像」・・・ではなくて、慎吾くんのクリアファイルです。



今回はモノクロで雰囲気あり、素敵です。
Tシャツも普通にオシャレだった。



でも、うちわはアイドルスマイル。ウソくさい笑顔by三谷さん。(*^^)v
ペンライトの形も「S」

9月8日東京ドーム、スマップライブ「Mr.S」参加してきました。
SAIKOU DE SAIKOU NO と副題のついたコンサートツァー。

オープニングの映像がむかしのハリウッドのギャング映画みたいで、いいね。
オトナの雰囲気。
映像の設定からつながってステージに登場する。
中居くんは車に乗って、木村くんは銃を撃って、草なぎくんはバイクで。
ごろーちゃんは映像の中では美女とベッドインしてて、
登場は何だっけ?忘れちゃった、ごろちゃんゴメン。
でも、ごろーちゃん今回キレッキレですよ、特にソロなんか踊ってるし。
慎吾くんは、映像ではクラブで女たちに囲まれて飲んだくれて、
しまいにコワイお兄さんにつまみ出されるという、
「テスに出会う前のダニー」みたいな。
そこからの登場は、大きなごみ箱の中から。
出てきたときまだ酒瓶を手にグビーッ。

「ココカラ」は一つのトロッコに5人全員乗って、
つよぽんソロ部分になったら、4人に囲まれてマイク4本突き付けられて、
ぐへへと崩れて歌えず。(これは毎回のお楽しみらしいです)(^_^;)
つよぽんは自分のソロの「藍色のギャング」がロッカビリーで、
ギター弾いてカッコいいじゃない?と思ったら、
終わったとこで「ちょっと間違えちゃったぁ、テヘ」

慎吾くんもどこかのソロ部分で歌詞が行方不明になって、
そばにいる木村くんに睨まれてた。

中居くんは「バンバカ」で突然、シュビドゥビドゥバー!とかバンバン!とか急に口走って、
好き勝手に歌ってた。
ライブ終わりのほうはやはりお疲れのようで、
水を求めてフォーメーションから離れたりしてた。

「バンバカ」も一つのトロッコに全員乗ってて、
(今回このケースが多かった。なんか全員で寄り集まってるの)
慎吾くんの「イナガキの半分」のところで、
サーッとごろーちゃんが寄ってきて肩に頬寄せて懐いてて、
どしたの?と思ってると、
自分で照れちゃうのか、笑い崩れちゃって「ガキーガキー」が歌えなくなってた。

衣装は今回、キラキラしてるわりにデザインがカジュアルなタイプが多くて、そこはちょっと惜しい。
アルバムの雰囲気やグッズの雰囲気(モノクロで大人っぽい)から想像したより、若いかな。

そんな中、ごろーちゃんのソロの衣装、素敵だった!
黒と金銀の生地の長い上着をひるがえして、ゴージャス!華麗!
このソロの終盤に4人がバックダンサーのように加わるんだけど、
ここの衣装がゴロ衣装の流れを汲んで、長い上着に長いヒラヒラ付き、
白で優雅で華やか。
これこれ、これよ!こういうのがいいの。
ゴージャス、華麗、ひらひらを希望します。
(慎吾くんには宝塚の羽根しょってほしいぐらいなんだから)

「好きよ」から「オレンジ」という、切ない歌路線がよかった。
「好きよ」の最後の中居ソロ、あの中居くん、いいよねー。

コントコーナーは、映像ジャンクションが、飛行機に黒スーツで乗り込む5人。
カッコいいのに、なぜか設定キャラがオネエ。
実はこのコントコーナーで一番おもしろかったのは、この導入部映像。
5人が実際にステージでやるのは日替わりらしく、
本日はCCBゴロー、慎吾くんはヒーロー木村と見せてカツラを取ると角野卓造、
木村ホスト、中居くんはスルメさん(?)

日替わりの生中継ゲストはユースケ・サンタマリアで、
リクエストに選んだ曲は「Fly」
キャー!私も大好き。
選ぶまでのやりとりが長くて、相棒のつよぽんはちっとも会話を広げてくれないし、
(ボク、どうにもできませんよなんて言ってた。笑)
木村・中居は声も立てずに見てるだけで、
ユースケが「二人が何も言ってくれない」と文句言うと、慎吾くんが、
「今日、二人はいないんです」と大ウソを。

「Crazy5」ではつよぽんがバク転を3回?4回?連続してやったの、すごかったよ!
つよぽん、27時間のライブのときに、バク転を振付に入れたのを後悔したと言ってたけど、
まだまだいける。

中居くんが最後ずーっとおもちゃのラッパ吹いてたの、ぷーぷーぷーぷー。なんで?

「Top of the World」はメッセージソングというよりもアジテーションに近い、
すまぷには珍しい曲だよね。
何か「運動」の「組織」の「集会」に使えそう?うぉーうぉーうぉー拳突き上げて。

慎吾ソロは今回ラップなのは、ちょっと残念な気がするのね。
せっかくミュージカルの経験ができた今、
メロディアスなもの、声の伸びを聞かせるものでもよかった。
ソロの最後に大きな黒ウサ(着ぐるみ)が登場して、アラと思った瞬間、
慎吾くんが棒立ちに。
最後の歌詞を間違えちゃった?
そこ、聞かせどころでしょ。^^;
ぐへへ~な笑顔で、黒ウサと一緒に引っ込んでいった。
終わったら、あの着ぐるみ、もらうのかな。

セグウェイの小型みたいなのに乗って移動するところがあったけど、
セグウェイは手で持つ棒が出てる、これはなかった。
車輪のついた台に乗ってるだけみたいで、どうやって動く仕組みなのか。
これに乗ってるのが慎吾くん一人だけ。
ほかのメンバーは挑戦したけど諦めたらしいじゃない?
このシーンは、両花道のリフターに誰かが乗って上がってる、
その穴の横を慎吾くんがコレに乗ってすーと移動してるので、ハラハラしちゃった。
落ちないでよ!って。

ジャンクション映像がよかったなぁ。
ずっと設定が連続してて、映画みたいで。
27時間の「武器はテレビ」のハゲ扮装も使ってたの、
これのためにまた撮ったのか。
これはラッキーさんの番号を出すために使ってた。

全曲終わって、センターから客席通路へ降りていって、
バックステージまで通路を歩いていって、
バックステージでアンコール曲だったかな。
それが終わって、また歩いて後方へ引っ込んでいったの、
そのとき「ビールください!」とか言ってた声は慎吾くんですか?
その後「アンコールアンコール!」で再び出てきて、トロッコで前のステージまで移動して、
「ありがとう」を歌って終了。
中居くんが「ドアどこ?どこのドア?どこが開くの?」と舞台装置のドアを開けてうろうろ。
結局、全員、上手の袖へ引っ込んでいった。
最後に慎吾くんが「また遊ぼーねー」と言って。

楽しかった!お疲れさま!
といっても、始まったばかり。
年を越して1月まで、ケガのないように。
慎吾くんはダニーもあるし。

その慎吾くんですが、
キミ、太ったよね。( 一一)
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錦秋10周年・勘ちゃん兄弟会

2014-09-08 22:17:38 | 見る
勘九郎・七之助兄弟の勉強会、錦秋公演を昨日見てきました。五反田ゆうぽうとホール。
今回で10周年なんだそうで、私は3回か4回見てるのかな。

長唄「都風流」は兄弟の素踊り。
七之助も、踊りうまくなったなぁと思います。
振りと振りの間に隙間があくことがなくなった感じ。

二人の着物・袴の色合いもしっとりと、秋の雰囲気。

踊りの内容は、久保田万太郎作の浅草辺りの四季の風景を次々に。
勘ちゃんは登場は男で、途中では女の振りもあり、
お芝居ではなかなか女形を見る機会がないので、うれしかった。
この人、ホント踊りうまいよねえ。
(毎度、こればっかり言ってる気がするけど)
素踊りだと、よけいそう感じます。

次がトークコーナーで、わりとすぐ出てきた二人がスーツ姿!
さすが早替わりはお得意?
女性の司会者がいて、客席から質問を募ったりもして、
「いつも追っかけててスイマセン」なんて言う質問者もいたりして。
今日が歌舞伎見るの初めての人と聞いたら、けっこうパラパラと手が挙がったので驚いた。
歌舞伎見たことなくて、この会をどこで知ったんですか?
前のほうの列に10人くらい女の子が並んで座ってて、
勘ちゃんが「バレエやってる人?」と聞いてた。
ひっつめお団子で、どう見てもバレエスタジオの生徒たちだったから。
何だったんだろう?先生が、違う分野も見せようと思ったのかしら。

次の「月の巻」はお弟子さんたち6人で踊る、これは歌舞伎の扮装をして装置もある。
目立ったのは、例のいてうさんです。勘三郎の若いころにそっくりの。
いてうさん、踊りうまいの。
いままで絡みぐらいしか見たことなかったけど、これで初めてちゃんと踊ってるのを見た。
顔がそっくりだわ、踊りがうまいわじゃ、隠□□疑惑が出ちゃうのも無理ないか。(;^ω^)
おじいさんが岐阜の美濃地歌舞伎の振付師で、
小さいころからこの歌舞伎の舞台に出てたとか。
じゃあ、養成所に入る前からお稽古してたのね、それなら納得のうまさでした。

最後が兄弟で「紀州道成寺」
この道成寺は初めて見た。
白拍子:七之助 住僧:勘九郎。
これは扮装あり、装置あり、長唄・囃子方も桜の裃。
鐘が紫の布が使ってあって(普通は緑)、綱も紫と白(普通は紅白)で、シックな舞台。
二人の扮装も能装束ふう。
住僧が出て、白拍子が来て舞っているうちに、鐘に執着を見せて、鐘入り。
ここで間狂言や坊さんの踊りのつなぎなしに、白拍子姿から赤い毛の蛇体(鬼)に変わるの。
その時間をどうするのか?
住僧の勘ちゃんが踊っちゃうのよ!
「そういえば昔この辺りに」と、昔の安珍清姫の話を踊りで見せちゃうの。
すごくうまいんですよ、
でも、扮装が能ふうの僧の格好で女形の振りもやるから、ちょとヘンな感じ。(^^ゞ
これが素踊りなら何とも思わないんだけど。
逃げる安珍、追う清姫、やがて大蛇となってしまう、最後は現在の僧に戻る。
これをくるくる一人で踊り分けます。見ごたえありました。

楽しゅうございました。今月いっぱい、各地巡業だそうです。
(昨日はこれを見て、今日はスマコンに行き、明日は火のようにさみしい姉に行くのだ)
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タケルちゃんと家電

2014-09-07 20:38:36 | 慎吾
慎吾くんが東京ドームのコンサート終わりから移動してきたスマステ、
ゲストは佐藤健、特集は最新家電。

タケルちゃんはライブ初日に来てたそうで、
慎吾くんは「わあ、スマステに出るからって来てくれたんだぁ!」と思ったら、
「草なぎと共演してたんですね」
TBSのドラマでしたっけ?兄弟役だった。

タケルちゃん、かわいいの、お試しと出ると、
「オオ、来たぜ!ヤバイ!」と張り切って、
首用マッサージ器を当ててスイッチを入れるや、
「んふ(はあと)」
カワイイ!
かわいい!と二人同時に騒ぐ慎吾くんと大下アナ。んふ。

お風呂に浮かべられる小さいスピーカーは、iPhoneと連動させて電話を受けることもできる。
スピーカーとして鳴らされた音楽が「Top of the World」!
ライブの余韻冷めやらず、立ち上がってうぉーうぉーの振りをやっちゃう慎吾くん、
タケルちゃんも一緒にうぉーうぉーやってくれてた。(大下アナも)
慎吾くんがターンしたら、タケルちゃんもターンしてた。(#^.^#)

タニタのすごい体重計(体組成計というんだって)は、
計るだけじゃなくて、標準だと青、やや注意だと黄色、注意!だと赤の色が出る。
「毎日、赤が出るのはどうなんだろう?」と言っちゃう慎吾くん。
コリャコリャ。(^-^;

油を使わないオーブンで作った唐揚げが出たとき、
遠慮なく食べるタケルちゃんを見て、
「食べ物系は僕ダメなんでしょ?」とスタッフに再確認する慎吾くん、
「でも、これは唐揚げじゃなくて、揚げた機械のほう(がテーマ)なんだから、
食べてもいいんじゃないの?」と食い下がる慎吾くん、
次のクェスチョンまでずっともぐもぐしてるタケルちゃんに、
「二個食べたね」
見てたのね!

二合炊きの炊飯器登場に、
「二合!?二口だ」と慎吾くん、
タケルちゃん爆笑。

タケルちゃんは映画「るろうに剣心」後編の宣伝のために来た。
慎吾くんは最新アルバム「Mr.S」にサインを入れ、そこに剣心の似顔絵も描いて進呈。
私はよくわかんないけど、たぶんそっくり。
だって、タケルちゃん見るなり「わーっ」と立ち上がったもん。
初ゲストだそうだけど、リラックスしてて楽しかった。
またお試しに来てね。
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秀吉の世

2014-09-06 17:32:26 | 見る
大河「官兵衛」第35話 対立する官兵衛

家康が対面したとき、秀吉が自分の陣羽織を肩にかけてやった、
家康はしかたなく臣下然とした態度をとるしかなかった、というエピソードが、
家康のほうからお願いして下賜していただいたという場面になっていたので、
ほおお!と思ったら、
その話を長政から聞いた官兵衛、
「殿下は一芝居打たれたな」と喝破する。
前の晩に家康を訪ねて、自分は出自によって見下されている、だから、頼むと。
ふむふむ、なるほどね。
これだと家康のほうがやっぱり上という感じ。

若様・長政はいろいろ不満。
この父子はどうなの?

石田三成と官兵衛は対立。
官兵衛の策で九州は秀吉に付き、大軍となった秀吉軍に薩摩も降伏。
秀吉は島津を許して、薩摩の領土はそのままにしてやるの。
そうか、秀吉がダメなんだな、毛利といい、島津といい、ここで潰しておけばよかったのじゃよ。

九州に来て、キリシタンが増えていることを知った秀吉は突如、キリスト教を禁じることにする。
すでにキリシタンの官兵衛、抗議しに行くと、逆に国替えを命じられる。
褒賞ということになってるけど、遠くに置いちゃおうということ?
秀吉は、家康も遠くに置こうと関東へ追いやって失敗につながるわけじゃない?

茶々が「九州を平定したら殿下に従う」と言い出して、秀吉大喜びのシーン、
ちょっとおもしろかった。
母は弱い男ばかりと一緒になって滅びた、だから自分は強い男をつかまえる、と。
二階堂ふみは、腹に一物ある演技がいいのか。
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あなたはツンデレの女王

2014-09-05 21:10:54 | 慎吾
ビストロに神田沙也加とMay.Jゲストで、二人は「アナと雪の女王」の歌を、
それぞれ歌っているのですね。

ご希望のキュンとくるシチュエーションをスマップに演じてもらうコーナー。
ただし、メンバーの誰になるかはくじ次第。

一番目、うしろからぎゅっとしてさりげなく言葉をかけてくれるのがいい。
くじを引いたのは香取慎吾。
うしろからぎゅっとして、
「さ、ご飯食べよう。着替えておいで」
とっても普通によく言えました。
ところが慎吾くん、
「物足りない!広げられないー!」
次に草なぎくんが当たった「アドリブで冗談を言って変顔してほぐしてくれる」設定に、
そっちがよかった!という慎吾くん、
ついシチュエーション考えてる。
どうしてもオモシロ案を考えるのだな、慎吾くん。(*_*;

広げなくていいのよッ、二の線は!
オモシロクしなくていいの。
木村くんを見てごらん、ベタなセリフでも照れもせず、ベタをよりベタベタ盛ってるでしょ?
あれが必要なの、二の線は。

ごろーちゃんが当たった設定は、彼女が髪型を気にしてるので、
頭くしゃくしゃっとしてやって、「どんな髪型でもかわいいヨ」と言うもの。
横から草なぎくんが、
「ごろーさん、いつもこういうのやってるんじゃないの?」!(^^)!
張り切って彼女の髪をくしゃくしゃっとしたところで、中居MCが急に割り込んできて、
ごろーちゃんの頭をくしゃくしゃに!
何やってんの?
ごろちゃん、顔もくしゃくしゃにして笑ってるよ。
なんだかいじりたいのね、中居くんはごろーちゃんを。

おいしいリアクションは、
立派な女王さまの慎吾くんが歌いながら登場!
実は「アナ雪」見てないから全然わかんないけど、
あれはどう見ても女王様だよね。
アナと雪の女王ならぬ、「あなたはツンデレの女王」
美しい!そして貫録!
目力もあるけど、デコルテがきれいよね、慎吾くん。女優肌だし。

慎吾くん、ダニーのあとは女王役やりましょうぞ!
何か企画はありませんか?
シェークスピアばりに、全員男優による女装芝居でもよろしくてよ。
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ちょぼくれ勘ちゃん

2014-09-04 20:56:28 | 見る
「にほんごであそぼ」ちょぼくれ

今週の回で、勘ちゃんがチョボクレやってた。
格好は梅王丸ふうのまんまなので、ヘンな感じなんだけど、
やっぱり「ちょぼくれ」とくれば願人坊主、法界坊が浮かんじゃうのでニヤニヤしちゃうね。
楽しそうに歌って踊ってた。

かっぽれとか、このちょぼくれとか、なんとなくお座敷芸、
太鼓持ち、幇間の芸のような気がするけど、
元は願人坊主が道を歩きながらやってたんだそうだ。
人寄せでやって寄付(お鳥目をちょうだいするという)を集めようということだったのかな。
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福家警部補の挨拶・最終回

2014-09-03 20:48:09 | 見る
ドラマ「福家警部補の挨拶」最終回
ごろーちゃん大活躍だった。
そして、八千草薫の凄み。

犯人は老夫婦。山本學と八千草薫。豪華な配役。
犯罪を犯しながら法に裁かれることなくまた罪を犯す者を、
手製の爆弾で殺す、
正義の鉄槌を下す二人。

この上品な老夫婦が、なぜ、そんなことを?
過去に娘をストーカーに殺されて、そのとき、手を出さなかった警察に不信と憎しみを持っているから。

警察が守ったのは規則と法律。
娘を守ってはくれなかった。

福家と対峙する八千草が迫力なの。
怒りと憎しみと、癒えることのない哀しみ。
凄かったわ。

ごろーちゃんの石松警部(まもなく警視)が、今回はアクションもありの大活躍だったし、
福家と同行して、老夫婦と福家を見守っている、じっと立ってるシーンも良かったの。
ごろーちゃんもいい俳優になってきたのね。

最後、老夫婦は福家の思いに応えて自首すると言ってくれたものの、
みずから爆死して終わり、
無力感も抱えたまま、福家も石松警部(まもなく警視)も前に進んでいくのであった。
という結末。

よかった、この連ドラ。
ごろーちゃんも檀れいもいいと思ったし、柄本時生くんもね。
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能面と能装束展

2014-09-02 21:27:33 | 歩く

三井記念美術館へ「能面と能装束展」を見に行ってきた。

能面は室町時代のもので、翁、女の面である小面、鬼神、般若、男の亡霊の面などなど。
(男役は普通は素顔で演じるが、亡霊や特殊な役は面をつける)
翁面の部屋は、裏側も見られるように透明なプラスチック板に飾り付けてあるので、
空中に面が浮かぶかのように点々と並んでいる、その展示室のようす自体、
一つの空間として、オオと思ってしまった。
面の裏側には、製作者の名前や印があったり、「本」(オリジナルの意味)と書いてあったり。

肉付きの面の言い伝えのある不動の面もあった。
それをつけて舞ったらはずせなくなって、無理にはずしたら顔の肉が取れた、という話の。
裏側には黒く何かが垂れた跡が!血の跡!?
ではなくて、血が垂れたように見える跡は、木のヤニが出たんだそうだ。
普通の面の裏側は漆が塗られているのに、この面は木で彫り出したままで分厚く、
まるで仏像から顔だけ切り取ったかのように見える、
そこからの伝説ではないかという解説だった。
おもしろー。

裏側が見えるので、裏に立って面を通して向こうを見てみると、
目の穴はちいちゃい丸。(目の形は切れ長でも穴は真ん中の丸だけ)
視界が全然まるで真正面だけ?
これつけて舞って、しかも謡うんでしょう?
いやはや!

女の面である小面(こおもて)、
秀吉が気に入っていた三つの小面に「雪・月・花」と名前をつけた、
そのうちの「花の小面」が展示されていて、
なるほど、華やかな美女。
おもしろいなと思ったのは、これも、ほかの美人の面も、口元がちょっと受け口なの。
やっぱり昔も、それがちょっと色気があってかわゆいと思われたのかしら。

女の面はいくつか展示されていたんだけど、
この「花の小面」ともう一つ、孫次郎の「おもかげ」と名付けられたものが、
際立って美女でした。

般若と蛇(じゃ)とか、大飛出(おおとびで)と小飛出(ことびで)とか、
同じ分野の面を並べて比較するコーナーもあって、興味深かったことでござる。

装束は明治時代に作られたもの。
なんでこんなに刺繍で埋めようと思ったんですか?というような、
ぜーんぶ刺繍で分厚く埋まっている衣装なんかある。
「七賢人」という、中国ふうの人物と動物もいて、
象と同じ大きさでハリネズミがいたりするのや、
生地に柄があるのにその上に全然ちがう形の大きな刺繍をしてるのとか、すごいデザインだよね。



ほかに三井家が歌舞伎の衣装を作った時期があって、
九代目団十郎や六代目菊五郎の衣装も何点か展示されていて、
こちらも豪華絢爛でした。

大変、目の保養でしたが、
展示品を保護するためか、冷房がきつくて、すっごく寒かったわー。(><)


ギャラリーカフェでお昼食べて、レモンパイとコーヒーのデザート。
でも、ここのお店も冷房が効いてたの。寒かったわー。(><)
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福家警部補の挨拶9

2014-09-01 21:34:34 | 見る
ドラマ「福家警部補の挨拶」9話
サブタイトルが「或る夜の出来事」と、おしゃれ。
内容もひねりがあって、
途中まではまるで三谷さんのシチュエーションコメディみたいだった。

恨みを持っていた犯人が相手の医師を撲殺する。
逃げようとしたところに人が来て、やむなく手近な白衣を着て医者になりすます。
ごまかして逃げようとすると、また人が来て、
そして、迷子になった福家まで来てしまう。

辻褄を合わせ、ほかの者を犯人に仕立てよう、
刑事だと言い張る福家を妄想患者に仕立てよう、
というアブナイ綱渡りがハラハラ続く。

そのころ警察では、ごろーちゃんの石松警部が窃盗犯を取調べ中。
病院から盗み出したものの中にカルテがあって、それが問題だと言い、
淡々と取調べを続けるごろーちゃん警部。
なぜ、どろぼうにそんなカルテの話を?

この二つの話が、実は絡み合っていたことがわかって、
一つになって、福家のいる現場に石松警部が駆けつけてくる。
殺人犯は逮捕され、裏の事情も明らかにされ、この話自体は終わったのだが。

そのあとがあったの。
石松警部は福家に尋ねた、
「公安外事部にいた君がなぜ捜査一課に来たんだ?
君はここで何をしているんだ?」
え?なにそれ?どういうこと?
福家、何者なの?
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