よむよま

よむ・よまない、それから。

マイナス・ゼロ

2014-09-20 18:18:14 | 読む
広瀬正「マイナス・ゼロ」集英社文庫

日本SFの古典だが、初めて読んだ。
北大路公子さんの連載を読むために買った「文蔵」に
タイムマシンものを紹介した文章があって、それに出てきた。
そういえば広瀬正って読んでないと思い、買ってきた。

タイムマシンなので、過去へ行った主人公が歴史とどうかかわるかというところもあるのだが、
印象的なのは、昭和初期の東京の風景と人々の描写。
むかしのモノクロ映画を見ているような。

解説を書いている星新一が「日本的」と書いているが、
SFだけどタイムマシンだけど、日本的な小説なのだ。

タイムワープもののパラドックスとしては、これで合ってるのか、よくわかんないのよね。
だって、この人はこの人なんでしょう?
ということは、
そういうことよね。えーっ!(@@)

でも、読んでいる気分がとてもいいのと、なにしろおもしろかったです。
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舞妓はレディ

2014-09-19 21:00:01 | 見る
映画「舞妓はレディ」を昨日、見てきました。
楽しかった。

ミュージカル映画という頭で見てて、かなり唐突に歌が始まったので、
いまどきこういう作りはないでしょと思ったけど、
もしかして監督はわざとそっちへ持っていったのかもしれない。
周防正行監督で、古いハリウッドのミュージカル映画みたいな感じです。

舞台となるのは京都の花街(かがい)下八軒。
(架空の町。ほんとにあるのは上七軒)
田舎から出てきた、舞妓になりたい女のコが主人公。
このコがす~ごくカワイイ!
いかにも山出しの不器用な一生懸命な感じで。
でも、歌は上手だし、日舞もダンスもしっかり踊ってます。
上白石萌音(かみしらいしもね)という16歳の新人。
ダンスの振付はパパイヤ鈴木。
ラストの総出演のレビューシーンでは、竹中直人と渡辺えりがラテンを踊る一瞬もあり。
(Shall We ダンス?のコンビですね)

長谷川博己が言語学の先生で、鹿児島弁と津軽弁がまじっちゃってる主人公の言葉を、
舞妓に必須の京言葉に直してみせるという賭けをする。
つまり題名は「マイ・フェア・レディ」のわりと無理なもじり。

長谷川さんはやっぱりミュージカルがやりたかったのねえ。
CMで歌ってたもんね。
長谷川さんは京言葉と鹿児島弁をしゃべりますが、どっちも偽物っぽい。
設定としては実は東京生まれでしたということなので、
もし、そこまで計算してしゃべってたのなら、スゴイです。

お茶屋の女将に富司純子、
ほかの配役が舞妓や芸妓できっちり着付けてる中で、日常的な着こなし。
先輩芸妓に草刈民代。踊るシーンが多いですが、日舞も様になってはまってます。

彼女の愛人、東京の歌舞伎役者が小日向さんなの!
「南座の襲名の挨拶に来た」とお座敷で会う二人。
でも「今回はカミサンが一緒だから」ここで会えるだけ。切ない日陰の恋。
小日向さんの役の名前が市川勘八郎っていうのよ。
勘八郎!?なんかオカシイ!

さて、田畑智子です。
お茶屋の女将の娘で現役の舞妓。
とはいえ、来年で30歳。
この下八軒でただ一人残った舞妓なので、年なのに、卒業して芸妓になることができないでいる。
主人公がようやく舞妓デビューできることになって、
「私、やっと芸妓になれる!」と歌って踊るシーンが最高です。
智子ちゃんはさすが、本物の祇園の料亭の娘。
京言葉も本物だし、舞を舞うシーンもほんとに上手でした。
お母さんが元は舞妓さんだったそうで、
「やるんやったら、ちゃんとしよし」と言われて、アドバイスしてもらったんだって。
ロケを見に来て、「あんた下手くそやな」とギャンギャン言われたらしいです。
京言葉で怒られるのって、キツそう。

踊りの師匠役の中村久美、その京言葉でキツく怒るお稽古シーン、うまかった!
たぶん、ほんとに踊りをやってる人じゃないかな。

単純に楽しい映画でした。
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おじゃまっぷでモノマネ

2014-09-18 11:02:38 | 慎吾
おじゃまっぷは博多ロケで美人女将編と引退する野球選手のセレモニー編。

一軒目のお店でゴマサバのお刺身いただいて、
「あ~!これはもうお酒だ!」と慎吾くん。
ご主人と女将さん二人でやってるので人手不足ということで、
香取監督によるアルバイト募集のCMを即興で。
監督みずから出演しちゃって、でも、放送するかどうかわかんないなんて言ってた。

次は老舗の水炊き店。
お座敷で、ふっくらした着物美人の女将さんにお話を聞きながら、
おいしいスープ(100年もの?)の鶏鍋をいただいて、慎吾くん、
「おじゃまっぷであちこち行ったけど、食べたことのないうまさ!」
そして「これ喜ぶわあ!SMAP」
ザキヤマが、全員で来ちゃうの?と聞くと、
「ごろーちゃんが、他人事のように、おいしいね(ごろーマネしてる)と言いそう」
「草なぎは、うーめえ!うめえうめえうめえ!」叫ぶ。
「木村くんは、ウマイね」しみじみと。
「中居くんは黙ってずっと食べてて、ちょっとお酒がはいったところで、
うまいでしょ?(これは自分マネ)と聞くと、うんうんと」黙ったままで。
メンバーのモノマネ、あんまり似てないけど、おもしろかったわ。(^▽^;)

後半は、プロ野球に入ったものの戦力外通告され、
それでも奥さんに励まされて海外のプロ野球に挑戦したりしながら続けてきた
小林亮寛選手の奥さんからのお願いで、
最後は華々しく引退セレモニーをという企画。
ヤフオクドームを借りて、みんなうるうるのセレモニーとなってました。

どこの世界でも、夢を持ってそこに入ってきても光が当たらない人はたくさんいる。
先日見た映画「イン・ザ・ヒーロー」も顔の出ないスタントマンの話だったし。
そういう人がいてスターが存在してるんだけどね。
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円卓

2014-09-17 20:36:53 | 読む
西加奈子「円卓」文春文庫

おもしろかった。
文章がすばらしく楽しくて、独特のテンポで、
前半、ゲラゲラ笑っちゃうところ多々で、電車の中では読みにくそう。
でも、おかしいばかりのホームコメディじゃない。

小学3年生の女の子・こっこが主人公で、主にこっこからの見た目で描かれる。
でも、少女的なピンク色のふわふわ感はゼロ。
このこっこが、非常に世界観の確立された、でも小学生なのだ。

吃音の幼なじみのしゃべり方を「リズミカルでカッコいい」と感じている。
こっこの好きな言葉は「孤独」
こっこの家は孤独とは縁遠い大家族の公団暮らし。
居間には、潰れた中華料理屋からもらってきた大きな深紅の円卓がドーンと置かれ、
祖父母に父母、三つ子の姉が並ぶ。

学校で家庭で、さまざまな事件は起こる。
妙な男と遭遇したシーンは、私、宇宙人かと思ってしまった。

夏休みを挟んで、ちょっとどこか大人に近づいていく子ども。
とんがった鋭さとおかしさがあるんだけど、ちょっと怖いところも。
子どもってちょっと怖いよね。
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ペテロの葬列2話~最終話

2014-09-16 20:48:45 | 見る
連ドラ「ペテロの葬列」
一話だけ見たあと録画がたまってたのを一気見。

一話で、バスジャックした犯人(長塚京三)が死んでしまい、
彼が呼ぼうとした3悪人が何者か、彼自身が何者なのかもわからないままだった。

精神的に壊れてしまったような編集長(室井滋)の過去に何があったのか。

犯人が、皆さんに慰謝料を払いますよと話していた、
その慰謝料とおぼしき金がそれぞれに宅配便で送られてきた。
犯人自身は死んでいるのに、誰が?

主人公・杉村(小泉孝太郎)の舅である今多コンツェルンの会長が、
編集長の状態から犯人の素性を推量した。
自己啓発セミナーのトレーナーではないか、と。

以前、自己啓発が流行し、企業がこぞって社員をセミナーに参加させていたころ、
今多コンツェルンもその一つに社員を送り込んで受けさせていた。
編集長も参加者の一人だったが、
セミナーのやり方に反発した彼女は、改善するためと称して精神的に追い詰められ、自殺をはかった。
こうしたセミナーのトレーナーは、自分が正しいと信じ切って、参加者を攻撃することがある。

3悪人がマルチ商法の会員で勧誘員だったことがわかり、
その自己啓発セミナーの組織が、解散後、詐欺ビジネスの中に入り込んでいるのではないかと思われてくる。

もう一つの流れが、杉村の妻が通っていたエステの女性・間野(長谷川京子)。
妻の頼みで間野は編集部で働くことになった。
彼女は魔性の女?
杉村にすり寄ってくる?
妻(国仲涼子)のほうも、会長秘書の橋本(高橋一生)に気持ちが揺れて。

杉村自身が、今多一族の中の自分のポジションに疲れ、
逃げ出したいと思ってるシーンがあった。
年月の経過とともにそう思うようになってるのね。

犯人の生い立ち、だましのトレーナーになっていった経緯がわかってくる。
改心したためにバスジャックを企てたことも。
そして、改心したがゆえの殺人も。

金を受け取ったことで、人質たちそれぞれに葛藤が生まれる。
その末に、人質だった若者が今度は自分が罪を犯す展開になり、
それによってバスジャック事件はついに結着するのだが、
もう一つの流れのほうが、私、びっくりでしたわ。
杉村と妻は離婚することになってしまったのですよ!

えーっ!
そういう結末!?
そっちのほうが驚きよ。
今多一族の中の自分、なんだかいろんなことに巻き込まれる自分、
それでも妻を愛しているからと確信できる感じがこのシリーズの特徴だったから。

杉村役の小泉孝太郎がよかった。
いつもちょっと困ったような、とても弱いけどしぶとい感じがぴったり。
秘書・橋本の高橋一生、カッコよかった。
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官兵衛・第37話

2014-09-15 20:36:24 | 見る
大河「官兵衛」第37話はだまし討ち

罠に突っ込んでいった長政は部下を失いながら、どうにか逃げ帰ってきた。
ほかの地侍の反乱を押さえ、孤立させた宇都宮氏と和議に持ち込み、
宇都宮氏を家臣にすることで黒田家は治まったのだが、
秀吉はおさまらない。
自分に刃向った者を許すことはできないと、
宇都宮氏を討ち果たせと命令が下される。

いったん懐に入れた宇都宮氏を殺せば、二度も彼らを裏切ったことになるわけでしょ。
どうするの?

官兵衛は肥後の一揆を鎮圧するために出陣している。
豊前の城を任されている長政は、宇都宮氏を呼び出した上でだまし討ちにしてしまいました。
ここの長政の松坂桃李、よかった。
いままで頼りなくお父さんばかり見上げて焦ってる若様だったけど、
きれいごとでは黒田の一党が守れない。

こういう、地侍たちのだまし討ち、従わない者の掃討って、必ずあるよね。
土佐もそういうのありましたよね。

殺された宇都宮氏は城の守り神として祀られて神社があるんだそうだ。
さては、祟ったな?(;゜Д゜)

秀吉は傲慢になっただけでなく、
実は自分は貴種であると言いはじめてる。
自分の祖父は貴族で母が宮仕えをして身ごもったのが自分、
父はたぶんやんごとないあたり、なんて公家たちに言っちゃって、
竹中さんたら。
もしかして自分でも信じてるのかも。

利休は秀吉の危うさを感じている。
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おじゃまっぷ社長シリーズ・栃木編

2014-09-14 20:02:10 | 慎吾
おじゃまっぷ社長シリーズ、栃木編。

宇都宮で雨、
ゲストはローラと中山優馬クン、雨は優馬クンが持ってきたんだそうだ。
「ボク、どこ行っても雨なんですゥ」

餃子とかいろいろあるけど、まずはラーメン火山。
慎吾くんは「ザキヤマがラーメン好きで」と言うけど、慎吾くんが食べたいんでしょ?

火山という名前は、石焼鍋でラーメン作って、そこにスープをジャーと入れるのはテーブルで。
ぶしゃーっとなって湯気もうもうになるのが「噴火」というパフォーマンス。

お店に行ったら、お客さんのちっちゃい女のコに慎吾くんがふみゃーとなって寄っていったけど、
下向いちゃった。
知らない「オジサン」に急に話しかけられてびっくりしたのね。(^^ゞ

また勝手に注文して、ザキヤマ、優馬クン、ローラの順に注文したラーメンが来て、
慎吾くんのがなかなか来ない。
すると、3、2、1と秒読みして、
「おかしいじゃないか!」と慎吾くん。
クレーム言うのに秒読みしてたのね。
やっときたら、うんめェうんめェ食べてた、よかったね。

ローラはラーメンにとんがらしをどんどんどんどんかけるの。
表面が真っ赤になってて、慎吾くんが心配したけど、ローラは平気で「オイシイ!」
でも、それを優馬クンがひと口もらったら「ヒーハー!」になってた。(@@)

まだ30代の若い三代目社長のお家におじゃますることになり、
着いたところが普通のアパート。
外階段を上がって部屋に入ると、狭いワンルーム。
忙しいので、寝るために借りてる、
実はほんとの邸宅はここから10分のところだというので、奥さんに電話。
すると、
「ウチの夫がいるところですよね?佐野市でしょう、1時間かかりますよ」
アラ?社長、まさか・・・・奥さんに内緒の部屋?
まずい話か?という空気になる全員。しかし、
前は佐野市の寮にいたけど、宇都宮に借り直したのを、奥さんに話してなかったんだって。

ともかく伺ったお宅には奥さんと娘さんがいて、
多忙でなかなか会えない、久しぶりのパパと一緒にお好み焼き作ったり、とってもいい感じ。
慎吾くんが楽しそうな家族写真を撮ってあげました。

ここでもローラに「視聴者プレゼント」を言わせちゃう慎吾くん、
思い切って「100セット!」と言ったローラに、
「お店が11周年なので111セット!」と太っ腹に上げてきた社長。
スミマセンねー。(#^.^#)
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官兵衛・第36話

2014-09-13 20:49:34 | 見る
大河「官兵衛」第36話は国替え

秀吉は、バテレンは即刻追放、布教禁止と命令したものの、キリスト教の信仰は許した。
しかし、高山右近(生田斗真)は反発して、信仰のためにすべてを捨てる、と。
えー?この人、最後はどうなっちゃうんだっけ?と思っているとナレーションが、
この後、右近は最終的にはルソンへ追放され、そこで死ぬと教えてくれた。

豊前に国替えとなった官兵衛。
豊前は官兵衛が宇都宮氏に本領安堵を約束していた国。
宇都宮氏、めちゃくちゃ怒りました。
あわや戦か?
戦にするまいと苦心する官兵衛、
容赦なく武力を見せつけろと命ずる秀吉。

肥後で佐々成政に反発した地侍たちの一揆が起こると、
それに呼応して、豊前でも宇都宮氏が一揆。
すぐ攻め込もうと逸る長政、抑える官兵衛。
長政クン、不満。

父上は手ぬるいとイライラしてるところへ、
宇都宮氏が兵を引いたように見せかけてくる。
罠だ。
(これが罠だって、私でもわかるよ)
長政クン、今こそ好機!と思い込んで出陣しちゃうの。
そばについてる後藤又兵衛(塚本高史、ちょっと太った?)が止めても無駄。

長政クン、よくこれで討死しなかったね。

京では聚楽第ができ、北野天満宮の大茶会が開かれる。
九州から戻ったときの秀吉が、
「チャチャチャチャ、チャッチャ」とか言いながらスキップせんばかりに茶々のもとへ駆けつけてました。
竹中さんたら。
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おじゃまっぷ社長シリーズ・群馬編

2014-09-12 20:53:34 | 慎吾
おじゃまっぷ2週連続で社長シリーズ、
社長シリーズといっても森繁じゃないのね、各地の社長さんのお店・会社を訪ねて、
おごってもらったりプレゼントたかったりするの。(^^ゞ

群馬ではまずパスタのお店、「高崎はパスタの町」なんだそうだ。
社長は二代目、シェフになりたくてイタリアで修業し、帰国後は東京・麻布の店で修業して、
でも、お父さんが亡くなって、経験のなかった経営者になった。

もう一ヶ所はこんにゃく屋さん。
ここの社長も二代目で、原材料だけ売ってたのを製品を作って販売して当てたそうで、
すごくいろんな商品があるの、こんにゃくなのに。

お店で勝手に注文してごちそうになって、お家に行っていいですか?と聞くと、
どの社長さんも「いや、カミサンが・・・」と尻ごみなさり、
そこでスマップのシンゴの出番。
電話して口説いてOKもらいます。

ゲストはヒロミと黒木メイサ。
黒木メイサが意外におもしろかったの。
最終的に視聴者プレゼントを社長にお願いする段になったら、
大胆にポンとお願いしちゃって、社長さんもOKしちゃって、
大胆にプレゼント100セット決定!

パスタの社長邸では、小学生の長男クンが、将来の夢は「シェフになりたい」
慎吾くんが「オーダー!桃を使ったパスタ!」と注文を出して、
(慎吾くんは勝手に冷蔵庫を覗いて点検してました)
親子で作ってもらったりして、いい感じのご家族でしたね。

奥さんが、慎吾くんが来る!と連絡したもんだから、ママ友たちが子ども連れで来た。
慎吾くんの隣に座ると、慎吾くんが肩を抱き寄せ、手を握ってサービス。
ザキヤマが「ハイ、お時間ですので交代」というと、
入れ替わったママが座り、慎吾くんがまた肩を抱き寄せ、手を握り・・・。
ザキヤマ「なんなの、ジャニーズ・パブみたいになってるよ」
ジャニ・パブ、それは競争激しそうね!
お客の側も、ホストの側も!(^◇^)

こんにゃく邸では、奥さんが極上のお寿司取ってくれるやら、ビールが出るやら。
慎吾くんの前のグラス、最初に映った時点でほとんど減ってた。
番組終わりには、何杯飲んだのか、ちょっと赤い顔でリラックスしちゃってました。
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最高の離婚8と9と10と11

2014-09-11 18:30:15 | 見る
ドラマ「最高の離婚」の後半をわーっと見た。

8話
浜崎さん(瑛太)とアカリ(真木よう子)がよりを戻すのか?というところで、
パッと映ったシーンは、リョウ(綾野剛)とユカ(尾野真千子)が熱烈キスしてた!
えーっ!?

9話
それぞれのことがバレて、4人で話そうということになって、
ユカが感情を丸出しにして、それに刺激されてアカリは冷たく突き放す。
結局、ユカは浜崎さんを、リョウはアカリを諦めようという心境になったあとで、
アカリが妊娠してることがわかるの!?
あちゃー

10話
この回、抉るようなセリフが多かったなぁ。
河口湖にいる息子(瑛太の父?)と同居することにしたというおばあちゃん(八千草薫)、
寂しがる瑛太に「色鉛筆と一緒」と言う、
「大事なものからなくなるの」
妊娠がわかったアカリのところにすっ飛んで来たリョウ、
お腹の子のエコー写真が見たいと言った彼に冷たく答えるアカリ、
「ひとには見せられないよ、そんなの」
自分を父親にしてくれと涙ながらにかき口説くリョウ、
アカリは「めんどくさ」とつぶやいた。
でも、彼女は「現実的に考えて」答えを出した。もう愛してないけど結婚することに。

最終回
アカリとリョウはついに婚姻届を出した。
アカリは、1%でもリョウを信じられるなら、それに賭けようと決意して。
リョウは子どもが生まれるのを楽しみにしてるけど、
若い女の子に目が吸い寄せられるのは変わらない。
こっちのカップルはいいんだけど、
浜崎さんとユカのカップルは、離婚の挨拶にユカの実家・富士宮まで行ったのに、
別れ難くて一緒に戻ってきちゃったの。
私、えーっ、なんでェ?と言っちゃったよ。
というわけで、結局、元の鞘におさまった二人。
「女房のがさつさは2倍になり、僕の我慢は2倍に。合わせて4倍ですよッ」と浜崎さん。
じゃ、やめときゃよかったのに。
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