よむよま

よむ・よまない、それから。

官兵衛第38話

2014-09-23 20:34:08 | 見る
大河「官兵衛」第38話 だまし討ちの後始末

宇都宮氏をだまし討ちにした長政、
残るは官兵衛の軍にいる宇都宮の嫡男と、城で奥方に仕えている娘。
お父さん、どうします?
苦悩した末、官兵衛はその嫡男を呼び出し、切腹を命じる。
官兵衛に斬りかかって押えられ、「殺せ!」と叫ぶ嫡男を、
結局、官兵衛がみずから刺し殺す。
そこは直接見せないの、
ここの場面、悲痛な緊迫感ある演出でした。

娘のほうは、奥方の光(てる)を筆頭に女たちが長政に大抗議して、
逃がしてやった。
後藤又兵衛が「生きていなければ敵も討てないぞ」と言って聞かせてたけど、
そんなこと言っていいの?

宇都宮氏一族の墓所はちゃんといまでも守られているんだって。
官兵衛はのちのちまで、この一件を後悔していたらしい。

秀吉は「オレって神?」とか思い始めてる。
人は駒にすぎない、オレの思うままに動かせる、
武将たちを競わせていい結果を出させる、
それがおもしろいんだと言って。
それじゃ信長と同じじゃんと思ってると、
「信長さまがそうだった」と言ってた。

ついに明に出兵すると言い出した秀吉。
官兵衛に対しては、自分を追い落して天下を獲るのではないかと怖れている秀吉。
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