よむよま

よむ・よまない、それから。

官兵衛・第37話

2014-09-15 20:36:24 | 見る
大河「官兵衛」第37話はだまし討ち

罠に突っ込んでいった長政は部下を失いながら、どうにか逃げ帰ってきた。
ほかの地侍の反乱を押さえ、孤立させた宇都宮氏と和議に持ち込み、
宇都宮氏を家臣にすることで黒田家は治まったのだが、
秀吉はおさまらない。
自分に刃向った者を許すことはできないと、
宇都宮氏を討ち果たせと命令が下される。

いったん懐に入れた宇都宮氏を殺せば、二度も彼らを裏切ったことになるわけでしょ。
どうするの?

官兵衛は肥後の一揆を鎮圧するために出陣している。
豊前の城を任されている長政は、宇都宮氏を呼び出した上でだまし討ちにしてしまいました。
ここの長政の松坂桃李、よかった。
いままで頼りなくお父さんばかり見上げて焦ってる若様だったけど、
きれいごとでは黒田の一党が守れない。

こういう、地侍たちのだまし討ち、従わない者の掃討って、必ずあるよね。
土佐もそういうのありましたよね。

殺された宇都宮氏は城の守り神として祀られて神社があるんだそうだ。
さては、祟ったな?(;゜Д゜)

秀吉は傲慢になっただけでなく、
実は自分は貴種であると言いはじめてる。
自分の祖父は貴族で母が宮仕えをして身ごもったのが自分、
父はたぶんやんごとないあたり、なんて公家たちに言っちゃって、
竹中さんたら。
もしかして自分でも信じてるのかも。

利休は秀吉の危うさを感じている。
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