硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

時代の風雲児。次はどこへ向かうのか。

2013-03-27 22:19:57 | 日記
堀江貴文さんが仮釈放されたというニュースを観て、思った事を一石。

逮捕された当時の印象は「かなりエッジのきいた人。」

力任せに押し切って道を開いてゆく人。それが年長者達から反感を買ったのだろうと思っていた。

しかし、よく考えてみれば、新しい時代を切り開いてゆくのは、年長者から反感を買う若者。

古きを捨てて新しきを創造する。結果的に時代はそれを求めていた。こうやって時代は変わってきたように思う。

結果論でしかないけれど、もし、彼がフジテレビの株を買えていたとしたら、フジテレビの視聴率は此処まで低迷してないのではなかっただろうか。もちろん、大きな衝突も予想されるが結果的に数字として表れたのではなかろうかと考えるのです。

しかし、彼の傍若無人的振る舞いは現代社会にとっては「出る杭」だった。

逮捕劇は失脚であったけれど、結果的には叩かれて、少し角が取れてよかったのではないかと思う。

僕は彼のファンではないけれど、人としてとても気になる存在。彼はこれからどうなってゆくのかとても楽しみである。

彼の判断によって資産の損出をされた方もたくさん見えるだろう。彼を赦さない人もいるだろう。しかし、彼の嗅覚やセンスが色褪せていなければ、時代はまた彼を召喚するのではないかと思う。