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『ヴェラクルス』

2019-11-11 09:16:20 | 映画いろいろ
『ヴェラクルス』(54)(1974.6.12.水曜ロードショー)

 
 舞台はメキシコ革命下。元南軍将校のベン(ゲーリー・クーパー)と無法者のジョー(バート・ランカスター)は、侯爵(シーザー・ロメロ)の仲介で、伯爵令嬢(デニーズ・ダーセル)を馬車でヴェラクルスまで送り届けることになるが、馬車に金が隠されていることを知って…。
 
 監督ロバート・アルドリッチによる快調な西部劇。脇役でチャールズ・ブロンソン アーネスト・ボーグナイン、ジャック・イーラムらも顔を出す。プロデューサー兼任のランカスターが先輩のクーパーを立てながら、おいしいところは自分が持っていくしたたかさを示した。カラー画面にランカスターの白い歯が映える。
 
 以前、こんな川柳を作った。「クーパーに 撃たれて笑う ランカスター」
 
    
 
 
パンフレット(55・国際出版社)の主な内容は
クーパーは答える!/解説/ものがたり/「スーパー・スコープ」の出現をよろこぶ(岡俊雄)/ゲイリイ・クーパー、バート・ランカスター/サリタ・モンティエール/西部劇の歴史

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