この列車はやばいぜ!(劇中のセリフから)
ジャウマ・コレット=セラ監督、リーアム・ニーソン主演による、『アンノウン』(11)『フライト・ゲーム』(14)『ラン・オールナイト』(15)に続く、快作アクションの第4弾。
今回は、定年間近で保険会社からリストラされた元刑事に突然降りかかる罠の恐怖を描く。通勤電車が舞台となり、普通の男が巻き込まれるサスペンスという点が秀逸だ。原題の「The Commuter」とは通勤者のこと。
スティーブン・キングが「ヒッチコックとアガサ・クリスティが交錯したような至極のサスペンス」と評したように、コレット=セラとニーソンのコンビネーションは今回も快調!
詳細は後ほど。
コレット=セラ作品に関するバックナンバーは↓
“空飛ぶ密室サスペンス”『フライト・ゲーム』
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/965616
どちらも“全力疾走”が見せ場の『駆込み女と駆出し男』と『ラン・オールナイト』
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/998397/2
B級アクションの鑑のような傑作『ロスト・バケーション』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/de751dbdee0386953d118265108f4276