むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

米国高配当ETFの2021年の成績

2021年12月19日 | 投資・節約
新型コロナウィルスのワクチン接種も進んで、経済活動も徐々に回復傾向になってきています。
米国高配当株ETFの今年の配当が出ました。
HDVは-1.68%とわずかに減配。昨年の増配がすごかったので、昨年が良すぎたと言えるでしょう。
SPYDは、第1~3四半期までは飛ぶ鳥を打ち落とすくらいの増配で来たのですが、第4四半期にまさかの史上最高の大減配を喫してしまい-5.03%のお粗末な結果となりました。しかも、2年連続の減配です。1月に銘柄入れ替えがあるので、来年に期待したいです。
VYMは+6.53%と大健闘し、11年連続増配となりました! さすが老舗の貫禄ですね。

おまけとしてVIG(連続増配株ETF)は、なんと15.83%の増配です! さすがですね~。
コロナ前の2019年と比べるとSPYDの脆さが際立ちます。配当率は一番高いのが救いです。リスクとリターンのバランスがよく見えますね。
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北海道中札内村よりふるさと納税返礼品

2021年12月18日 | 投資・節約
豚肉スライス4kgが届きました。
早速、1パック(500g)を焼いてみました。
一人分250gもあるので、大盛りになります。
北海道なので大味かなと思っていましたが、柔らかくて美味でした。

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運転免許証更新に行ってきました。

2021年12月17日 | 日々の生活
前の更新からもう5年も経ったのですね。
車も変えてから5年かぁ。
あっという間でした。
とりあえず、運転免許証は失点0を継続中なのでサクッと更新できました。
次の更新の頃には車も10年目になり、自分は退職しているでしょう。
無事に迎えたいものです。
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『サピエンス全史 上下合本版』ユヴァル・ノア・ハラリ(河出書房新社)

2021年12月16日 | 読書
kindleのセールで40%offだったので合本版を購入してみました。
出だしからメチャ面白くて、引き込まれました。
7万年前、アフリカの奥地でひっそりと生きていたホモ・サピエンスに、突然変異が起きて新しい言葉を手に入れました。
そのころの地球には、我々ホモ・サピエンスの他にネオンデルタール人や他の人類も多種生きていました。彼らはホモ・サピエンスより体は大きく力があり、言葉も話し火も使え、寒冷気候にも耐性がありました。
しかし、サピエンスが会得した新しい言葉、虚構を伝えることができる言葉の力によって集団化して襲ってくるサピエンスに滅ぼされていったのです。
それまでの言葉は、「ライオンが来たから逃げろ!」「向こうに木の実がたくさんおちているぞ」など真実を伝えることしかできませんでした。
サピエンスの得た言葉は「白いオオカミは神の使いだ」「龍神に祈ると雨が降る」など虚構を伝えることができるのです。
これを認知革命と言います。その力によって、同じ神や神話を信じる人々を協力し合えることになったのです。古い言葉では150人程度が協力するのが限界でしたが、新しい言葉では何百、何千、何万の人が協力することができるようになったのです。そのために、小さな集団で敷かない他の人類は太刀打ちできませんでした。
農業革命、帝国主義、資本主義……そして、全人類が信じる神、貨幣信仰により経済が発展していくのです。
そして、現在、人は生物的な限界を超えて遺伝子操作などで神の領域まで足を踏み入れようとしています。
それが不老非死で精神的に安定していて頭脳明晰、いつまでも若々しい人類(もはやサピエンスではない!)の誕生が見えてきました。
タイトルに「全史」とありますが、ほんとうに全史になるのかもしれません。

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ノキシノブ

2021年12月15日 | 小さな自然
木の幹などによく生えているシダの仲間。
人畜無害のようですが、葉っぱに裏は胞子嚢 が並んでいてシダらしい。

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高立山不動尊跡地

2021年12月14日 | トマソン&街角芸術
頂上を通過して不動尊跡地の看板のとおり降りていくと小屋があります。
内部は何も無く、正面と裏に通路があり門のように通り抜けられる変な作りです。
出口の上に御札が貼ってあり、不動明王と書いてありますね。
出口から裏にでると祠と、貯金箱みたいな賽銭箱がありました。
頭上には、カメラに収まりきれないような大岩がそびえています。
けっこう、迫力がありますが、この岩の守りに不動明王の像が建っていたのでしょうか?
盗まれてしまったのか、焼失してしまったのか。
なんらかの原因で無くなってしまったのでしょうか。
それとも移転したのかな。
跡地となっても、何らかの信仰はされているようです。
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『長流の畔』宮本輝(新潮文庫)

2021年12月13日 | 読書
『流転の海 第八部』となります。
 昭和20年に始まった物語も、ついに昭和38年から39年、東京オリンピックまで来ました。主人公も60代後半、70歳近くになり、事業もうまく回らず運に見放されていく感じです。
 その中で、子供の成長や、周りの人に幸運が舞い降りてきているところが救いでしょう。
 時代の川に沿って流れる挫折と別れの物語はまさに七転び八起きの人生そのものです。作者があとがきに書いていますが、その畔には、毒虫もいればスミレも咲いているだろう。どちらを見つけるかは、運ではなく意志であると。
 流転の海で書きたかったことはそれなのだと気がついたと言うことです。
 さて、次が最終巻『野の春』となりますが、主人公松坂熊吾が人生の終わりに見る物はなんなのか楽しみです。

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なんだこれは?

2021年12月12日 | 小さな自然
冬の山は殺風景でネタが少ない。
そこで見つけた、不思議な物体。
花ではないようだし、あちこちに落ちています。
ツチグリの跡かなと思ってひっくり返して見ました。
地面とはくっついている様子がなく……
いろいろ調べてみましたが決定的なことは解りませんでした。
そっくりな写真がヒットしましたが、ツチグリの跡かもしれない程度の記述でしたので、そっちの可能性も高くなったと感じました。

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昆虫病原糸状菌

2021年12月11日 | 小さな自然
昆虫病原糸状菌に侵されたカミキリムシの死体を発見しました。
樹木にシッカリしがみついたままでミイラ化しており、後ろ足と触覚が無くなっています。
違うところで、もう一体見つけました。
この辺りには多いのでしょうか?
糸状菌の一種ですが、沢沿いで湿気が多い場所だからかもしれません。
このタイプの昆虫病原糸状菌は、非常に強力で、生物農薬としても利用されています。

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高立山2021初冬

2021年12月10日 | アウトドア
まだ雪が降らないので、楽々登れます。
すっかり下草が枯れてすっきりしてます。
最近、すっかりお気に入りになった沢から登るコースを行きました。
夏は蚊が多くて敬遠するコースですが晩秋~春にかけては楽しんで登れます。
沢沿いの林道を歩いていきます。
夏はいろいろな種類のトンボが見られます。
途中から小さな沢沿いの道に入ります。
崩れていて沢の中に入らなけらばならないところもありますが、長靴なので問題なく進めます。

途中から急登で、沢から尾根にとりつきます。
登り切って少し行くと通常の登山道と合流します。
細い尾根道を登ります。
登りきると頂上につきます。
頂上は広く展望も良好。
2000mクラスの山は真っ白。
五頭山塊も頂上付近は雪がありそうです。
菅名山塊も上のほうに雪がありそうです。
1000m級の白山にも雪がありますね。
だいたい800mくらいから積雪がありそうです。
反対側からは弥彦山が見えます。
里には霧がかかっているようですね。
木々の葉が落ちて見通しがよくなりました。

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