むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』橘玲(幻冬舎文庫)

2019年06月15日 | 読書
 橘玲の本は、豊富な知識で断定的に書かれているのでわかりやすく面白いです。
ただ、勘違いをして思い込みで書かれている部分も多々あるので、読み物として楽しめる範疇なので注意しましょう。
内容をまとめると次のようになります。
運動能力と同じで、知的能力や性質、性格も遺伝が大きく影響しているので、努力しても出来ることと出来ないことがある。
幸せになるにはどうすればいいのだろう?
幸せって、なんだろう?
進化心理学の見地からすると、好きなことをやって名声を得れば良いのだろう。
自分の好きなマイナーな部門でトップに立って生きることが幸せだから、伽藍(小さなコミュニティ)を捨てて、バザールへ行こう。

小説を書くのが好きなら、アマゾンのKindleで小説を売れば、ニッチなジャンルで1番になれるかもしれないってことのようです。

う~ん、それで幸せになれるなら、同人作家は幸せなんだろうな……。
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角田山に雲の影

2019年06月14日 | 小さな自然

山に雲の影が落ちています。

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老後資金2000万円を自助努力で解決する方法

2019年06月13日 | 投資・節約
最初に言っておきましょう。
わたしは政府の肩を持つ気はありません。
政府に迫っても何も解決しませんし、政府がなんとかするということは、未来において働いている若者に負担を強いるということです。
わたしは、未来において働いてる若者にこれ以上の負担をかけたくないので、自分でなんとかしたいと思っているだけです。

さて、
30年間で2000万円といえば、年間60万円ですね。
もし、年利3%で運用できれば、2000万円の元金があれば、元金を減らすことなくクリアできる数字です。
年利3%と言えば、株の分配金で3%以上あるのは珍しくないですしリート証券でも普通にあります。外国の債権でも珍しくありません。リスクはありますが、できる限り分散投資すればリスクはかなり軽減されるはずです。

2000万円必要と言っても、退職金が2000万円もらえてそれがまるまる残る人は、貯める必要すらありません。

しかし、退職金がそれほど、あてにできない人はどうでしょう。

年利3%で運用しながら、年間60万円取り崩していくとして、いくら元本があれば30年間もつかと計算してみました。
その場合、1300万円が必要でした。

しかし、30年間に金融トラブルが多発しない保証はありません。
念のため、年利1%でも計算してみると、1600万円となりました。

普通に投資・運用について勉強すれば、夫婦2人で、退職金残+老後資金で1300~1600万円用意できればいいことになります。

資金がどうしても用意できない場合は、シルバー人材センターに登録したり、生活を切り詰めたりする方法もあります。
シルバーで働き続けるならば、日当7千円で年間90日働けば60万円確保できます。
夫婦2人で働けば、一人当たり45日……週休6日ですよ。
働く気もなく資金も用意できないなら、月5万円分切り詰める方法を考えるという手もあります。

この程度のことで何を騒いでいるのか、マスコミさんあおり過ぎです。

もっと、深刻な問題が潜んでいるのではないですか?
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老後の貯金は2千万円あればいいの?

2019年06月12日 | 投資・節約

金融庁が夫婦2人の世帯では、年金だけだと、月5万円赤字になるため、30年で2千万円の貯蓄が必要という報告書を出したことが原因で騒がしくなっていますね。

国会で野党が年金崩壊だと追及、与党はパニックになって、金融庁の報告書をうけとらないとか意味不明の対応をしています。

この人たちバカなのでしょうか?

そんなことは、庶民はみんな知っています。

上の写真は、労働金庫の資産形成セミナーに参加した人の声ですが、労働者は冷静にとらえていますね。

だって、他人事じゃありませんから、老後二千万円の貯金が必要なことは、みなさん、お勉強しています。

大金持ちの政治家やマスコミには、庶民の生活に興味がなかったようで、いまさら、さわぎはじめました。

労働金庫は、立憲民主党の支持基盤である労働組合の金融機関ですよ。

そこでも、ずっと前から、2千万円の貯蓄が必要だと言ってます。

知らなかったのですか? 立憲民主党のみなさん。

自民党(麻生太郎)は、そんな報告書が出ると、国民の不安をあおるとか、言っとりますな。

国民ってそんなにバカだと思っているのでしょうか?

ちゃんと、老後の生活の準備くらいみんなしていますぜ。

将来、若者一人が老人一人をささえるようになるのだから、年金支給額はどんな政策を取ろうとも少なくなることも、庶民はみんな知ってます。

むしろ、月5万円を稼ぎ続けるか、貯蓄をしておくかで暮らせるだけの年金がもらえるなら御の字です。
ほんとうに、そんな多額の年金をもらえるの?
そこをつっこまないとだめでしょう。
野党のみなさん!

ずれてますよ。庶民感覚と。
議員年金は、どどど~んと出るから、庶民の年金など興味がないのでしょう。
しかし、与野党揃って、それを庶民に悟られるくらいのバカを晒すのは政治家失格だよ。

マスコミも、それを大ニュースのように流すなよ~。
そんなの、みんな、知ってることだから。
むしろ、今更、そんなことをわざわざ報告する金融庁って何?
マスコミさんは、ここを叩かないとダメだと思うなぁ。

ということで、あと現役5年と、再雇用期間5年で2千万円ためないとね😣  
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オサムシはお食事中

2019年06月12日 | 小さな自然

オサムシが何かを懸命に食べていました。

何を食べているのか、近寄っても判別がつきませんでした。

昔、撮った写真を思い出したので、のっけます。

こちらは、カニを食べています。

おいしそう

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ブレーキをアクセルをふみまちがえちゃった!

2019年06月11日 | 日々の生活

今朝はほんとうに忙しく、車に飛び乗り、キーを回したのです。

エンジンがかかりません。

えっ、故障?

と思ったのですが、なんかブレーキの踏み心地が軽いことに気が付きました。

あ、アクセル踏んでた

ブレーキを踏んでいないとエンジンがかからない仕組みでよかった~。

いやー、まさか自分が、アクセルとブレーキを踏み間違えるとは思っていませんでした。

高齢者を笑っていられませんね。

 

 

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『白い牙』井上靖(集英社文庫)

2019年06月11日 | 読書
 「純粋で観念的に育ってゆく少女の愛のかたちを、リリックに描いて、幼い愛の終りを予見する。」
と、文庫の紹介文にあります。
この本は、中学生のときジャック・ロンドンの『白い牙』と間違えて買ったのですが、中学男子が、リリックな少女の愛の形に興味があるわけがなく(笑)あとで読もうと思って、本棚に入れたまま40年以上の年月が流れてしまいました。
ジャック・ロンドンの『白い牙』を読んだついでに読んでしまいました。
う~ん、微妙な面白さ。なかなか読み進められませんでした。
既婚者の男に恋をして、愛に狂った少女が、大人の不浄な世界を覗き見て、恋を捨て正常にもどるという筋です。
相手の男にキャラクターとしての魅力が、平凡で優柔不断なところくらいなので、感情移入が出来なかったのが原因だと思います。
しかし、読んでいるときはつまらない話だと思っていましたが、読み終わってみると、貴重な疑似体験ができたような気がします。

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開かないナワシロイチゴの花

2019年06月10日 | 小さな自然

正確には、少しだけ開いてめしべとおしべの頭が出るのが解ります。

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朴(ホウ)の木の花

2019年06月07日 | 小さな自然

でかい葉っぱが目印の朴木ですが、花もなかなかデカいのです。

新潟周辺の里山にたくさん自生していて、楽しませてもらっています。

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むぎゅむぎゅバッタ

2019年06月06日 | 小さな自然

バッタの幼虫が、葉の上に落ちたエゴノキの花をむぎゅむぎゅ食べていました。

柔らかくておいしそうです。

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