
冬に咲いている照葉樹の赤い花は、みんなツバキだと思っていたのですが、散歩をしていてふと見ると、花弁が散っていることに気が付きました。
小さな城下町で育った身としては、ツバキの花は丸ごと落ちるので、斬首を連想させ武士は庭に植えないと聞いたことがあります。
この木はツバキではない。サザンカではないだろうか。

家について調べてみると、花弁が散るのはサザンカということでした。
こんな、当たり前のことでも、知らなかったことを自分の力で発見できるとうれしいものです。

桜の蕾は、まだ硬く、見ごろは4月中旬くらいになるかな。
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