
毎年恒例の遅い夏休み旅行に行ってきました。
今年は、長野県安曇野周辺で遊びました。
まずは、定番の観光地大王わさび農場へ行ってみました。
何が大王なのかというと、大王を祭る神社があるのです。

大きなわらじがまつってありますが、大王が履いていたわらじです。

大王の像もありましたが、真ん中の小さいのが大王なのでしょうか?
部下は大王よりも大きかったのかもしれません。
日本統一を目論む大和朝廷が侵略してきたとき、坂上田村麻呂と戦ったのだそうです。
大王があまりに強かったため、復活を恐れた朝廷軍は、体をバラバラにして、各地に埋めたのだそうです。そして、胴体が埋まっているところが、農場のあたりということです。

巌も再現されていて、古代のロマンをかき立てられます。

本業のわさび栽培もぬかりありません。

寒冷紗の下にはわさびがびっしり植えられ清流が流れています。

ニジマスも飼われていて、キレイな河に似合いますね。

農場は広く、入場が無料で周回できました。
売店ではわさびの入った商品が無数に並んでいて、大繁盛してました。

食堂で昼食を頂きましたが、わさびを自分で摺って、濃厚な香りを楽しみながら食べました。
わさびが入った食料品が多かったので、初日に行くより、最終日によっておみやげを買った方がよかったかもしれません。
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