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むぎわら日記

自然、読書、模型のことなど

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2020年に読んだ名著10選

2020年12月27日 | 読書
今年読んだ60冊+の本から、面白かった本、衝撃を受けた本、新しい考え方を学んだ本などを10冊まとめました。

ファクトフルネス 
 世界に対する先入観を取っ払うと、この世も捨てたものではないと思える良書

大地
 人の生き方を3世代にわたって描くことで、人生を考えさせられる大河小説

ポーツマスの旗
 伸長147センチの小男が、ロシアの外相相手に行き詰まる交渉を見せる歴史小説

銃・病原菌・鉄
 ヨーロッパ人が世界を征服し、なぜその逆がなかったのか? 新しい視点からの考察

ペスト
 コロナ禍で読むとリアルさが解る今が旬の古典

金閣寺
 文壇各氏から三島由紀夫の最高傑作と推される名作

ノモンハン秘史
 ノモンハンの通説を覆すような現場からの叫びの書

わたしをみつけて
 自分を殺して目立たぬように生きていく天涯孤独の看護師が目覚める

シャドウ
 ほんとうに狂っているのは誰だ!? 2転3転する心理ミステリー

雪の断章
 わがまま頑固なみなしご少女が、みんなに見守られながら幸せをつかむお話


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2 コメント

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Unknown (lemonwater2017)
2020-12-27 08:22:09
象が転んだです。
名著ばかりですね。
特にノモンハン秘史とポーツマスの旗は、日本の若者全員に読んでほしいですね。
これからも名著紹介よろしくお願いします。
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Unknown (象が転んださん) (タック)
2020-12-27 10:54:41
確かに、『ノモンハン秘史』と『ポーツマスの旗』は、一般に知られている通説が偏った見解であるということに気づかされた名著で、若者にも読んでもらいたいですね。
読書をすると、様々な角度、立場から、事柄をみることが出来るようになると思います。
来年もたくさんの名著に出会えるように読書を習慣にしていこうと思います。
返信する

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