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むぎわら日記

自然、読書、模型のことなど

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山歩き(大沢公園~大平~ろう火峰~大沢公園)

2023年04月04日 | アウトドア(山歩き等)
大沢公園より少し歩くと、沢が直接道路に流れ落ちているところに登り口があります。
雑木林の中を大平に向けて登っていけます。
尾根は明るく、スミレ類がよく咲いています。
山桜も満開で、斜面を彩っています。
雪ツバキ、イワウチワなども咲いています。

大平に到着。
三角点や鐘、ベンチなどが設置されています。
そこから峰を歩いて行くと、新津丘陵最高峰のろう火峰に着きます。
いつも鬱蒼としていますが、木の葉が落ちている時期は、日当たりがよく明るい雰囲気です。
ここから大沢公園に降りますが、そちらの道にも、イワウチワ、雪ツバキ、シュンランなどがよく咲いています。
大沢公園でも、桜が満開でした。

今年の春は早く、よく晴れるので楽しめます。

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多宝山2023春

2023年04月02日 | アウトドア(山歩き等)
弥彦山裏参道を登ろうとしたのですが、駐車場・付近の路上駐車までもが、満車状態だったので、表に回りました。
しかし、弥彦神社の桜が満開で、駐車場も混雑していたので、新潟市の最高峰である多宝山に行きました。
石瀬口の駐車場はガラガラでした。
はじめの杉林は、昨年の12月の大雪の影響か、倒木が多く荒れていました。
石瀬峠まで登ると、普通に登れるようになりました。
明るい尾根で、若葉が芽吹き始めています。
下の方ではカタクリやオーレンは終わっていますが、頂上付近では、まだキレイに咲いています。
頂上の気象レーダー。
頂上では、キアゲハが舞っていました。サナギ越冬なので羽化したばかりなのでしょう。
レーダードームのとなりに何やら建物が建設されていました。
調べてみたけれど、何の建物か不明です。
レーダードームの立て替えかな?
シュンラン↓
コシノコバイモ↓もたくさん咲いてました。
カタクリは頂上付近で見ごろ。
イチゲは中腹より上で見ごろ。
タムシバは中腹あたりで見ごろ、上の方はこれから。
ミヤマカタバミは咲き始め。

ヒオドシチョウ、ルリタテハ、ギフチョウ、キアゲハなどの蝶も舞っています。
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角田山(湯の腰コース)2023春

2023年03月29日 | アウトドア(山歩き等)
晴れていましたが、まだ少し風が冷たく感じられました。
しかし、平地では桜が咲き始めています。
林道を歩き、登山口を過ぎると、沢歩きとなりますが、水量はやや多く、荒れていて道がよく解らなくなっているところも一部ありましたので、初めて上る人は慎重に行くのが吉です。
下の方では、カタクリが終わりかけですが、中腹より上はまだ見ごろでした。
このコースは雪割草も混じるので、素朴で見応えがあります。
マンサク、アブラチャンも満開でした。
日本海は霞んでいて、佐渡島が見えないくらいです。
ミヤマカタバミ、イカリソウ、花わさびが咲き始めです。
スミレ類も増えてきました。
オウレンの花は終わっています。

ハチ類などの昆虫も増えてきました。
若葉が出始めているので、標高の低いところでは毛虫も発生してきています。
それを求めて、小鳥たちも活発に動いています。

春も本番が近づいてきています。
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角田山(小浜コース~桜尾根コース)2022春分の日

2023年03月21日 | アウトドア(山歩き等)
カーラジオからは、「WBCの中継があるので、みんなそっちを見ているでしょう」と報道がありましたが、駐車場へ行くと、見たことがないくらい満車状態でした。
人気がある灯台コースと、桜尾根コースは人がたくさんいるだろうと、廃道が進んでいると本に書かれている小浜コースから登ります。
この時期だと登り口にはヤマエンゴサクがよく見られます。
しばらくは荒れ果てた急登です。
隣の灯台コースには、登山者がたくさんいるのが見えます。
高度が上がるにしたがって、カタクリが増えていって、群生地が多く見られるようになります。


このコースにはアブラチャンが多くて、黄色い雲のように見えるところもあります。
足下には、カタクリ、イチゲ、エンゴサクなどが咲き乱れ、目の高さにはアブラチャン、頭上にはマンサクが満開と、どこを見て良いのやら解らないくらいの花盛りでした。
帰りは桜尾根コースを下りましたが、こちらは、雪割草、オウレンの比率が上がります。
オウレンはそろそろ終盤です。
桜尾根コースには、植栽されたと思われる色とりどりの雪割草が見られます。
キブシの花も咲いていました。

最後にシュンラン。
上の方は、まだつぼみでしたが、登山口間近では、咲き始めていました。

見ごろ
イチゲ、雪割草、アブラチャン、マンサク、キバナノアマナ、エンゴサク

咲き始め
スミレ、シュンラン

ギフチョウが飛び始めています。
ヒオドシチョウも相変わらず飛んでます。
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角田山(浦浜コース~五ヶ峠コース)2023啓蟄

2023年03月12日 | アウトドア(山歩き等)
三月に入ってから暖かい日が続いています。
春霞の中、登りに行きました。
登山口では、ヤブツバキの花がお出迎えしてくれました。
エンレイソウやネコノメソウがもう咲いていました。
シロキツネノサカヅキモドキも生えています。
春霞の日本海を横目に見ながら登ります。
佐渡島はかすんで見えません。
イチゲの花がいっぱいに咲いていました。
ナニワズの花も開いています。
アブラチャンは開きかけ、2、3日で見ごろになりそう。
日当たりがよい斜面では、カタクリが開いています。
雪割草は、見ごろを迎えていますね。
マンサクは満開です。見ごろです。
ヒオドシチョウがこれでもかというくらいに飛んでいました。
カメラに撮ってくれと言うように何度も目の前に止るので、撮らせていただきました。成虫で越冬するので春一番で見られる蝶ですね。
頂上は、先週まであった雪が跡形もなく消えていました。
ハイカーも大勢いて、にぎやかです。
昨年の3月12日にも登っていましたが、↓のような状態でした。
今年の早春はあたたかいです。

帰りは、五ヶ峠コースを下りました。
こちらは、日当たりの関係で、カタクリはまだ蕾でした。
さて、かねてからの懸案事項であった謎の道にチャレンジしてみます。

五ヶ峠コースの駐車場への道は、3月いっぱい通行止めなので、雪割草の時期の来る機会がなかったため、気になっていたのですが行く機会がなかったのです。降りてくる道は通行止めではないので、降りていきます。

狭くて細い道で、けっこう急な斜面でしたがロープが張られていて、危険を感じませんでした。
雪割草がポツポツ咲いていました。
どこへ出るのだろうと思って降りていくと……荒廃した神社の横に出ました。
五ヶ峠の神社は、もっと新しく階段も立派だった覚えがあるので、こんなに荒廃していたかなと不思議に思ったのですが、道も手入れされておらず、酷い有様でした。
さらに降りていくと、本来の神社に行く階段の橋の横にでました。
なんと、先ほどの神社は古い神社で、隣に移転したのでしょう。
どうりで、下からの道が見つからないはずです。
五ヶ峠コースの駐車場から、林道を下って浦浜の入り口まで歩きましたが、倒木や落石があって通行止めになっている理由がわかります。
歩く分には支障がありませんが、自己責任になりますね。
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角田山(福井ほたるの里コース)2023浅春

2023年03月05日 | アウトドア(山歩き等)
春の日差しに誘われて登ってみましたが、東風がまだ冷たく、浅い春であることが身に染みます。涼しくて登りやすいから、やや寒めの方が良いのです。
登り口の神社の周りには、雪割草の花々がお出迎えしてくれました。
まだ、本咲きではないようですが、ボチボチ咲き始めています。
少し登ったところに、イチゲの花も開き始めていました。
カンアオイも小さな花は咲き始めてます。
木々はまだ芽吹いていないので、景色は良いです。
枯れた松の幹があちこちで倒れて道を塞いでいました。
今年の冬は、このコースでは松の木が多くやられていました。
春の日差しが気持ちいい。
頂上には、まだ雪が残っていましたが、長靴じゃなくても、なんとかなります。
日本海も青々しています。
春の海はプランクトンが少ないからか、澄んでいて美しく見えます。

咲き始め
マンサク、雪割草、イチゲ、カンアオイ。

来週くらいから雪割草の見頃になるかと思います。

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角田山(灯台コース~桜尾根コース)2023晩冬

2023年02月28日 | アウトドア(山歩き等)
今日は快晴。
休みを取って、角田山に初登りです。
波打ち際から登る灯台コースを登りました。
キツネノカミソリが芽吹いていました。
真夏に花を咲かせますが、そのころには、葉っぱは枯れてなくなります。
長靴で登ったので岩場登りには靴底がうすくて足の裏が痛くなります。
まあ、ツボを押されて健康になるかもしれませんが。
梨の木平まで登ると、灯台と日本海・佐渡島が一望です。
ここを超えると、普通の登山道になります。
もう春の日差しですが、草花はまだ出てきていませんね。
マンサクが咲き始めていました。
さすが、春に「まず咲く」マンサクです。
頂上には雪が10センチくらい積もっていました。
今週末くらいには長靴なしでも十分登れそうです。
帰りは、桜尾根コースを降りましたが、期待のオウレンや雪割草は咲いていませんでした。
と、思ったら……
かなり下まで降りたところにオウレンが2株ほど咲いていました。
そして……
雪割草が1輪だけ、開いていました。
登るときは冷たい西風が吹いていましたが、降りるときは暖かい南風に変わったので、春が来たのかもしれません。

これから、春の一番いい登山シーズンになります。
楽しみです。
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菩提寺山2023立春

2023年02月18日 | アウトドア(山歩き等)
立春最終日、朝の雨が上がり、夕方からの雨予報の間に登ってきました。
今回は、石油の里から頂上へ、頂上から白玉の滝へ降りるコースです。
石油の里から頂上までの登山道には、尾根道なので、ほとんど雪がなく頂上付近に少しあったくらいでした。
しかし、白玉の滝に降りるコースは、谷底を通るために、雪が積もっていて、長靴必須の状態でした。
谷底を歩くのは冷えますね。
白玉の滝の辺りまで降りると、暖かく感じるくらいでした。
ひさびさの白玉の滝。
雄滝に行く階段は、雪と倒木で埋まっていました。
春まで行くのは危険ですね。
白玉の滝から、遊歩道を通って、石油の里まで行きました。
初めて通りましたが、整備されていて、良い季節に歩くと良さそうな遊歩道でした。
広くて、木立も美しい。
途中、たくさんの句碑があり、石油で栄えた景気が良い物がおおかったように思います。
神社の裏手にでました。
神主さんは住んでいないようでしたが、由緒がありそうな立派な構えです。
石段を降りてきて、石油の里まで一般道を歩いてすぐでした。

まだ、春の予兆はないですが、あと1週間もすれば、植物は動き出しそうです。

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護摩堂山2023立春

2023年02月12日 | アウトドア(山歩き等)
平地では日差しなどから春の気配を感じることもありますが、山の上では、まだ冬です。
それでも、木々の周りでは少しずつ雪が溶けてきていますね。

護摩堂山の山頂は南北朝時代からある山城の曲輪で、越後平野が一望できます。
越後に攻め入ってきた敵には、向かいにある弥彦山に点在する城と連携をとりながら防衛することになります。
ここから指揮をすれば、敵も味方もどこにいるか丸わかりで、有利に戦いを進めることができますね。
城を取るとか取られるとか言いますが、これだけよく見えると、それで戦局が決まるのもうなづけます。

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森林散歩

2023年01月19日 | アウトドア(山歩き等)
今日は、越後の冬には珍しく快晴でした。
午前中に歯医者に行ってから、時間があったので森林に散歩に行きました。
一見、雑木林に見えますが、コナラの人工林です。
昔は、炭や薪にするために、コナラを植えて林を作っていたそうです。
20年ごとに伐採し、再生させていたそうですが、今は伐採を行っておらず50年以上が過ぎて立派な大木の森林になっています。
東からの風が春らしく気持ちがよいです。
明日の夜からは冬型に戻るらしいですが、確実に春が近づいています。
ひさしぶりの青空。気持ちが良いです。
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