由良海岸に銅像と錨のオブジェがあります。
この乙女の像は、八乙女のうちの二人(恵姫、美鳳)だそうです。
八乙女とは、千四百年前に、都を追われた蜂子皇子(のちに霊峰出羽三山を開いた)が、丹後の由良浜より海路を北上してきたところ、八乙女浦の巌上で、笛の音に舞いながら皇子を迎えた八人の乙女のことです。
お金を集めて、八人、そろえてほしいなぁ。
この錨は、1978年、沖合で実験された波力発電装置「海明」と、その後の海洋人工島「ポセイドン」に使用されたものだそうです。
海洋人工島ってなんでしょう。海に浮かんでいたのでしょうか。
神話と科学が同居する静かな海岸でした。
島をぐるりと周る遊歩道がありました。
広くていい道です。
しかし、4月27日まで閉鎖しているようで途中までしか行けませんでした。
南周りで行ってみましたが、こちらからも行けません(当たり前ですが)。
綺麗な殉職慰霊碑もありました。
小さな無人島ですが、地元の人から愛されているのだなと感じました。
田田へ行った帰りに由良海岸へ寄ってみました。
ここには白山島という無人島があります。
長さ170mの歩道橋がかかっていて、歩いて海を渡ることが出来ます。
渡りきると神社があって、さらに階段がつづきます。
段数がペンキで書いてありますが、最後の段が235段でした。
標高70mの島の上には神社があります。
渡ってきた橋が見えますね。
正月中も仕事に出ていたので、1日、休みを取って山形県庄内地方にあるなの花温泉田田へ行ってきました。
新潟市からドライブで3時間ほどで到着しました。
噂では、泉質がとても良いと聞いていたのですが、期待以上に良かったです。
温泉が濃い!
特に高濃度温泉という湯船があり、注意書きに「温泉濃度が濃いので5分以内1日1回を限度に入浴してください」とありました。
すごく効きそうですね
実際に、風呂から上がった後、かなりの時間、体がポカポカしてました~
入浴料は430円と安価でしたが、泉質は一級品でした。
いい天気なので、午後からあかねとドライブに行ってきました。
この前、ラジオで紅葉を見るなら穴場スポットとしてダムがよいと言っていたので、手近な早出川ダムへ行きました。
少し、くもり気味になってしまいましたが、静かでよいところでした。
ついでに途中にある衣岩も見てきましたよ。
川に対して垂直に刻まれている凸凹が面白い岩です。
竹取物語とは、なんぞや?
この建物の板と板の間には竹が埋め込まれており、竹林を表現しています。
屋根には、漂う雲と月(三日月)がたくさん見えます。
室内は広く、風通しがよく、クラシック音楽が流れています。
これだけ凝った大型トイレが、他にあるでしょうか。
旅行の最後を飾るのは、今年の6月にリニューアルオープンした上越市水族博物館うみがたりです。
十年くらい前に立つアザラシを見に行ったのですが、アザラシの姿はなくなってしまってました。
そのかわり、2頭のシロイルカがお出迎えです。
アホのような顔つきが、妙にかわいいので、見ていても飽きません。
イルカショーは、日本海をバックになるよう工夫されています。
三階建ての建物をフルにつかって、海中から海上の様子まで一つの水槽をいろいろな角度から見られるように工夫されていました。
ペンギンランドには、無数のペンギンがいて身近に見られます。
旭山動物園の影響でしょうか、距離感が近くなので生き生きとした海洋生物の様子が観察できました。