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むぎわら日記

自然、読書、模型のことなど

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聖蹟桜ケ丘(2)

2020年02月25日 | 旅行/ドライブ
スタジオジブリのアニメ『耳をすませば』の舞台となった住宅街です。
山城があった丘が丸ごと住宅地になっています。
頂上まで上がると眺めが良いです。
険しい丘なので、急な階段があちこちにあり、良いロケーションの場所もたくさんありました。
一番高いところに大きな浄水場がありました。
高度差を利用して、周辺一帯に水を供給するシステムでしょう。よく考えられた土地利用計画です。
複雑な地形なので、ユニークな建物も見られます。
三角の郵便局。
うらには、住宅に偽装した(?)交番がありました。
アニメの中で、雫がネコさんに出会うロータリー。
周辺にバス停があり、郵便局、交番、集会所、小さな商店街がありました。都会のベットタウンですが、田舎の集落のような機能的な場所です。
バロンがいた店。朝早いので閉ってます。
素朴です。
スタジオジブリは版権に厳しいので、絵を使えないのが返って庶民的でいい感じです。
丘の反対側に降りて、小田急永山駅から帰りました。
多摩の方には大きな団地がたくさん見えます。
雫が住んでいた団地のモデルは、そっちにありそうです。実際にこの丘を越えて聖蹟桜ケ丘の駅を利用することはないでしょう。
映画などでも、よくありますが、良いロケーションのところをつなげて近くにあるような感じに編集しています。
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聖蹟桜ヶ丘(1)

2020年02月23日 | 旅行/ドライブ
出張の次の日、休みをとって、京王線の聖蹟(せいせき)桜ケ丘に行ってきました。
東京のベットタウンの住宅街、各駅停車しか止まらない駅です。
ここは、ジブリのアニメ『耳をすませば』(1995)の聖地なのです。25年前の作品で、ジブリが版権にきびしいこともあり、キャラクターの絵などを使わない町おこしがされています。
駅にある「青春ポスト」。
手紙を入れてはいけません。
カードに夢を書いて入れるのだそうです。そして、夢が叶ったら2枚目のカードを入れるのがルール。
その横に、アニメのモデルになった場所のマップがあります。
このマップは、web上にもありますので、わたしは印刷して、持っていきました。
急な上り坂をどんどん登っていきます。左手の緑地は、手つかずの自然のまま保護されていました。
アニメでは図書館が立っていたと言う「いろは坂さくら公園」
小ぢんまりとした静かな公園で、桜の木がたくさん植えられています。春はキレイでしょうね。
図書館へつづく階段。
車道はつづら折りで登っていきますが、歩道は階段になります。
主人公の雫が駆け降りるシーンが印象的でした。
何回か車道を横断し、連続階段上りになります。

上からの眺めは、25年の歳月が木々を育てたようで、あまりよくありませんでした。
登りきると横に金毘羅神社があります。
主人公の雫が、告白してきた杉村少年を振った場所ですね。
100円で恋おみくじをひけるマシンがありましたが、そんな縁起の悪い場所で引く人がいるのか心配です(笑)
地形的に山城を築きたくなる場所だと思って登ってきましたが、頂上付近にありました。やはりお城があったようですね。
(2)へつづく。
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遊就館(2)

2020年02月23日 | 旅行/ドライブ
中に入ると、ホールにドカーンと零式艦上戦闘機52型が展示されています。通称ゼロセン、戦闘機に興味が無い人も名前だけは知っていますね。
コックピットを見ると大きさが解ります。
大砲(15センチカノン砲とりゅう弾砲)やSLなどが展示されています。
このホールだけなら無料でうろつけます。
ここから、入場料1000円を払うと、撮影禁止エリアへ入ることができます。
撮影禁止エリアには、古代から鎌倉・室町・戦国・江戸時代の甲冑や武器の展示がされています。
時代劇や時代小説が好きな人にはたまらない演出です。
そのあとは、靖国神社の存在意義である戊辰戦争から、日清・日露戦争、太平洋戦争までの展示となります。
日露戦争までは、日本よりの演出がされており、当時の報道の雰囲気が味わえます。例えば、日露戦争は日本の辛勝でしたが、大勝利と連呼されているところなどです。
太平洋戦争コーナーの後半には、戦没者の遺影やら手紙やらが何百・何千と展示されています。平日なので空いていましたが、鼻水をすする音があちこちで響きます。
これら(手紙)を読んだら、涙があふれてしまうので、2、3通ななめに読んでさーっと通り過ぎました。
最期は大展示場になります。ここは撮影OKとなります。
中央に展示されているのは、巨大な人間魚雷「回天」
軍艦の模型もたくさん展示されていて、その中でもすごいのが1/50空母「翔鶴」です。
急降下爆撃機「彗星」
よく見ると、近代的な設計で、レシプロ爆撃機の完成形に見えます。
上空には、人間爆弾「桜花」が吊るされています。
地味なところでは山砲なども展示されていました。
ここを出て、零戦52型を眺めながら、海軍カレーを食べておしまいにするのが習わし? です。


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靖国神社 遊就館(1)

2020年02月22日 | 旅行/ドライブ
靖国神社の境内にある博物館です。
兵器を中心に展示されていますが、まずは館外にあるものを紹介します。
正面向かって左に母の像が、右に特攻勇士の像が設置されています。
江戸時代末期に作られた80ポンド青銅砲と150ポンド青銅砲が展示されています。
150ポンド砲には、ライフルが刻まれていますが、青銅製なので威力は弱そうですね。
こういう旧式な兵器で、アジアに押し寄せてくる欧米の圧力に対抗せざるを得なかった日本の歴史を見ることができます。
欧米諸国の侵略から、日本を守るために戦った英霊が祭られていますが、日本人だけでなく外国人の人たちも祭られています。
そして、軍ハト、軍犬、軍馬も祭られているのです。

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靖国神社 令和2年2月19日

2020年02月21日 | 旅行/ドライブ
16年ぶりにお参りしてきました。


一部の桜が開花してました。
たしか、桜の開花を観測している気象庁の標準木も靖国神社にあるはずですが、どれがそうなのか分かりませんでした。
今年は早そうです。
梅林は花盛り。
戊辰戦争以降、欧米諸国の植民地政策から日本を守った英霊を祭っているだけあって、樹木の1本1本に軍艦や舞台の札がかかっています。
戦争を知らずに半世紀以上生きさせてもらいましたが、平和な世の中がいつまでも続くことが幸せだと実感できる地です。
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ふるさと納税で温泉1泊してきました。

2020年02月12日 | 旅行/ドライブ
あかねちゃんが、観光地周りをしないで温泉でゆっくりしたいようと言うので、ふるさと納税で宿泊招待券を申し込みました。
それで行ってきたのが麒麟山温泉「福泉」です。
麒麟山温泉は部屋からの絶景が魅力ですので、明るいうちから滞在するのに向いています。
窓から、阿賀野川の清流や飯豊山塊が一望できます。
貸し切り露天風呂を45分1000円で借りれます。
お風呂からの景色も同じです。
他に、内湯と普通の露天風呂もありますが、どこからの景色も同じ(笑)
内湯がタイル張りだったり、窓ガラスがサッシじゃなかったりと、レトロな雰囲気も残っていてくつろげました。
夕飯は懐石料理でした。
これ以外もお造りとかドリアとかも順番に出てきました。
ヤマメの塩焼き。
これで、酒代と貸切露天風呂代の3,920円とは、ふるさと納税は良いのう。

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野地温泉ホテルに風呂だけ入りに行ってきました。

2020年01月13日 | 旅行/ドライブ
雪がない冬、少し遠出の日帰り旅行に、雲上の温泉として人気の野地温泉ホテルに行ってきました。
春のような秋のような日がつづいていて、雪国に住んでいながら、雪のことなど忘れていましたが、近づくにつれて雪景色が広がってきました。
国道から外れると、道が真っ白になりました。
スタッドレスは履いていましたが、今シーズン初めての雪道に緊張します。
さすが、標高1200mの温泉です。
お風呂の様子は、撮影禁止なので、HPでご覧ください。
白いお湯で暖まります。
昔ながらの温泉の雰囲気も残っていますし、山奥にあるので隠れ家的なイメージもあり、何と言っても、従業員や周りの人々の会津訛りで癒されました。
食堂の鬼面ラーメン。
はっきり言って、味は飲み屋のラーメンでしょっぱ目です。
しかし、厚切りのチャーシューやナルト、多めのメンマなどで、お得感がありお勧めです。
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もみじ園

2019年11月25日 | 旅行/ドライブ

勤労感謝の日に、長岡市越路のもみじ園によってきました。

越路の街を見下ろす小高い丘に設けられた庭園で、昔は別荘だったようです。

モミジはほとんど散っていましたが、それはそれで美しい光景です。

いろいろな像が点在していて楽しめます。

子供が付いているのは珍しいと思います。

キノコのような灯篭で秋の落ち葉に似合います。

 

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斎藤清美術館

2019年11月24日 | 旅行/ドライブ

柳津の斎藤清美術館にいってきました。

墨絵がテーマの展示で、会津の冬の風景などには、効果的な画法です。

そこから、歩いていける斎藤清アトリエを訪問しました。

坂道を上がるとありました。

当時はパーマ屋だったものを今は町が管理しています。

玄関から入ると、管理人のおばちゃんが案内してくれました。

3階がアトリエになっていて、只見川や大きな橋を一望できる良い環境でした。

そこで教えてもらった斎藤清美術館で一番人気のお地蔵さんの絵のモデルがあるという月光寺へ向かいました。

の奥に、糸瀧不動尊があると言うので、さらに奥に向かいました。

只見線の鉄橋をくぐっていくと、糸滝がありました。

う~ん、たしかに糸のように細い滝でした。


 

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浅原神社

2019年11月23日 | 旅行/ドライブ

勤労感謝の日は穏やかに晴れた良い日でした。

タイヤを冬用に交換してから会津に行こうと思ったのですが、曇りの予報なので中越方面に遊びに行くことにしました。

とりあえず、小千谷の「そなえ館」に行ってから、浅原神社に行きました。

浅原神社は、越後三大花火で知られる片貝まつりの神社です。

三尺玉発祥の地として知られ、尺玉ばかりを打ち上げます。

最近は四尺玉を打ち上げて盛り上がっていますね。

三尺玉のモニュメントがあります。

花火の観覧席。

棚田のようになっていて、シートを敷いて、山の上に打ちあがる花火を見るようになっています。

 

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