
仕事上の振り替え休日だったので、あかねといっしょに見に行きました。
はじめての劇場の3D体験だったのですが、眼鏡の上から眼鏡をかけても違和感なく鑑賞できました。
さて、ストーリーの方ですが、そつなく丁寧に作られていて、好感がもてました。
自分が子供だったら、大きな影響を受けただろうと思います。しかし、今は年を取りすぎていて、今一、感情移入が出来ず傍観者になってしまっています。
子供の頃は、ああいう遊びに夢中になれたのですが、今はやろうとしても1分ともちませんから・・・・
子供が見たいと言ったら連れて行ってあげましょう。
お奨めです。


地獄少女の最終話まで見ました。
シリーズ1番目のヤツです。
昔ながらの復讐モノですけど・・・・少し違うのは、復讐を依頼した人も代償として地獄に堕ちなければならないということです。
そんな設定があったものだから、はじめはステレオタイプのストーリーを適当に作っていたスタッフもネタが切れ始めると、深い業の部分に入って行かざるを得なくなり・・・・これ、少女漫画ネタじゃねえだろうというところまで入って行っちゃっているところがおもしれぇ。

人気漫画の実写化。
制作者が義務的な仕事で作った感がありありです。
漫画のファン以外の人が見ることを想定していないくらい、ストーリーやキャラクター描写を端折っています。
この映画を見て、原作のファンになるということは、おそらく無いでしょう。
さて、見せ場のCGを駆使したスーパープレイですが、これも迫力不足です。
制作者側の熱意が感じられないくらい大人しい描写でした。
原作のファンなら見ても良いけど、必ずしも見る必要がない映画。
