体調が悪いので休息日に。
午後から体調がよくなってきたので、テレビの録画を見ました。
「海がきこえる」
昭和の時代という感じで、古き良きライトノベル感漂う作品。
まあ、アニメで作る意味があるのかは不明。
今の大画面テレビでは、絵の荒さが気になる。
「ゲド戦記」
マニアの評判はよくなかったけど、一応、うまくできていた。
ジブリにしては、演出があっさりしていて、それはそれでよい。
しかし、CG全盛の時代に、こういう題材をセルアニメで作る意味があるのかは不明。
体調が悪いので休息日に。
午後から体調がよくなってきたので、テレビの録画を見ました。
「海がきこえる」
昭和の時代という感じで、古き良きライトノベル感漂う作品。
まあ、アニメで作る意味があるのかは不明。
今の大画面テレビでは、絵の荒さが気になる。
「ゲド戦記」
マニアの評判はよくなかったけど、一応、うまくできていた。
ジブリにしては、演出があっさりしていて、それはそれでよい。
しかし、CG全盛の時代に、こういう題材をセルアニメで作る意味があるのかは不明。
映画のタダ券、3月末までなので、観てきました。
予告編なので、いったいどういう映画なのか今一つかめず、何の映画なんだろうと思ってみていたのですが、やっぱり、何が言いたいかわからない
もっと正確に言えば、何が言いたいのかはわかるのだが、その言いたいこと自体が、映画の柱となるくらいの魅力がないため、たくさんそれを詰め込んでしまっていて、どれが柱なのかわからない状態。つまり、細い柱が何本も立っている状態で、中で生活しにくい建物のような映画になってしまっている。
誰が主人公なのかよくわからんし・・・
テロップとかだと、薬師丸ひろ子が主人公のようだが、タイトルからして犬か少年が主人公なんじゃないの?題名になっている犬に・・・最後まで名前が二つあるって構成ミスでしょ。
熊と犬の格闘シーンの省略は低予算すぎですね~。
作っている奴らのやる気の無さ、またはやる気の空回りしか感じられない。
この映画で収穫があったとすれば、軽トラックを乗り回す薬師丸の姿が、レアっぽいところかな。
筒井康隆のロングセラー家族八景の漫画化。
発行部数が少なくいくら待ってもブックオフに出ないので、アマゾンの古本で買いました。
コミックだと1円で売っているのが多いのね・・・送料が250円だから、251円の出費になるけど・・・それでも、ブックオフの通常値段より安いので、手に入りにくいコミックス購入にはちょうど良いです。
さて、内容ですが、筒井康隆の小説だと、主人公の七瀬は、美人であること以外に容姿についての描写が無ありません。そのたび、漫画や映画やドラマになるたびに、いろいろな七瀬を見られるという楽しさがあります。また、七瀬3部作と言われる「家族八景」「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」の内容が、主人公が同じなだけで、まったく違った趣向の小説だということも、いろいろな七瀬を世の中に送り出して来ていると言えるでしょう。
この作品の七瀬は、やや少女漫画がかった少年誌のキャラクターで、しかもやや古風なスタイルなところが魅力的でした。筒井康隆も気に入ったらしく、あとがきでべた褒めしています。
テレパスを描いた作品なので心理描写がほとんどですが、それが軽妙に処理されていて実に読みやすい作品になっています。
しかし、まあ、酷い家族ばかり8つもよく描けたなあと思います。あかねちゃんは、これを読んで、「うちの家族はまともな方だと思った」と感想を語っていました。