それは突然遣ってきました、特別介護老人ホームに入院している母に2年間毎日着替えを届け洗濯をしていた父が壊れ始めてきました。
認知症の初期段階と思われます、時間の感覚がなくなり、睡眠のコントロールが出来なくなりはじめました。
自分のの老いを受け入れたくない葛藤と他人に迷惑をかけたくない思い、途切れ始める記憶
80を前にした先日まで何でも自分でこなし戦車のように生きてきた者として己の姿に苦しんでいます。
その姿を突然見せ付けられた私達もどうしたらいいのかパニックです。
この数週間いろんな事を考えさせられました。
想像以上に大変です。半同居から完全同居、それに伴い家の改築、母に加えて父の医療・財産管理、自動車事故、食事や家事・・・・ この先まだまだ何が起きるかわかりません。
目標を失わない様にどこまで手を差し伸べるべきなのか、どうゆう言葉で受け答えをすればよいのか・・・
いずれは自分もたどる道。
学びましょう。準備しましょう。
こんなにブログ更新が空いてしまって、途中までは書かないストレスがあったような、でも書かないでいる楽チンへと変り、でも日々の出来事の綴りは将来への糧になるから。
書いておかないと。
突然の父の老いに生活のリズムが大きく変り、その中で己も残りの人生どう組み立てれば良いのか色々考えましたよ。
何が出来るのか、何が出来ないのか、やるべきことは何か、やらなくて良いことは何か・・・
社会情勢も大きく変わると思うし、体力も落ちていくだろう。
気持ちの中だけでも担いでいる荷物を下ろせば楽になる。