淡彩スケッチを描く為に携帯出来るペンとして万年筆型のものを捜してみた。
しかし、水彩絵の具と併用出来る耐水性となると殆どなく、ゾルインクとつけペンでは携帯するのはちょっと辛かった。
とりあえず、なんとか使えそうな物を2種ほど見つけた。
タチカワ株式会社 新ペン先 スクールG
細字(0.2~0.5mm)と極細(0.2~0.3mm)がある。
水彩絵の具と併用しても耐水性は申し分無く、インクも交換出来る。
しかし、太めのGでもペン先はやや固く強弱をつけにくい。
COPIC ドローイングペン
太さは極細(F01)と太書き(F02)がある。
軽い耐水性で水彩やカラーインクの使用にはあまり向いていないとの事だが、サッと塗るぶんには、水彩絵の具をかけても滲みはひどくない。
なんとか使えるレベルかな。
でも、ケント紙のような滑らかな紙では、滲みが大きい。
ペン先は、比較的柔らかく、強弱が付け易くGペン感覚だ。交換インクは無く使い捨て。
どちらも、コミック用途を狙っているらしく、コミック用品を置いている画材屋さんでないと置いていないみたい。
P.S.
どちらのペンも、インクは、黒だけではなく、セピアがある。
昔の、西欧の画家がセピア(烏賊墨)で描いていたのを気取ってセピアインクでのスケッチもいいかもしれない。
線が柔らかく感じるし、淡彩には黒よりもいいかも。
キャップと柄の一部がセピアになっているので筆箱の中でも黒と間違える事は無い。
という訳で、スクールGのセピアも買ってしまった。
写真)
右、タチカワ 新ペン先 スクールG
中、COPIC ドローイングペン(F02)
左、比較用のPIROT Vpen ペン先が固く、耐水性もなく残念ながら水彩絵の具と併用は出来ない。価格は最も安い。
しかし、水彩絵の具と併用出来る耐水性となると殆どなく、ゾルインクとつけペンでは携帯するのはちょっと辛かった。
とりあえず、なんとか使えそうな物を2種ほど見つけた。
タチカワ株式会社 新ペン先 スクールG
細字(0.2~0.5mm)と極細(0.2~0.3mm)がある。
水彩絵の具と併用しても耐水性は申し分無く、インクも交換出来る。
しかし、太めのGでもペン先はやや固く強弱をつけにくい。
COPIC ドローイングペン
太さは極細(F01)と太書き(F02)がある。
軽い耐水性で水彩やカラーインクの使用にはあまり向いていないとの事だが、サッと塗るぶんには、水彩絵の具をかけても滲みはひどくない。
なんとか使えるレベルかな。
でも、ケント紙のような滑らかな紙では、滲みが大きい。
ペン先は、比較的柔らかく、強弱が付け易くGペン感覚だ。交換インクは無く使い捨て。
どちらも、コミック用途を狙っているらしく、コミック用品を置いている画材屋さんでないと置いていないみたい。
P.S.
どちらのペンも、インクは、黒だけではなく、セピアがある。
昔の、西欧の画家がセピア(烏賊墨)で描いていたのを気取ってセピアインクでのスケッチもいいかもしれない。
線が柔らかく感じるし、淡彩には黒よりもいいかも。
キャップと柄の一部がセピアになっているので筆箱の中でも黒と間違える事は無い。
という訳で、スクールGのセピアも買ってしまった。
写真)
右、タチカワ 新ペン先 スクールG
中、COPIC ドローイングペン(F02)
左、比較用のPIROT Vpen ペン先が固く、耐水性もなく残念ながら水彩絵の具と併用は出来ない。価格は最も安い。
#さすがに今はその気はありませんが…。でもオートバイはあると良いなぁと思いますけどね。
トライアングルペン(デコペン)も長い間使わないと固まりがちになりますが、思いの外使えています。固くなってきたら水で洗ったりもしますけどね。
でもいずれにしても消耗品でしょうから、いろいろ試してみる必要があるかもしれませんね。
スペイン、ポルトガルは昔オートバイでトライアルをやっていた頃、有名選手が出ていて興味深い国だと思ってました。
さて、耐水ペンですが、昔、ロットリングにインデアンインクを詰めて使っていましたが、手入れをちゃんとしないとすぐに詰まってしまった記憶が強く、使い捨て出来るような安価な物が良いかなと思ってました。
インクが詰まらなければ、それなりの方が良いのは判っているのですが。
新ペン先 スクールGのカートリッジは2本で定価210円と手頃で良いかもと思ってます。
ペンも久しぶりに付けペン使ったら思ったよりも固くて、そんなに変わらなかったし、ペン先メーカーが作っているし、まぁ、良い線かも。
耐水ペンをお探しとか。私は、トライアングルペンというものを使っていますが、まあまあ使えるのではないかと思っています。インクはプラチナ・カーボンインクです。
http://3291ahiru.blog1.fc2.com/blog-entry-256.html
細い線を描くには、立てて書くか、もっと細い線が欲しい時には反対にして書きます。