主翼の固定は、このクラスなので直付けするつもりでいたのですが、キンバーの大きめの翼ということで取り付け角をどのくらいにしたらいいのか悩むのと、もっと軽量な翼を作ってテストもしてみたいということで交換可能なようにビス留めにしようと思います。
今回は、超小型飛行体研究所さんが提案されているSIW403規格(Standardization of intellectual wings )がありますのでそれに添って作ってみます。
(穴の間隔が40mmでM3のネジを使うというものです。)
実は、5mmのブームで3mmのネジを埋め込んだ主翼台座というのはネジが太く思えていたのですが、プラスチックスネジが3mmしか入手でなかったのと、2mmや2.6mmの金属ネジよりも軽いので思い切って採用してみました。
主翼にあける穴の位置ですが特にSIWでは決められていませんが、後の調整等を考慮して設計重心位置が穴の中央に来るようにしてみました。
写真上)ナットを鉄の角ナット使用で1.5g
写真下)プラスチックス・ナット使用で1.0g
今回は、超小型飛行体研究所さんが提案されているSIW403規格(Standardization of intellectual wings )がありますのでそれに添って作ってみます。
(穴の間隔が40mmでM3のネジを使うというものです。)
実は、5mmのブームで3mmのネジを埋め込んだ主翼台座というのはネジが太く思えていたのですが、プラスチックスネジが3mmしか入手でなかったのと、2mmや2.6mmの金属ネジよりも軽いので思い切って採用してみました。
主翼にあける穴の位置ですが特にSIWでは決められていませんが、後の調整等を考慮して設計重心位置が穴の中央に来るようにしてみました。
写真上)ナットを鉄の角ナット使用で1.5g
写真下)プラスチックス・ナット使用で1.0g
上反角をつける為に翼中央を切断したので、翼断面の写真を載せておきます。
やまめ工房さんのYA翼型を参考にした物です。
上面はハイポイントを20%と前に持って来て50%位置程度までほぼフラットです。
下面は70%位置にアンダーキャンバーの山があります。
なお翼端側1/3は僅かな捻り下げのついた対称翼です。
やまめ工房さんのYA翼型を参考にした物です。
上面はハイポイントを20%と前に持って来て50%位置程度までほぼフラットです。
下面は70%位置にアンダーキャンバーの山があります。
なお翼端側1/3は僅かな捻り下げのついた対称翼です。
目止め材をサンディングして殆ど削り落とし15.6g
仕上げに2倍希釈のラッカーを二度塗りして細目のサンドペーパーで磨いて17.8g
生地から2.8g増
尾翼と合わせて19.8gの3g増になりました。
尾翼は予備を用意してみましたが重量差は殆どありませんでした。
前回同様である程度の表面の平滑性を求めるとフィルム(オラカバライト等)を貼ったのと同じになってしまうなぁ・・・という感じでした。
仕上げに2倍希釈のラッカーを二度塗りして細目のサンドペーパーで磨いて17.8g
生地から2.8g増
尾翼と合わせて19.8gの3g増になりました。
尾翼は予備を用意してみましたが重量差は殆どありませんでした。
前回同様である程度の表面の平滑性を求めるとフィルム(オラカバライト等)を貼ったのと同じになってしまうなぁ・・・という感じでした。