先走り真夏日

関東では気温39度を越えたとか。福岡も暑いぞー。

まだ六月ですよ。六月でこれだったら、八月なんてどうなるか……十二月には海が沸騰しちゃうんじゃないか！？（←古典的ボケ）

地球温暖化のせいなのか、それともアスファルトが増えて地球が熱を放出できなくなっているのか、はたまた地球そのものが生命を滅ぼそうとしているのか。

これじゃあ節電しろーなんておおっぴらに言えないでしょうに。エアコン停めたら熱中症になっちゃうよ。

運動部はきちんと水分の補給を合間合間に摂っているかな？　馬鹿な指導者に根性が足りん、とか叱られていないかな？　根性論は役に立つ人と立たない人がいるからね。

節電しろーと言ってる人たちは、仕事場のエアコンはどういう設定にしてるんでしょうね。すごく気になる所です。クールビスなんてやってるけどさ。

不安なのが、この猛暑でトチ狂った奴が凶行に及ばないか、ということですよ。通り魔やらバスジャックとか。ムシャクシャしていた、とかそんな理由で人命が危険にさらされるのは避けたい。

店はとりあえず、看板の照明を落とせばいいんじゃないかな。日本全国の店が昼間くらいはネオンを消せば、真昼の消費電力を抑えることができるかもよ？

ＯＬ進化論、読む

秋月りす先生の「ＯＬ進化論」が妙に面白い件について。

雑誌モーニングに昔から連載されているのは知っていたけど、これまでちゃんと読んでいなかった。

去年連載1000回を突破したと雑誌で騒がれていたので、すごいとは思っていたのですが。

もともと四コマ漫画は好きなので、古本屋で安く売られていたので購入。読む。

面白い。アクのない画風が四コマ漫画にしっくりくるというか、読んでいて飽きない。

雑誌で連載されている方もちょこちょこと読んでいたのだけど、コミックスで読むと深く楽しめる。

ＯＬの、あるあるネタ漫画かと思いきや独創性があって、それでもなるほど、と納得させられてしまう。

秋月先生にＯＬ経験があるのかどうかはわからないけど、もしあるのなら、コミックス初期の世界観はバブル期なんだなあ。こんな時代に会社員になれて羨ましいな、と思ってしまうわけです。

途中から不景気だ不況だーというネタが多くなっていく。四コマ漫画は時代をうつす鏡なのだな。

ヘルスィー指向

健康第一、というわけではないが、やはり二十代前半に比べてアラサーにもなると食べる物にも気を使ってしまう。

……いや、おそらくは夏前だからだな。水着姿になる時もあるし。あまり見苦しいおヌードは見せたくないし。

キムチ入り豆腐を夕飯の主食にしてから、朝スッキリと目覚めるようになった。夜食べ過ぎた時の膨満感がない。

だから副食も油物から、なんとなくヘルシーなものを選ぶようにしてみた。

今日は蒲焼。さんまの蒲焼の缶詰。うなぎの蒲焼も食べたいけど、今年は高いらしいしね。近所の魚屋では、土用の丑の日近くになると店頭で、焼き立てを売ってくれるんだ。それは買おう。

だから今夜はさんまの蒲焼で我慢をする。でも、バカにはできない味なんですよ。ああ、魚を……ＤＨＡやカルシウムを摂取してるなあって気分になります。

まあ、食後にブラックモンブラン食っちゃったら、ヘルシー指向も意味ないんですけどね！

ということは、ジョー役はあの人かな？

2013年度の大河ドラマが、新島襄の妻である新島八重を主人公にしたものと、正式に決定されたそうな。

新島八重は福島出身で、戊辰戦争で銃をとって戦った女傑なんだとさ。ふーん。

まあ、どうせ夫婦愛がテーマになるんだろうけどな。

……福島が舞台になるのか。じゃあ、福島出身の西田敏行は絶対出てくるだろうなあ。あの人、大河ドラマにしょっちゅう出ているし。

主演は綾瀬はるかなんだって。ＪＩＮで名前を挙げたからかしらん。私は松下奈緒あたりが来るかなあと思っていたけど。

それにしても、大河ドラマのキャストチョイスって、どうしても後手に回ってる気がしますね。

まあ、役者のスケジュールを抑えたり、事務所同士の軋轢があったりするんでしょうけどね。大人の事情っちゅーことで。

どうせまた「戦は嫌だ」的なことを言うんだろうなあ。まあ、幕末から明治が舞台だから、それでもいいと思うけどね。文明開化の時代だし。

来年の大河はどうなるかわからないけど、女性が主役のドラマになると、必ずといっていい程、女優同士のトラブル記事が出てきますね。

若い主役の女優に、母親役の女優が激突！みたいな。女優ってのは自己顕示欲も気も強いからね。だからこそ役者やってられるんだろうけど。

やっぱり戦国時代や幕末動乱期が舞台の方が、ワクワクするなあ。新島八重が主役のドラマって、どこが山場なんだろう。

新しいＯＰも、良いものでござるよ。 ゲヒヒヒヒヒ♪

アニメ「へうげもの」のＯＰが紆余曲折の結果、新しいものに変わった件。

中華風というか、テクノ風というか、他人の評価はどうかは知らないけど、私は乙な曲だと思います。

曲名が「Ebi Sukui」というのも、へうげていて面白いじゃないですか。徳川家が古織殿を接待して、あのシーンでこの音楽が鳴ったら、きっと笑っちゃうな。

IKZOの歌ったＯＰもフルで聞きたかったんだけどなあ。ああ、残念無念。

ＯＰよりも気になったのは、細川親子の攻防！　あのシーン！！　なんなの、あの遠目のアングルは！？

原作が非常にダイナミックな構図で描かれていたのに、あの遠目の……まるで大河ドラマみたいなカメラアングルしくさって。ＮＨＫだからかしら！？

あ、思い出した。原作から原案に変わっていたりするし……なんだ。途中から原作と話が変わるのか？　光秀殿が死なぬのか！？　利休と秀吉が和平を結ぶのか？

……唐入りか。唐入りがなくなるのか？　唐入りまでやるかはわからないけど、そんなことを考えてしまったよ。ＮＨＫだし。