AKB総選挙について

今さらながら、ＡＫＢ４８総選挙について。

なんか、テレビのワイドショーとかでは、全国民が注目しているかのように放映していましたがね。街では号外も出たとか。ははっ！

別に、どうでもいいよってのが、私の偽らざる心境ですよ？

ただ、テレビが不必要なまでに総選挙の熱気に湧いていた理由は、わかります。

これほど景気の良い話は、ついぞ聞かないからだと思います。投票券目当てとはいえ、どれだけのお金が動きましたか？

不況だなんだと、ここ最近、暗いニュースばっかりの所に、明るい……というか、呑気なものじゃないですか。アイドルの総選挙だなんて。

しかも金の臭いがプンプンとする。うまくいけばご相伴に預かれるかもしれない……いや、すでに織り込み済みかな？

そりゃあ、盛り上げたくもなるよなあって感じ。

でも、ファンとしてはどうなんでしょうね。ここまで話が大きくなりすぎると、１００枚や２００枚買ったところで、たいした影響を与えないと悟って、ファンを辞めてしまうこととか、ないんでしょうかねえ。

ＡＫＢ４８って、会いに行けるアイドルってのがコンセプトだったわけですからね。あんまり大きくなりすぎると、以前から居たファンが遠のく可能性もあるのでは？

好きだったマンガがアニメ化になって大勢の人の目に着くことになるも、昔から好きだった身としては、なんかちょっと……って気分になるのと同じ現象が起きそうですな。