この季節になると、もう今年の大河ドラマの話題はまったく人の口に登らず、来年に期待する人がぼちぼち増えてきます。私がそんな人です。
やっぱり大河ドラマといえば戦国時代か幕末ですよ。とくに戦国時代ね。戦国三傑(信長、秀吉、家康)が登場するだけで、大河ドラマっぽくなるものです。
さて来年の大河は黒田官兵衛を主人公にした「軍師官兵衛」です。どんなストーリーになるのか楽しみです。主演の人はどちらかといえば官兵衛よりも竹中半兵衛っぽい雰囲気だから、どんな官兵衛を演じてくれるか期待をさせてくれます。
で、黒田官兵衛は豊臣秀吉に仕えた人です。豊臣秀吉には官兵衛だけでなくほかにも個性的な家臣がいました。蜂須賀小六。元・野武士の大将です。秀吉が墨俣に一夜城を築くためにはなくてはならない人物でした。
この蜂須賀小六。なぜか体格のよい人が演じることが多いのです。具体的に言うとプロレスラーね。15年以上昔の大河ドラマ「秀吉」では、なぜか大仁田厚が、2006年の「功名が辻」では高山善廣が演じていました。こちらに至ってはモーニングスターみたいな武器を振り回していたもんね。
野武士=ワイルドというイメージが強いからでしょうね。実際の蜂須賀小六がどんな風貌だったかは不明ですが、秀吉に仕える前は小さいながらも「川並衆」という一つの組織をまとめていた人物なので、それなりに政治的な差配もできた人なのではなかろうか、と。来年の大河では誰が演じるのかな、楽しみだ。
ちなみに山岡荘八原作、横山光輝作画の「豊臣秀吉」に登場する蜂須賀小六はイケメンで非常に大局観を持ったキャラになっています。
やっぱり大河ドラマといえば戦国時代か幕末ですよ。とくに戦国時代ね。戦国三傑(信長、秀吉、家康)が登場するだけで、大河ドラマっぽくなるものです。
さて来年の大河は黒田官兵衛を主人公にした「軍師官兵衛」です。どんなストーリーになるのか楽しみです。主演の人はどちらかといえば官兵衛よりも竹中半兵衛っぽい雰囲気だから、どんな官兵衛を演じてくれるか期待をさせてくれます。
で、黒田官兵衛は豊臣秀吉に仕えた人です。豊臣秀吉には官兵衛だけでなくほかにも個性的な家臣がいました。蜂須賀小六。元・野武士の大将です。秀吉が墨俣に一夜城を築くためにはなくてはならない人物でした。
この蜂須賀小六。なぜか体格のよい人が演じることが多いのです。具体的に言うとプロレスラーね。15年以上昔の大河ドラマ「秀吉」では、なぜか大仁田厚が、2006年の「功名が辻」では高山善廣が演じていました。こちらに至ってはモーニングスターみたいな武器を振り回していたもんね。
野武士=ワイルドというイメージが強いからでしょうね。実際の蜂須賀小六がどんな風貌だったかは不明ですが、秀吉に仕える前は小さいながらも「川並衆」という一つの組織をまとめていた人物なので、それなりに政治的な差配もできた人なのではなかろうか、と。来年の大河では誰が演じるのかな、楽しみだ。
ちなみに山岡荘八原作、横山光輝作画の「豊臣秀吉」に登場する蜂須賀小六はイケメンで非常に大局観を持ったキャラになっています。