「ドラえもん 新のび太の魔界大冒険」鑑賞中

のび太のどセクハラ魔法が炸裂するシーンカットは残念ですね。

まあ、魔法歴程をゲットする際にスカートめくり成功した時は私も「えらいっ！」っつたけどね。

ところでメデューサの声は久本雅美さんのはずなんですけど、違いますよね。江森浩子さんっぽい声。

21時50分追加

・エンディングテロップにメデューサのキャスト載っておらず。どうやら裏番組で久本さんが出ていたからキャスト変更になっている模様。おそらく江森浩子さんだと思うけど。

・メデューサ死後にみんなが「美代子さん！」と手を差し出すシーン。初対面のドラミに美代子さんは「？」と思わなかっただろうか。

・「頼むぜ名投手」は欲しかったね。人魚の島がカットされているからジャイアンの見せ場がほとんど無くなってるし。

・ラストの魔王軍とのバトルシーンはちょっと割愛されている気がする。とおりぬけフープで隕石を回避したシーンがなかった気が。

・石ころ帽子がモーテン星に変わったのは、石ころ帽子は「誰からも石ころのように気にされなくなる」道具で、決して「見えなくなる」道具ではないから。石ころ帽子だと魔物が匂いを頼りに追ってくるシーンに矛盾が出てくる。

・この映画はそういった原作の矛盾を補っている部分が多いので私には高評価。

夢十一屋

人を殺す夢を見た。

気がつけば自分は戦の中にいた。時代背景は戦国時代っぽいが、どうも中国テイストが混ざっているようだ。自分が着ている鎧は革製らしく、別にエライ将軍でもないらしい。身分は雑兵のようだ。

夢の中の私には黒髪の長い妻がいた。何か会話をしたことは覚えているが内容までは覚えていない。

私は同じように革製の鎧を着た連中と行軍し、ぬかるみの多い湿地帯で敵軍と対峙した。

乱戦だった。自分は剣を握っていた。二人が同時に襲いかかってきた。私が前にいた一人の首を薙ぐと、そいつはドサリと倒れた。返す刀でもう一人の首筋を断った。別に何の感情も湧いてこなかった。殺した二人の内、一人が槍を持っていた。私はそれを手にもって無闇矢鱈に駆け回った。

敵の中でも位が高そうな奴がいた。私はそいつが戦っている隙に背後から心臓めがけて槍を突き出した。固い肉に槍を突き刺す感触が、夢から覚めた今も残っているのがちょっと嫌だ。槍で刺されたそいつは四つん這いになるも、すぐに起き上がり私の方を向いた。背の高い男だった。２ｍはあるのではなかろうか。私はそいつの迫力にビビってしまった。

槍はそいつの身体に埋まっているので、刀を使い、奴の首筋を裂こうとした。しかしビビってるのと身長差があるのでうまく行かない。精神的に限界の来た私はそいつに飛びついた。

私は今までのことが夢だって知っていた。知っていたからここまでできた。

ここで夢から覚めた。変な夢だったな。