人を殺す夢を見た。
気がつけば自分は戦の中にいた。時代背景は戦国時代っぽいが、どうも中国テイストが混ざっているようだ。自分が着ている鎧は革製らしく、別にエライ将軍でもないらしい。身分は雑兵のようだ。
夢の中の私には黒髪の長い妻がいた。何か会話をしたことは覚えているが内容までは覚えていない。
私は同じように革製の鎧を着た連中と行軍し、ぬかるみの多い湿地帯で敵軍と対峙した。
乱戦だった。自分は剣を握っていた。二人が同時に襲いかかってきた。私が前にいた一人の首を薙ぐと、そいつはドサリと倒れた。返す刀でもう一人の首筋を断った。別に何の感情も湧いてこなかった。殺した二人の内、一人が槍を持っていた。私はそれを手にもって無闇矢鱈に駆け回った。
敵の中でも位が高そうな奴がいた。私はそいつが戦っている隙に背後から心臓めがけて槍を突き出した。固い肉に槍を突き刺す感触が、夢から覚めた今も残っているのがちょっと嫌だ。槍で刺されたそいつは四つん這いになるも、すぐに起き上がり私の方を向いた。背の高い男だった。2mはあるのではなかろうか。私はそいつの迫力にビビってしまった。
槍はそいつの身体に埋まっているので、刀を使い、奴の首筋を裂こうとした。しかしビビってるのと身長差があるのでうまく行かない。精神的に限界の来た私はそいつに飛びついた。
私は今までのことが夢だって知っていた。知っていたからここまでできた。
ここで夢から覚めた。変な夢だったな。
気がつけば自分は戦の中にいた。時代背景は戦国時代っぽいが、どうも中国テイストが混ざっているようだ。自分が着ている鎧は革製らしく、別にエライ将軍でもないらしい。身分は雑兵のようだ。
夢の中の私には黒髪の長い妻がいた。何か会話をしたことは覚えているが内容までは覚えていない。
私は同じように革製の鎧を着た連中と行軍し、ぬかるみの多い湿地帯で敵軍と対峙した。
乱戦だった。自分は剣を握っていた。二人が同時に襲いかかってきた。私が前にいた一人の首を薙ぐと、そいつはドサリと倒れた。返す刀でもう一人の首筋を断った。別に何の感情も湧いてこなかった。殺した二人の内、一人が槍を持っていた。私はそれを手にもって無闇矢鱈に駆け回った。
敵の中でも位が高そうな奴がいた。私はそいつが戦っている隙に背後から心臓めがけて槍を突き出した。固い肉に槍を突き刺す感触が、夢から覚めた今も残っているのがちょっと嫌だ。槍で刺されたそいつは四つん這いになるも、すぐに起き上がり私の方を向いた。背の高い男だった。2mはあるのではなかろうか。私はそいつの迫力にビビってしまった。
槍はそいつの身体に埋まっているので、刀を使い、奴の首筋を裂こうとした。しかしビビってるのと身長差があるのでうまく行かない。精神的に限界の来た私はそいつに飛びついた。
私は今までのことが夢だって知っていた。知っていたからここまでできた。
ここで夢から覚めた。変な夢だったな。
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