俺のファンがこんなに怖いはずがない！

ファンというのはひとつ間違えたらフーリガンみたいになってしまうというお話。

あるライトノベル作家のもとにメールが届いたそうな。

内容は「自分の好きなキャラをないがしろにするな！」というものです。まあ、それくらい貴重なご意見って奴で済んだんだろうけど、そっからが悪かった。

作者を脅迫するような内容や、作者の首が切断されているような写真を加工して添付するなんて怖いことをしてくるようになった。そりゃ作者だってビビるよね。警察沙汰になってそのファンはお縄になったんだと。


……なんか、そんな映画あったよね。ミザリーだったかな。観たことはないけど、当たらずとも遠からずな内容ですよ。

逮捕された人の気持ちもわからなくはないんだけどねー。でも脅迫をしたらいかんですよ。私、そのライトノベルを知ってはいるけど読んだことはありません。妹がヒロインって時点でリアル妹がいる身としては、生理的に嫌なんです。おねーちゃんだったら読んだのに。

それはともかく、過剰なファンというのは昔からいたんでしょうね。ネット社会になってツイッターとかで作者とダイレクトにやり取りができることも多くなったから、目立つようになったんだと思うなあ。

小学生の時、亜美ちゃんと浦和くんがいい仲になったことで、テレビ局に投書しようと考えたことはここだけの秘密だ！（だってご意見があったらテレビ局に送れって書いてあったんだもん）