結局、ペロちゃんってなんだったんだろうな！

先週、選挙がおこなわれましたがそれに関してのちょっとした小話。

21歳の女性が未成年と思われて投票ができなかったそうです。どんだけ若く見えるんだーって話ですよね。

さて、21歳で若く見えるといえば「ワッハマン」のルミちゃんなのですが……ワッハマン知ってる人がどれだけこのブログを見てくれているかはわかりませんが。

その作者である、あさりよしとお先生の「るくるく」が最終巻が出ているということを思い出し、本屋までひとっ走り行ってきました。

まぁ、ここから先はるくるくを知っている人にしかわからない話なのですが……雑誌バージョンとは台詞や展開が結構変わっていますよね。でも、物凄いざっくりと言い切ってしまえば、夢オチと。

家族というものに冷めた認識を持つ六文のために、るくはが夢の世界で仮想の家族を演じてその大切さを教えた……と。なんでそこまで六文にしてやるかというと、一目惚れしたから……ってことなんでしょうかねえ。もっと深い意味があるのかしらん。結局、天使もるくはの創造したものなのかな？　堕天使のるくはが創った世界に神（やはうぇい様（？））がいなかったみたいだし。
なんか読み込みが足りないらしくよくわかりませぬ。

あさり先生の漫画は読者に任せる部分が多いですから、話の取り方は読んだ人が決めてくれということかもしれませんけどね。私の頭でももうちょっとわかりやすい内容にしてくれたら嬉しかったなあ。

るくるくを読んでいて思ったのですが、あさり先生の描く女の子の腰から脚のラインって手塚治虫先生を思わせませんか？　なんかこぉ……可愛らしいのに妙にエロチックというか、そんな印象。