マテリアルウーマン

エドはるみ物語を観ました。

なんかねー。脚本と演出自体はなんていうか……昔の月曜ドラマランドを思いだすよーな。ほら、青嶋幸男のいじわるばあさんみたいなの。あれはわざとあーいう風に古臭く感じるようにしたのかしら。

まぁ、想像していたよりは面白かったかな。

でも、ドラマで本人役で半生を演じるなんて「力道山物語」以来なのではないかしら（さっきまで梶原一輝の「男の星座」を読んでいました（笑））

人間の一生なんてのは平凡ってのはないんですよね。一見、本当に人生何もなさそうな人でも必ず話を聞きたくなるような人生を歩んでいたりする。

ましてや苦労を重ねてようやく華開いた人の半生が下地となったドラマ。観れないわけがない。テレビ局、新たな鉱脈を見つけたかもしれませんねえ。これからこの手のドラマが粗製乱造されそーな気がします。はい。