7/28(木)関東甲信地方が梅雨明けしました!
急な気温上昇、病害侵入に警戒したいですね!
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「梅雨明け10日は肥料を食わない」
たしかに、吸肥困難な高温が
8月上旬~お盆ごろまで続きますが、
なんとか、病害の侵入と高温による衰退を
回避したい時期です!
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最近 ドラッグストアで
「ケミカル+漢方」の風邪薬が売れているそうです!
ケミカルの力で、悪い症状をストップさせ、
天然成分で、抵抗力を持続する考え方です。
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「梅雨明け10日」のような厳しい高温期には
ターフにとっても
「ケミカル+天然」がおすすめです!
A)三相バランス
ドライ抑制、気相確保、ウエット抑制など
三相バランスを確保持続する上で効果的なのが
「ケミカル浸透剤」+「ハイドロ・マックス」
です。
主な成分は
ユッカシジゲラ抽出物 90%
フミン酸(天然レオナルダイト由来)2%
です。
「ユッカシジゲラ」は
ステロイド・サポニン と ポリフェノールを豊富に含みます。
原住民インデイアンが
シャンプー(かゆみ止め)
すり傷治療、皮膚炎治療等の
薬用として活用していたといわれます。
←「フミン酸」は気相持続効果!
B)病害抑制・菌態バランス
7月下旬~8月上旬の「ピシウム・細菌病 等」
8月下旬~9月上旬の「炭疽・赤焼け 等」
の侵入拡大を止め、
菌態活性バランスを回復させるのが
「殺菌剤」・「抗生物質」+「コンパニオン」
です。
殺菌剤の使用、
多湿による気相の減少(酸欠)で
良性菌が減った分を足すことができます!
良性菌バチルスGB03が病害菌を阻害します。
根の周囲も
保護膜により病害の侵入を抑制できます。
C)根あがり抑制
根あがり抑制には
「殺菌剤」や「浸透剤」+「ミスト12号(3-18-18)」
が効果的です。
「ミスト12号(3-18-18)」は
6%の亜リン酸
(亜リン酸にはホセチル様抗菌効果があります)
+
12%緩効果性リン酸
(雨でも流亡しない長い分子連鎖構造)
+
雑菌繁殖を抑制する「ヤナギ抽出エキス」
が主成分です。
←柳エキスの持つ雑菌抑制効果
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是非、お試し下さい!
(^^)