「拝啓、グリーンキーパー様 !」

㈱サバンナブランからは芝草向けに。
㈱ブランからは農業、園芸向けに。
オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

【梅雨・夏期】ターフを守る夏のカクテル「EC」【オススメの資材】

2024-07-16 16:33:25 | 芝草「梅雨」にオススメの資材


ゴルフ場への
営業道中、
綺麗に咲いている「タチアオイ」

タチアオイの開花時期は6月~8月です。
 梅雨入りの時期に
下から花がつきはじめ、

一番上まで
花が咲くと
梅雨明けといわれています。 

そのため、
「梅雨葵(ツユアオイ)」の別名
呼ばれることもあるようです。

梅雨時期は、
高温・多湿時期の始まりです。

殺菌剤の頻繁な散布
土壌内の良性菌を減少させます。

梅雨の降雨
表層は酸欠気味、、、、
これもまた 
良性菌の減少の要因です。

梅雨明けして
高温が続けば、散水します。
散水して気相が減れば、酸欠、、、

良性菌が減り、
悪玉菌が優勢になれば、
ピシウムや炭疽等
病害の
拡大しやすい環境になります。

このような
菌体バランスの崩れ易い時期
ターフを守る資材が
「EC(イーシー)」です。

病害に強い
「コンパニオン」




「コンパニオン」
の主成分バチルス菌GB03株が
根の周囲にコロニーをつくる


バチルス菌GB03株が
生成する抗生物質で
病害の菌核を阻害します


高温に強い
アミノ酸、トレハロースとケルプが主成分の
「エッセンシャル・プラス」


1/2ずつブレンドした
ターフを守る、
夏のカクテル的資材が
「EC(イーシー)」です。

この時期から9月中旬まで
施薬と混合散布していただけると
思わぬ病害の拡大や
再発を抑制する効果があります!

詳しくは
サバンナブラン、または特約代理店の
営業マンまで
お問い合わせ下さい!


是非、
お試し下さい!


(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)



【スポーツターフ】新札、偉人 「渋沢栄一氏の名言」【徒然なるままに。】

2024-07-16 12:35:17 | 株式会社ブラン ホームページ

先月、新札が発行されました。
一万円の肖像は
近代経済史の偉人、渋沢栄一氏です。

良く知られた
渋沢氏の名言に
「四十、五十は洟垂れ(はなたれ)小僧 、
六十、七十は働き盛り 、
九十になって迎えが来たら 
百まで待てと追い返せ」
があります、あります。



 もう100年以上前の言葉なのに
まるで「人生100年時代」
といわれる
現代社会を生き抜く知恵、
企業活動のあるべき姿、
示唆するような言葉です!




私たちの会社は、
貿易・海外業務を行う
株式会社ブラン
営業販売業務を行う
株式会社サバンナブラン
から
構成されています。

渋沢先生
経済社会に生きる人間を
40~50歳代、
60~70歳代、
それ以上の世代、
と3つのグループに分けて
それぞれの世代の心構え
説いておられるように、
思います。




私たちの会社は、
20名足らずの零細企業ですが
下は20代から
上は80代まで、
(最高齢は89歳で現役でご活躍です、、、)
各世代2~3名ずつ在籍していて
バランスの良い
年代構成になっています。

それぞれの世代に
世代なりの価値観の
相違はありますが、
互いの価値観を尊重し、
議論を行い、
会社の方向性を決めているので、
多角的で、多様性のある
色々な世代に受け入れられる
結論を導きだす事が
できていると思います。

また、
上の世代の先輩が
下の世代の悩みを聞いて、
アドバイスしている光景も
よく社内で目にします。


今年、2024年1月から
主要仕入れ先の
ダグラスプラントヘルス社
極東アジア総代理店となり、
米国へも、何度か、滞在しました。
米国スタッフも来日したり、
海外客先様とのズーム会議も
行われるようになりました。




担当のロベルトさん
ブラジル出身の米国人。



社長のミックさん
生粋の米国人。



年代や国籍の
多様性を受け入れながら
互いが共生、共栄できる方向性を
模索する企業。

そのような企業になりたいと、
思って
日々頑張っています!



私たちサバンナブランの
ステッカーが完成しました!
興味のある方は
弊社営業マンにお声かけ下さい!

テーマは
「No Biologicals, No Life」
(微生物資材なくして、人生はありえない)(笑)


ちよっと
大げさなテーマですが
今後、
ますます努力研鑽して、
グリーンキーパー様や
農業生産者様の
お役にたてる
微生物資材を
追求していきたい!
思っています。

宜しくお願いします!

(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)











【けーすけの】「芝の痛み」【徒然なるままに。】

2024-06-10 22:16:54 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。


以前のブログで
保護ネコの件を書きました。
心やさしい
サバンナブランのスタッフの
連携プレーにもふれました。

今回は、その続きです。
早いもので、
いよいよ我が
「黒まめちゃん」もお年頃になり、
避妊手術を
することになりました。

その日の朝まで、
いつものように
元気よく遊んでいた
「黒まめちゃん」でしたが、
手術後に
帰ってきた時には、
結構悲惨な姿になっていました。

その姿を目の当たりにして、
人間って勝手だなア、、、
と思ってしまいました。
本等は猫だって、
痛い思いはしたくないはずです。

ま、共存するためには
仕方ないことかもしれません。

そんなこんなで、
芝の痛みについても
考えてみました。

ゴルフ場や競技場の芝は、
植物の
生育の限界を超えた刈り高
が要求されます。

その上、
踏んだり、削られたり、
で痛めつけられてばかり。。。。。

やっぱり、
痛いんだろうなあ、芝も。
スポーツとはいえ、
人間ってやっぱり
勝手な
生き物かもしれませんね。

で、
心やさしい(笑)
サバンナブランが販売するのは、
芝にやさしい土壌改良材です。

今年の3月から、
コアリングをしなくても、
更新作業と同じ効果のある
微生物が更新作業をする資材
「バイオエアレーション」を発売し、
好評を得ています!


「バイオエアレーションWS」



よろしくお願いいたします!

(サバンナブラン スポーツターフ事業部 、
営業担当 けーすけ)


【梅雨入り】「梅雨~夏越し」オススメ資材【夏越し】

2024-05-29 07:18:25 | 芝草「梅雨」にオススメの資材


「タチアオイ(立葵)」
「梅雨入り」「梅雨明け」を知らせる
花です。

梅雨入りの頃に
下から花が咲き始め、
一番上まで花が咲き上ると、
梅雨が明けるとされています。

「梅雨入り」頃から
9月下旬頃までは、
病害の侵入
高温多湿による
ターフの落ち込みなど
に注意を払う時期。。。。

グリーンキーパー様にとっては
1年間の芝草管理の中で
最も神経を使う
「夏越し」の季節となります。



DPHダグラスプラントヘルス社
の資材の中から
「夏越し」時期に効果的な資材
をまとめてみました。



1)「梅雨時期」~

表層透水性の向上なら
バチルス菌+クリソスポリウム菌+
トリコデルマー菌が主成分
「バイオエアレーションWS」



徒長抑制なら
「カル・マグ・マックス」

日照不足なら
グルタミン酸が光合成を代行する
「ターフバイタル・プロ」



藻苔・病害抑制なら
鉄、銅、亜鉛、マンガン等豊富な8種類の微量要素
「スーパーコンバット」


2)「梅雨明け」~

高温多湿病害、
ピシウム、炭疽菌、細菌病等
への病害抵抗性向上には
バチルス菌GB03株が
生成する抗生物質でターフを守る
「コンパニオン」

アミノ酸+フミン酸+ケルプ+ビタミンが主成分の
「エッセンシャル・プラス」




高温乾燥・ドライの抑制には
菌根菌のナチュラルな保水力が話題の
「トータルパック」



3)盛夏~盆明けの落ち込み時期

高温による衰退の抑制には
「ブランZ(10-6-5)」や
「ミスト10号亜リン酸(0-29-26)」




ムレ・酸欠・ヤケ回避には
100%天然の浸透湿潤資材
「ハイドロ・マックス」



根あがり・盆明けの落ち込み抑制には
酪酸+サイトカイニン+菌根菌の
「ルートエクセル」

です。






*各資材の成分等は
ホームページを参照ください☞

宜しくお願いします!

(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)



【初夏からの】病害抵抗性を向上する菌体?!【オススメ資材】

2024-05-14 20:36:57 | 芝草「梅雨」にオススメの資材


24節季で
5月6日は「立夏」
夏の気配
感じられる頃となりました。

気温や湿度が上昇するにつれて
「ダラー」や「リング」
「ピシウム」や「細菌病」、「炭疽病」など。。。。。

この時期から
9月の下旬頃までの時期、
グリーン面にとっては
なんとしても抑えたい
「病害の季節」となりました。



DPHの微生物資材
には
病害抵抗性を向上できる資材
が多くあります。

発根を促進し、芽数を増やす
「ルートエクセル」



更新作業を微生物が代替わりする
「バイオエアレーションWS」

に含まれる

バチルス・
アミロリケファシエンシスENV503株
(世界特許/DPH社が独占使用権を所有)


殺菌剤と混合散布する事で
根の周囲に残存する
ピシウムや炭疽菌、細菌病などへの
病害抵抗性が好評価の
「コンパニオン」に含まれる



バチルス・ズブチリスGB03株
(世界特許/DPH社が独占使用権を所有)


根の周囲にコロニー(巣)を作り、



抗生物質を生成し、
病害から根を守る事が
知られています。

資材を設計開発している
DPH社最高技術顧問
アレック・スコクラン氏から



種子の発芽段階における
資材「コンパニオン」による
ピシウム立枯病の抑制実験
の結果が送られてきたので
ご紹介します。


左は、コンパニオン施用
(ピシウム、カビに侵されにくく、発芽が良い)
右は、コンパニオンなし
(ピシウム、カビに侵され発芽が鈍い)



ダグラスプラントヘルス社
菌体資材を得意とするメーカーです。

下記の表に
善玉菌(バチルス菌)の機能を
整理しましたので
ご参照下さい。


宜しくお願いします!

(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)

【春から初夏】徒長抑制成分の吸収が抜群!「ルートエクセル」【オススメ資材】

2024-05-10 08:09:03 | 芝草「梅雨」にオススメの資材


今年、新発売され
根を成長させる性能
好評価の資材、
「ルートエクセル」。



2か月間のうちに
根は約1.5倍に伸長し、
根量は約 3倍近くなったという
データも存在します。(↓)




実は、
徒長抑制効果も高いので
これからの
高温多湿な時期も安心して
使える資材なのです!

5~7月のターフは
徒長しがち。
暴れるグリーン面を
コントロールする上で
カルシウム、マグネシウム、カリウムなどは
欠かせない要素です。



「ルートエクセル」を施用すると
徒長抑制に不可欠な
カルシウムを5倍
マグネシウムを4倍
カリウムを6倍
の効率で吸収させる事が
米国の大学の
圃場試験で確認されています。



春、秋だけでなく
夏も使える「ルートエクセル」。
その性能を是非、
お試し下さい!





(株式会社サバンナブラン / スポーツターフ事業部)

【初夏・仲夏】5月のオススメ資材【スポーツターフ】

2024-04-22 20:22:55 | この時期のオススメ資材
 初夏 立夏(5月5日)から
仲夏 芒種(6月6日)頃
オススメ資材をご案内します。

この時期は
ベントグリーンの生長期

新根茎が、
ぐいぐい伸長する時期でもあり、

その分、
古茎根が枯死し、
サッチ(ルートマット)が
表層に溜まりやすい時期でもあります。




この時期の
コース管理上の主な課題と
オススメ資材です。

①高温乾燥、ドライ対策

乾燥対策には、
「トータルパック」がオススメです。
菌根菌
根茎周囲の潤いを持続します。


ドライ処理、撥水部位改善や
表層透水性の向上には
「バイオエアレーション」WS
がオススメです。


クリソスポリウム菌+バチルス菌
エアレーションに負けない位
表層の
土壌三相バランス
を整えてくれます。

②「夏越し」のための根量充実

この時期から梅雨明けまでに
「夏越し」に必要な
根量を充実させたい時期です。
根量=保水力。

「ルートエクセル」

オーキシン+サイトカイニンの働きで
短期間に根数、芽数を充実する
効果的な資材です。

③ターフクオリテイ
サッチングや薄目砂
相乗効果が高いNPKが
「ミスト12号(3-18-18)」です。
よこ根による
コンパクションが充実します。

「グリーン・スピードSi」


徒長を抑制し、
ボールの転がりを
向上させる効果が高く

トーナメントコースでも
人気の資材です。(↓)


以上です。

詳しくは下記PDFを
ご覧ください!

(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)




【GWからの乾燥ドライ対策に!】季節のカクテル「ブランXエックス」【季節のオススメ資材】

2024-04-18 09:42:40 | 芝草「春」にオススメの資材
カスタム資材
「ブランXエックス」
季節のカクテルです。



グリーンキーパー様
課題、季節や状況に合わせて
ハウスブレンドして出荷する
オーダーメイドの資材です。


24節季
5月5日は「立夏」



例年、この時期は
ゴールデンウイーク前後
気温上昇と晴天
来場数増加の
プレーヤーの踏圧
グリーン面は乾燥し、
ドライスポット
出現しやすくなる季節です。



なるべく早く、
ドライ処理をしなければ、
この先の「夏越し」時期に
ピシウムや
炭疽病の侵入しやすい部位
なってしまい、厄介です。


そんな時期の
乾燥抑制、
ドライ処理に効果的なのが
「ブランXエックス」(初夏バージョン)です!
ブレンド内容は
「デ・サッチャーII」を1/2 +「ハイドロマックス」1/2です。

「デ・サッチャーII」
クリソスポリウム菌
砂の表面で
撥水の原因となっている有機残渣を
引きはがします。

「ハイドロマックス」
天然由来の浸透湿潤剤
表層の潤いを
ケミカル浸透剤よりも
長く持続させます。

しつこいドライの箇所には、



写真のように、
ホールカッターで
表層を抜いて
200~300倍に希釈した
「ブランXエックス」(初夏バージョン)
を注入後、
水がひくのを待って埋め戻すと、、、
その後、全く乾燥しなくなった
お客様もいらっしゃいます!


「ブランXエックス」
キーパー様に人気のある
微生物資材
微生物のエサ浸透剤である
5資材の中から選べます。

混合割合も
お客様のお好み!
カスタムブレンド資材です。

・「デ・サッチャーII」

たいへん人気のある
分解系微生物資材です。
バチルス菌が古茎根を分解し、
透水性向上。
クリソスポリウム菌が有機残渣を分解分離。
トリコデルマー菌が病害抵抗性を向上。

・「エッセンシャル・プラス」



根数、芽数を増加させる微生物のエサです。
アミノ酸、フミン酸、ケルプ、ビタミンを
バランス良く含有しています。


・「リストア・プラス」



寒冷時期でも作用する微生物のエサです。
アミノ酸、フミン酸、酵母菌が主成分。
貯蔵糖分を充実させるので
霜害、凍害からターフを守ります。
「冬越し」時期の
固結緩和、擦り切れ抑制にも好評です。


↑11月~2月まで「リストアプラス」を施用した
グリーン面。2月の降雪直後の状況。

・「フルボ酸9%」



北米の太古の地層からとりだす
レオナルダイトから抽出した天然由来の腐植です。
土壌内をすっきりさせ、
肥料のくいつきを向上させます。
「フルボ酸」は
土壌内に鉄やカルシウムなどと吸着したリン酸を
開放します。


↑太古の地層「レオナルダイト」

・「ハイドロ・マックス」(浸透剤)



北米大陸の原生するユッカシジゲラの抽出した
天然由来の浸透湿潤資材です。
ケミカル浸透剤よりも
長い時間表層土壌とターフを
乾燥から守ります。

(お断り)
ご注文いただいてから調合するので
ご注文日以後、出荷まで3~4日かかります。


↑サバンナブラン資材調合施設(2023年新設)

詳しくは、
弊社及び特約代理店営業マンまで
お問い合わせください!

(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)

 【堆肥の底力!】バイオエアレーションは堆肥でさらなる効果?!【化成肥料削減!】

2024-04-12 12:12:38 | バイオエアレーション~更新作業する微生物~


「ヤギさん除草隊」
岐阜県美濃加茂市で、
ヤギが雑草を除草する活動
が重宝されているそうです!

ヤギが雑草の新芽を食べることで、
人の代わりに除草をしているのです。  

 「ヤギさん除草隊」は、
雑草を食べたら
お腹で消化してくれるので、
コストは
ヒトの3分の2ほどに抑えられるといいます。  

美濃加茂市から
委託を受けた業者さんが
2011年から活動しているそうです。

踏みつけられて
細かくなった枯れ葉などが
土壌に吸収され、
良い環境の土が育っているそうです。

人にも環境にも優しい
「ヤギさん除草隊」
素晴らしい、取り組みですね!


ヤギだけでなく、
馬糞牛糞などを活用した
たい肥
ゴルフコースや農業に使われてるお客様は
是非、
「バイオエアレーション」
を試してみて欲しいです!


草食動物のフンの中には
繊維質を分解する「セルラーゼ」という
分解酵素が大量に含まています。

「草食動物のフン由来の堆肥」+
「バイオエアレーションWS」
かなり、
有機残渣分解力
エアレーション効果
の高い組み合わせといえます!



「バイオエアレーションWS」
の主成分である
クリソスポリウム菌
繊維質を分解するのが得意です!



米国ダグラスプラントヘルス社
圃場にある
飼料用トウモロコシ畑の残渣、、、、



「バイオエアレーションWS」
を施用して
3か月後には
ほとんど分解し↓



さらに
3か月後には
立派な腐植たい肥
になっています!



たい肥散布後の「悪臭」にも
「バイオエアレーション」
は強い味方です!

「バイオエアレーションWS」
に含まれるバチルス菌は、
動物性堆肥をより完熟化させ、
糞のニオイの原因成分である
スカトロール(中性脂肪酸)を
分解・消臭する効果
があります。

半熟

完熟


「バイオエアレーションSP1」


主成分「ヒューマス」(腐植酸)
堆肥に含まれる
糞尿のにおいの原因成分である
アンモニア(NH3)を
→ 水(H2O)と窒素(N2)へと
無害・無臭に分解します。

「たい肥」が匂わなくなり、
さらに土壌を元気にするのが、
「バイオエアレーション」
なのです!


是非、お試しください!

(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)



【春の】根っこ番長!?新資材「ルートエクセル」【オススメ資材】

2024-04-08 11:58:07 | 芝草「春」にオススメの資材


東日本でも桜は満開。
東京、
上野公園の桜も満開です!

24節季
4月5日は「清明」
万物がすがすがしく
明るく美しい頃です。

グリーン面でも
春の新芽が動き出し、
春の更新作業
されているコースも多くみられます。

ただ、
「菜種梅雨」や「花冷え」
などの言葉が
昔からあるように、
桜の咲く頃の
気温や日照は不安定です。


そんな時期に
新根の成長を 
著しく刺激して、
「根数」「芽数」を増やし、
更新作業の穴をすばやく閉じる資材

この春、新発売になった
「ルート・エクセル」です。





「ルート・エクセル」
まさに、
「根っこ番長!?」
根の量を
短期間に
30%~50%増加させる効能
あるといいます。


↑ (左)無施肥(右)「ルートエクセル」施肥

「ルートエクセル」
雨の多いこの季節でも流亡しにくく、
肥効が長い。



施用1週間後の比較
上が「ルートエクセル」散布
下が未散布
(神奈川県山間部の
お客様のコースでの状況。
3月の施用)


「ルートエクセル」の主成分は
バチルス菌、
菌根菌、と
インドール3酪酸(成長ホルモン)
です。

バチルス菌は根を探し、
コロニー(巣)を
根の周囲につくります。
これが「お家」の役割。



その「お家」の中で
菌根菌が 
保水力、保肥力を発揮します。
これが「エアコン」の役割

そのエアコンの効いた、お家の中で
主成分である
成長ホルモンの
インドール3酪酸(IBA)と
サイトカイニン(カイネチン
しっかり新根を成長させます。




「ルートエクセル」を施用して
10日後、(グリーン面は)
ホールカッターを咥える程、
表層に新根が充実したよ!

とか

よこ根のコンパクションが、
ハンパなくて、
ピッチマークが
ほどんど目立たなくなったよ!

という
お客様の声も聞きました。

春の新根づくりに、
更新後のクオリティの充実に、
「ルートエクセル」



是非、お試しください!

(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)



























【春の】春のターフコンディションを整える!【オススメ資材】

2024-03-30 05:34:08 | 芝草「春」にオススメの資材


24節季72候
3月31日は
春分の末候
「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」
とあります。

春の季節は変わりやすい。。。。。

先日、3月29日、
東日本~北海道は、
低気圧が通過し、暖気が流れ込み、
「春の嵐」となりました。



朝から激しい雨と暴風で
東京八王子では
最大瞬間風速25m/s
観測しました。


この時期は
日照や気温も不安定で、
ターフの
コンディションも安定しない時期です。。。。。

ベント芝のグリーンでは
「フザリウム」が出たり


洋芝のフェアウエイでは
いわゆる「雪腐病」も出る時期です。



毎年、同じ時期に
同じ除草剤を散布するのにもかかわらず、
いわゆる「薬害」なのか?
グリーンが「黄化」したりする。

春のはじまりは
土壌内の良性菌の活性も不安定で
菌体バランスが崩れやすく、
ターフの活性が不安定になりやすく、
病害や黄化も
発生しやすい時期です。

また、梅雨時期(5~7月)
日照と気温が安定しない時期に
洋芝に出る「ダラースポット」

コーライ、バミューダ芝に出る
「犬の足跡(カブラリア)」



やはり、
菌体バランスの崩れ
が主な原因です。


こんな時期の
菌体バランスを整え
ターフの活性を安定させる資材
「コンパニオン」です。



春先のグリーンの葉枯れ、生理障害に。
※洋芝フェアウエイの雪腐れ病、ダラー抑制に。 
※コーライ芝のカブラリア、犬足抑制に。
※除草剤であたった(黄化した)グリーン、根の回復に。
※オイル漏れでやけたグリーンの回復に。
等々
実際のユーザー様から
寄せられた
「コンパニオン」の好評価です!




どうのように良性菌は働くのか?
土の中で
何が起こるのか?


ダグラスプラントヘルス社
特許の使用権を所有する
「バチルス・ズブチリスGB03株」
「バチルス・アミロリケファシエンシスEV503株」
筒状のコロニーで
根の周囲をとりまき、
土壌内の残留を分解し
「ITURIN」
(アイトウリン、イツリン)
という抗生物質を放出し
ターフを病害から守る事が
いくつもの
研究試験結果で
発表されています。

最近、日本でも
「ITURIN」(アイトウリン、イツリン)
という抗生物質を放出し、
植物や農産物の病害抵抗性を向上する
「バチルス・ズブチリスRB14株」
という株が発見され、
研究されているようです。

免疫力を向上する効果のある
ヨーグルト等の食品が
コンビニやスーパーで
売られている昨今。。。。。。

化学成分に頼らず、
微生物に
ヒトや農産物の
健康を支えてもらう事が、
当たり前の時代が
もうそこまで
来ているのかも知れません。

(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)







【けーすけの】「仔猫 。マメちゃん」【営業道中、徒然なるままに。】

2024-03-25 20:57:44 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。



1月の
とある極寒の朝、
弊社の副社長が
埼玉の某地域を
営業で
走っていました。

ゴルフ場に行く途中、
子猫が
道路わきに
たたずんで
いたそうです。

「あ、猫だ、、、」
通りすぎたそうです。

帰る時に、
同じ場所を
通過したところ、
全く同じ場所に
同じ姿勢で
その子猫が
まだ
いたそうです、、、

これはなにか変だぞ、
と気になった彼は、
その道を引き返し、
その子猫を
保護しました。

この子猫は、
栄養失調ぎみの
野良猫で、
寒空の下、
どうしていいのか
わからない状態
だったようです。

心優しい
サバンナブランの
スタッフ! (笑)
素晴らしいですね❗

彼は、
その場で
ボクに
電話をしました。

「山根さん、
猫拾いました、
もらってください!」

電話を受けたボクも
やはり、
心やさしい(笑)
サバンナブランの
スタッフの一人です。

「了解です❗」
と快諾。


とはいえ、野良猫。

すぐに
引き取るわけにもいかず
副社長の
旧知のブリーダーさんに
2週間、
お世話になりました。

その間、
獣医さんにも
診てもらい、
650gだった体重も
1.4kgにもなりました。


我が家に
引き取られたのは、
1月末。

我が家で
「マメちゃん」と
呼ばれています。

先日、
3回目のワクチンも終え、
体重も
順調に増えています。
現在2.6kg❗



営業にでると
思いがけない事に
遭遇するものですが、
今回は、
副社長の
ナイスプレーで
尊い命が
ひとつ
救われました❗

明日は
なにがおこるかな?
たのしみです。

(担当/ケースケ)


【「啓蟄」】ミミズにも!ジャンボタニシにも!ブランの「椿油粕」【オススメの資材】

2024-03-14 13:59:00 | 農業・園芸・果樹栽培
24節季では、「啓蟄」。
大地が暖まり、
冬眠をしていた虫が
穴から出てくる季節となりました!

72候では、
3月6日
「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」
とあり
冬ごもりの虫が出てくる頃です。

3月16日
「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」
とあり
青虫が羽化して
紋白蝶となる、季節らしいです。



ゴルフコース
フェアウエイでは
暖冬の影響か、
早くも
「ミミズ」が動きだしているようです。
「たしか、
ミミズ対策の資材あったよね、、、。」
とお客様から
今年はよく聞かれます。



今朝のテレビで、
千葉県山武市の稲作農家の方
「もう、ジャンボタニシが出始めた。
早めに退治しないと、
外来種のジャンボタニシは
どんどん増えるから
今年も、稲を食べられてしまう、、、」
食害を心配されていました。




ブランの「椿油粕」
天然由来のサポニン20%
「ミミズ」や「ナメクジ」、
「ジャンボタニシ」を
忌避してくれるので、
好評です!

毎年、
ブランの東金事務所に
買いに来られる農家さんが
何件もある位です。

「ミミズ」や「ナメクジ」、
「ジャンボタニシ」にお悩みの方は
是非、一度、お試しください!


(株式会社ブラン/ 農園芸資材事業部)



【DPH社】クリソスポリウム菌が腐食酸を生み出す製造工程【米国液体有機】

2024-03-08 14:16:47 | 米国「DPHダグラスプラントヘルス社」




DPHダグラスプラントヘルス・
バイオロジカルズ社
原料用トウモロコシの畑を
自社所有しています!




トウモロコシ収穫後の残渣に
「バイオエアレーションWS」の
主成分でもある
しつこい繊維質を
分解する微生物、
「クリソスポリウム菌」を添加します。



数週間後に
トウモロコシ残渣は
完熟たい肥化します。



工場内の炉の中で化学的工程を加え、
SP-1の主成分である
腐食酸液体を抽出します。
それが、「ヒューマス」です。







腐植物質「ヒューマス」。
100%植物由来。
微生物が、
最も効率よく摂取できる腐植のひとつです。
土壌内で、持続的に働く
 微生物のエサとなります。
米国・カナダ農務省認定
有機資材リスト
「OMRI」にも
登録されている有機原料です。


残渣を、完熟分解できる
更新作業をする微生物、
「クリソスポリウム菌」を主成分とする
「バイオエアレーションWS」


腐食酸「ヒューマス」
を主成分とする
持続力のある微生物のエサ
「バイオエアレーションSP-1」


詳しくは
ブランの
ホームページをご覧下さい!


(株)サバンナブラン / スポーツターフ事業部

















【融雪に】早春の融雪には、フミン酸!【効果的!】

2024-03-08 07:41:03 | 芝草「春」にオススメの資材


今日、3月8日、
関東地方は未明から
南岸低気圧の影響で、雪となり、
平野部も広い範囲で積雪、となりました。

週末を前に、
コースによっては
早急な、融雪を迫られる事もあります。。。。

墨汁系など
様々な融雪資材はありますが、、、、、、

「粉フミン酸」がオススメです!



完全に水に溶け、
タンク車で散布できます。



比重が軽いので
雪の上に長くとどまり、
溶けて地面に浸透するので
融雪後も、
グリーン面やテイが
黒く、まだらに
汚れる事もありません!


↑「粉フミン酸」散布後,2時間後の状況


「フミン酸」は
春先のターフにとっても
良いことばかりです!

・土壌内の良性菌の餌となり、活性が向上、
春の芽出しが充実します。
・土壌内の未分解の栄養素、リン酸を開放。
・土壌内に空相を持続、透水性が向上します。
・土壌の保水力と保肥力(CEC)を向上します。
等々

是非、お試し下さい!

詳しくは
リニューアルした
ブランのホームページまで!



(株)サバンナブラン/スポーツターフ事業部