「拝啓、グリーンキーパー様 !」

㈱サバンナブランからは芝草向けに。
㈱ブランからは農業、園芸向けに。
オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

【2024年春】「バイオエアレーション」「ルートエクセル」【新発売の資材】

2024-01-20 16:04:14 | この時期のオススメ資材



サバンナブラン
スポーツターフ事業部から

この春、新発売
3つの資材のご案内です!

↑リフレット(PDF)はこちら




エアレーションする微生物
「バイオエアレーションWS」



微生物資材の肥効を延長する
微生物のえさ「ヒューマス」
「バイオエアレーションSP-1」





インドール3酪酸
根数・芽数をブーストさせる。
樹勢の弱った樹木・果樹を再生させる
「ルートエクセル」


です。


今年は
暖冬傾向にありますので
2月の下旬からは
効能が発揮できると思います!

是非、お試し下さい!

(株式会社サバンナブラン / スポーツターフ事業部)





【微生物で更新作業!】「バイオエアレーション」【ダグラスプラントヘルス社】

2024-01-18 20:10:06 | この時期のオススメ資材


「バイオエアレーション」
米国ダグラスプラントヘルス社
産学共同の研究の末、
自信を持って提唱する
微生物による更新作業
の画期的なプログラムです。


↑リフレット(PDF)はこちら



スプレイヤーやタンク車で
更新作業を行う
微生物資材を散布するのが
「バイオエアレーション」です!


「バイオエアレーション」
を構成する資材は

更新作業を行う微生物
が主成分の
「バイオエアレーションWS」


微生物の肥効持続する
「ヒューマス」が主成分の
「バイオエアレーション SP-1」


に加えて


地上部の成長を抑え
地下部(根)の生長を促進する
「カル・マグ・マックス」


微生物の
活動エネルギーになり、
さらに根を成長させる
肥効の長いメチレン尿素配合の
「ミスト11号(22-0-0)」

これら
4つの資材をタンクミックス
して

年間に 
2~4回施肥する事により
更新作業(コアリング)同様
または
それ以上の
エアレーション効果が得られます!


写真左は
コアリングにより管理している区画
写真右が
年4回の「バイオエアレーション」している区画です。

グリーンに施用すれば、
グリーン面の表層は
団粒化され
ブラックレイヤーや
ドライスポットの原因
となる撥水相が
改善されます。


4月と6月に
バイオエアレーションした
グリーン面の変化。
写真左は5月、右は7月。


「バイオエアレーション」
のメリットは
●土壌の団粒化と固結緩和。
土壌三相バランス(空相、液相、固相)の持続
●古茎根の代謝と不透水層(ブラックレイヤー)の解消 
●透水性の向上
●強い根茎の成長環境を整える
●乾燥しにくい表層 と 散水回数の削減
●エアレーションに必要な人件費、
付帯費用(タイン、燃料等)の削減
●エアレーション後の回復期間(養生期間)
を待たずに、常時、競技場を使用できる
●エアレーション後のふりく調整、目砂など
の工程の削減

等々
コース管理作業の負担を
かなり軽減できます!


2024年3月発売開始予定です!

是非、弊社、営業マンまで
お問い合わせ戴ければ幸いです!

よろしくお願いします!

(サバンナブラン / スポーツターフ事業部)




【米国訪問】巨大!「グランドパーク ・スポーツキャンパス」驚愕!【微生物によるエアレーション】

2024-01-04 12:47:35 | 米国「DPHダグラスプラントヘルス社」


昨年 11月に
米国
ダグラス プラントヘルス本社
の招待で
2024年度春に
新発売予定の
微生物資材
「バイオエアレーション WS」
「バイオエアレーション SP1」
の研修会が開催される
米国インデイアナ州に 
行ってきました。


インデイアナ州は
自動車レース「インデイ500」で有名な場所です。
また
小麦、大豆、飼料用トウモロコシの
米国屈指の一大産地でもあります。


まずは
ダグラス・プラントヘルス社長
ミック・メスマン氏
にご挨拶。





本社施設を見学した後
微生物による
エアレーションの圃場試験
行っている
「グランドパーク スポーツキャンパス」
の見学に行ってきました。



施設のホームページ(動画)です↓


此処には
プロサッカーチームの
専用練習場もあり、





天然芝のサッカーグラウンドが31面、
人工芝の室内サッカーグラウンドが3面、
天然芝の野球場を26面
を有する
北米最大級の 
天然芝のスポーツ施設
インデイアナ州が運営しています。



この
50面を超える
天然のスポーツターフ
(草種は主に越冬バミューダ芝)
グランドキーパーの
フィッシャー氏
(以前は、フロリダにある
チャンピオンゴルフコースでキーパーさんだったそうです)
わずか、7名で管理されている!、と聞いて
ビックリ!でした。


グランドキーパーの
フィッシャー氏(右から2番目)

刈込みは 
GPS付の無人モアで夜間に行い、
施肥も 
GPS付きの無人スプレーヤーで行う事で
少ない人数で
管理できるそうです。
プロの公式試合の前は
フィッシャーさんが
機械に乗り、
自ら刈込や目砂を行うそうです。

目下の悩みは
コアリングだったそうです!
踏圧のかかる
ライン際、コーナー、ゴール前は
コアリング(エアレーション)しないと
擦り切れやすく、
張り芝をしても
土壌が固結していると
乾燥しやすく、かっ着しずらい。。。


↑踏圧のかかる場所は
芝が擦り切れやすい

だけど
コアリング(エアレーション)だけは、
自動化できず、
人手も時間も
コストもかかってしまう。。。。。

そんな悩みを
解決してくれたのが
ダグラス社の微生物資材
「バイオエアレーション」
だったそうです。



「年間2~4回
微生物資材を散布するだけで
コアリング同等、いや、
それ以上の
効果が得られています。」
とフィッシャーさんは言います。





#19
越冬バミューダ
年1回コアリングのみ
微生物資材散布なし


#20
ブルーグラス
年2回 微生物資材を施肥 
2年間コアリングなし

#21
越冬バミューダ
年2回 微生物資材を施肥 
2年間コアリングなし


#22
年4回 微生物資材を施肥 
2年間コアリングなし



下の上空からの写真だと
違いがよく分かります。
#19(コアリングのみ)では 
擦り切れが観察され、
#21(年4回微生物資材を施肥、コアリングなし)
では
擦り切れ部分が少ない。





ダグラス社は
2021年から約2年間に渡って
グランドパーク スポーツキャンパスの他
テキサスA&M大学、
ミシガン州立大学、
ペンシルバニア州立大学、
オレゴン州立大学と
産学共同
この微生物資材の研究、圃場試験を
行って来ました。


主剤の
「バイオエアレーション WS」
主成分が分解系微生物である
バチルス菌、
クリソスポリウム菌と
病害抵抗性を向上する
トリコデルマ菌です。

副剤の
「バイオエアレーション SP1」
は微生物のエサとなり
減少する微生物を再生する
酵素「ヒューマス」が主成分で
肥効を3~4ヶ月持続させる効果があります。


米国の
大手薬剤メーカーである
「シンジェンタ社」「デユポン社」
豊富な経験を積んだ
ミック・メスマン社長
アレックス・コクラン博士が、
(お二人ともネブラスカ州の農家の出身だそうです)
※減農薬
※農薬とオーガニックの相乗効果
※農業やスポーツターフにおける
人手不足の問題の解決
を命題として
2年がかりで開発した資材が
「バイオエアレーションTMです。


ダグラス社のこだわり
SP1の原料である
酵素「ヒューマス」(特許)
自社生産している事です。

自社でトウモロコシ畑を所有し、
トウモロコシの残渣を堆肥化し、
酵素「ヒューマス」を抽出しています。


↑ダグラス社所有の農場


↑飼料用トウモロコシの残渣


↑堆肥化する




↑自社工場で堆肥化した原料から酵素を抽出








2024年春 新発売
「バイオエアレーション WS」
「バイオエアレーション SP1」
農業や
スポーツターフにおける
更新作業(エアレーション)の
時間と労働力を軽減できる資材です。
是非、ご注目の程、
よろしくお願いします!

( サバンナブラン /
スポーツターフ事業部)


【季節の課題】「謹賀新年、明けましておめでとうございます!」【季節のオススメ資材】

2024-01-04 12:23:04 | この時期のオススメ資材
謹賀新年!



グリーンキーパー様、
グランドキーパーの皆様、
明けましておめでとうございます!

本年も
サバンナブラン社員一同、
皆様に
より良い資材をご案内できるように
今一層、
勤めて参りたいと思います。

まずは、
この冬に効果的な資材
まとめてみました。

下記リンクからPDFにジャンプします。
お時間のある時に
ご一読いただければ幸いです。



どうぞ
本年も
よろしくお願いします。

2024年 正月
サバンナブラン スポーツターフ事業部