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「拝啓、グリーンキーパー様 !」

㈱サバンナブランからは芝草向けに。
㈱ブランからは農業、園芸向けに。
オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

【スポーツターフ】「冬のドライ」が年間の病害抑制の鍵!?【秋のオススメ資材】

2024-11-03 06:52:34 | 芝草「秋」にオススメの資材


この10月後半は
例年よりも温暖傾向で、
台風や秋雨の影響
日照不足傾向でした。

11月3日文化の日を過ぎて、
季節は進み、
秋めいて、
来週からは
秋晴れの日が増えそうです。



24節季で
11月7日頃は「立冬」。
大気が
乾燥し始める季節です。

72候で11月22日頃は
「虹蔵不見(にじかくいれてみえず)」
(大気中の水分が少なくなり、
日差しも弱まり、虹が現れなくなる頃)
とあります。

来春、
72候の4月15日頃、
「虹始見(にじはじめてあらわる)」
頃まで、
「虹」はお休み、
という事になります。


これからの時期、
グリーン表層は
乾燥傾向になり、
固結しやすくなります。
いわゆる「冬のドライ」です。

「冬のドライスポット」
ケミカルの浸透剤でも
一時的には
回復する事ができます。
また、
雨が降れば、
回復したようにも見えます。

「冬のドライ」の原因
分解途中の有機残渣が
床砂の表面に
コーテイングのように
張り付き
水分をはじいている、
撥水状態です。

車の
ウインドウの水垢
似たような状態ですね。

潜伏した(見えにくくなっている)
「冬のドライ」

来春の
ゴールデンウイーク5月頃になると
はっきりとした
ドライスポットに発展し、

7月さらに気温や湿度が
上昇してくれば、
雑菌が動き
フェアリーリングや
ピシウム、炭疽病などの、
病害が
侵入しやすくなる部分が、
このドライ(撥水)部分です。

そのような観点から
「冬のドライ」=
「冬の乾燥・撥水部位」
を改善しておく事は、
年間の病害侵入を
抑制する「鍵」
になるともいえます。。。。。


「冬のドライスポット、固結」
を抑制・改善する
オススメ資材
「トータルパック」です!



分解系バチルス菌が、
床砂の表面に
コーテイングした
撥水の原因となっている
有機残渣を分解し、

フミン酸
表層の固結を抑制し、

菌根菌
根茎周囲を
2~3週間にわたり保水します。

是非、
「冬越し資材」の1つとして
ご検討いただければ、幸いです。

宜しくお願いします!



(株式会社サバンナブラン、スポーツターフ事業部)

















【秋の】「秋雨と台風と。秋のターフクオリティ。」【オススメ資材】

2024-09-29 09:06:11 | 芝草「秋」にオススメの資材


「秋分」を過ぎて
朝夕の気温も下がり、
少しだけ
「秋」を感じる
気候になりました。

秋の始まりの
この時期は
気候が安定しません。

おそらく
「寒露(かんろ)(10月8日)」
の頃、
10月上旬までは
雨が降ったり、曇ったり、
残暑が
ぶりかえしたり、
不安定な気候が
続くと思われます。

この時期
日本列島付近には
秋雨前線
停滞しています。



いわゆる「秋の長雨」です。

今週は
ダブル台風 17号、18号
進路も気になります。



コース管理をする上で
「秋の長雨」は
悩ましい。。。。

ターフの活性は鈍り
黄化、軟弱徒長
も起こりやすいし、
雨が続けば
グリーン上に
秋の更新作業の 
重い機械を
乗せるのも
躊躇してしまいます。

海に近いコースでは
台風通過に伴う「塩害」
の影響もあります。


秋の長雨時期
オススメの資材があります。

1) 機械を乗せずに
微生物により
エアレーションする資材
「バイオエアレーションWS」


バチルス菌
クリソスポリウム菌
有機残渣や古茎根を分解する事で
更新作業を代行
秋の新根の成長環境である
土壌三相バランス
整えます。

2)光合成を代替する
グルタミン酸資材
「ターフバイタル・プロ」


グルタミン酸
光合成の炭酸同化作用に代わり
タンパク質合成を代行します。
日照不足な状況でも
ターフの活性
向上し、持続します。

3)軟弱徒長を抑制する
「カル・マグ・マックス」



カルシウム:マグネシウム(2:1)
の黄金比
無駄なく吸収し、
ターフの軟弱徒長や
軸刈りを抑制します。

4)塩害を洗浄できる資材



台風通過後の
「塩害」の浄化には
イオン交換で塩分を除去できる
「カル・マグ・マックス」
塩分のデトックス能力に優れた
「エッセンシャル・プラス」のような
フミン酸資材
フルボ酸資材
効果的です!



是非、お試し下さい!

(株式会社サバンナブラン / スポーツターフ事業部)




【秋の】コース管理は人手不足!?1億人のコースマンを味方につける!【オススメ資材】

2024-09-22 06:41:48 | 芝草「秋」にオススメの資材


24節季
9月23日秋分」

今年の残暑は長く、厳しく、
この2週間で
夏越しで衰退したターフが
さらにダメージを
受けたように思われます。

9月も後半になり
ようやく
猛暑も収まり、
ターフクオリティを
回復できる時期が
やってきたように思います。

これから先、
秋~冬にやりたい仕事は
「更新作業」や「播種」、
「晩秋施肥」、
「秋雨日照不足」、
「凍害・霜害対策(シートがけ)」
等々
盛り沢山、、、、、。

ただでさえ、
コース管理は人手不足の上に

これからは
日没も早くなるので
時間が足りない、、、、、!

そのような状況を
お助けする「コースマン」
が存在します!
それが、
「微生物資材(良性菌)」です!



微生物資材
「良性菌」という
特定の仕事を得意とする
コースマン
1万個(10CFU/ml)~10億個(109CFU/ml)
含みます。

CFU/ml は、
Colony Forming Unit
(コロニー形成単位)の略で、
微生物の数を表す単位です。
微生物資材1 mLあたりの
良生菌の人数を意味します。




ダグラスプラントヘルス社
グロースプロダクツ ブランド
微生物資材は
含有する「良性菌」の個数
明示しているから安心です!





季節ごとの管理作業の目的や
グリーンの状態に合った
「微生物資材」を選択する事で

10億人のコースマンを
味方につける事ができるのです!


☞季節別の微生物資材カタログ(PDF)


我々ヒトと同じように、
微生物資材(良性菌)が
「コースマン」なら、
その食事となる、持続的な
「菌のえさ」が必要です。



「菌」と「菌のえさ」をセット
にして
肥培バランスを整える事で
さらなる効果が期待できます!


秋から冬にかけての
オススメ微生物資材を
目的別にご紹介します!

1)「更新作業」を代行する



秋~冬の「良性菌」
「バイオエアレーションWS」


有機残渣を分解する
バチルス菌
古茎根や
ドライの原因となっていた
撥水部位を分解する
クリソスポリウム菌
10億個以上含む
更新作業を代行する資材です。
気温3~50°Cまで活動するので
晩秋まで使えます!


2)「播種」「新根発根」
を充実させる
良性菌「ルートエクセル」

インドール3酪酸+サイトカイニン
発芽・発根を促進します。
「菌根菌」の保水力で乾燥を抑制し
播種を充実させます。


3)「芽数」を充実させる
良性菌のえさ
「エッセンシャル・プラス」


アミノ酸やケルプ
豊富に含む資材で
芽数・ターフクオリティの充実
定評のある資材です。




4)「秋雨・日照不足」でも
活性向上する
良性菌のえさ
「ターフバイタル・プロ」



グルタミン酸が光合成に替わり
タンパク質合成を代行し
日照不足時の活性を
向上、持続します。
また
グルタミン酸を吸収したターフは
乾燥しにくく、凍りにくいので
乾燥害・霜害・凍害を抑制します。

5)「乾燥害・擦り切れ」
「霜害・凍害」
を抑制し、
冬越しの
「貯蔵糖分」を充実させる
良性菌のえさ
「リストアプラスII」



気温10°C以下でも働く
「酵母菌」
表層の固結・凍結を抑制します ↓



「酵母菌」は有機残渣を分解し
貯蔵糖分としてターフに貯えます。
糖分の充実したターフは
乾燥しにくく、凍りにくいのです。



コース周囲の木々の紅葉
ターフを含めた植物が
「冬越し」を始めたサインです。


ターフは
「初霜」~「大霜」の時期
年間で最も貯蔵糖分を貯えます。
貯蔵糖分が多ければ多いほど
「翌春の芽出し」も充実し、
翌夏の「夏越し」も優勢
になります。

また「酵母菌」
「補酵素」を放出し
土壌内の「カルシウム」や「鉄」と
吸着した「リン酸」を開放します。








これにより
寒冷期でも、
根の成長が充実する効果があります。




今度とも、宜しくお願いします!

(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)



【秋の】初秋の土壌をリフレッシュする資材【オススメの資材】

2024-09-09 13:39:52 | 芝草「秋」にオススメの資材


24節季
9月8日は「白露(はくろ)」です。
大気が冷えて来て、
露ができはじめる頃、
という意味です。

まだまだ、
残暑は厳しく、
最高気温は
30度を超える日も多いですが、
朝、夕の
気温はだいぶ下がり、
少しだけ、
秋の気配を感じます。


グリーン面
「夏越し」を終えて、
秋の新根が伸長し、
芽数が回復する頃です。



ムクでエアレーションして、
秋の施肥をする頃ですが、

夏の間の
度重なる殺菌剤で、
菌体バランスは崩れ、
徒長を抑制する為の
「カルシウム」
藻苔を抑制する為の
鉄」などの
微量栄養素を
多く投入した土壌では、

微量栄養素と吸着した
不可吸栄養素溜まり
塩基飽和度も高くなっていて

肥料のくいつきが
鈍かったり、
芽数が、なかなか、
回復しなかったり、します。。。。。


秋の新根・新芽成長のために!
土壌をリフレッシュする
オススメの資材があります。

1)有機残渣をリセットする資材
古茎根を分解・除去し、
新根成長のための
三相バランス整える資材が
「バイオエアレーションWS」または
「デ・サッチャーⅡ」です。


含有成分の
「バチルス菌」
「クリソスポリウム菌」
が古根を分解し、
新根成長のための土壌三相
を作り出します。

特に
「クリソスポリウム菌」
繊維質分解の優等生です!

これはトウモロコシ畑の残渣


「クリソスポリウム菌」
を施用すると
3か月後には、ほぼ堆肥となり ↓


さらに
3か月後には
完熟状態になります。↓


2)残留栄養素をリセットする資材



「フルボ酸9%」のような
高品質の腐植酸
土壌内の
残留栄養素を
分解・洗浄し
肥料のくいつきを向上させます!

「フルボ酸9%」は 
「腐植物質」→「フミン酸」を
さらに精製したもので、
残留栄養素分解の優等生です!

「フルボ酸」の製造プロセス



「フルボ酸 9%」は 
鉄やカルシウムと吸着した、
不可吸状態にある「リン酸」
を分離・解放します!

さらに、
土壌内の塩基飽和度を下げ、
ターフがリン酸や
他の栄養素
吸収できる状態にして
秋の新根・新芽の
成長を促進します。


初秋の
リセット・リフレッシュ資材を
是非、お試しください!


(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)






【夏の終わりに】秋の台風シーズン。ターフは秋の出産シーズン?!【オススメの資材】

2024-08-25 14:05:55 | 芝草「秋」にオススメの資材


秋の台風シーズン。
台風10号が
8月27~28日ごろ
上陸するらしいです。

24節季
8月23日頃「処暑」(しょしょ)
「陽気とどまりて、初めて退きやむとすれば也」
とあり、
夏の暑さが
峠を越えて後退し始める頃です。

72候では
8月28日は
「天地始粛」(てんちはじめてしゅくす)
とあり
「ようやく暑さの鎮まる頃」
という意味です。

今年の夏は
気象庁観測史上、
歴史のない、猛暑
だったので
江戸時代から続く、
「暦」に、
いまひとつ、
実感はわかないのですが、

台風の通過ごとに
季節は、確実に
夏から秋へと
進んでいくのかもしれません。


この時期のターフは
夏の暑さに耐えるため
体内に貯蔵した糖分(フルクタン)
を使い切って
年間で、
最も貯蔵糖分が少ない時期です↓



この時期のベント芝は
春からの根は上がり、
秋の新根が発根する時期、
ベント芝にすれば
「出産時期」
8月下旬~9月上旬でもあります。

台風の通過ごとに、
気温・地温が下がって、
ターフも少しずつ、
肥料を摂取できる
環境になってきます。

秋のターフクオリティを
充実させる上でも
効果的な施肥をしたい時期です。


残暑厳しいこの時期の
オススメの資材が 
「ブランZ(10-6-5)」+エッセンシャル20%
です。




徒長リスクの少ない
70%超緩効性
メチレン尿素は
残暑の中の徒長からの
軸刈りのリスクを回避できます。

亜リン酸を6%含有しているので
夏の根あがりを抜け出し、
秋の新根の発根を促進できます。

残暑の中でも吸収できる
アミノ酸やケルプ
含有しているで
「盆明け落ち込み」を回復させる効果もあります。

フミン酸を含有しているので
土壌内の気相を確保し、
過湿状態にある
根茎周囲の「三相バランス」整えます。




この写真のように
ホールカッターで抜いて
200~400倍液で、
根茎周囲を
ドブつけにしたり、
三相バランスが
崩れている部分に
流しこんでも
効果的な資材です。

台風通過の後、
是非、お試しください!


(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)






  【微生物資材】「コンパニオン」が薬害を軽減?!【コンパニオン】

2023-11-11 08:34:00 | 芝草「秋」にオススメの資材


紅葉
とても、きれいな季節です。

今年の夏は長かった!
つい先日まで
関東地方では
日中気温が20℃を超え
とても11月とは思えない陽気でした。

今年は
秋の長雨が
ほとんどありませんでした。。。。

全国、ほとんどの地域で、
9月の降雨量が
6月の梅雨時期の
降雨量よりも少なかった、といいます。

したがって、
10月、11月の
グリーン面は乾燥傾向。

「夏越し」のダメージ
一見、回復したように見受けられます。
でも、
このごろは、
「なんか、根っこの降りがイマイチだよね。。。」
と言われるキーパーさんが多い。

やはり
ターフの
養分吸収に、水分は欠かせません。
こうも
雨が少ないと
ターフの活性も
十分とは言えない状況です。


10月後半~12月にかけて
カタビラなどの抑制のために
除草剤を散布する事が
多い時期です。

しかし、例年より
ターフの活性が鈍いせいか
例年は薬害のみられなかった
除草剤で
ところどころ
「黄化した」「あたった」
というキーパーさんの声を
耳にします。


除草剤散布後の薬害の回復
オススメ資材があります!

「コンパニオン」


バチルス菌GB03株
土壌に残留している
除草剤の残留を分解します。

「エッセンシャル・プラス」


アミノ酸+フミン酸+ケルプ+ビタミン
が主成分で
薬害後の活性回復
定評があります。

もちろん、
この2つの資材を
除草剤と散布すれば
除草剤の効果を失う事なく
ターフを「薬害」や「黄化」から
守る事ができます。

是非、お試しください!

( 担当 / サバンナブラン スポーツターフ事業部)





【スポーツターフ】「秋雨のない秋⁉️冬のドライを警戒」【秋のオススメ資材】

2023-10-28 10:26:21 | 芝草「秋」にオススメの資材



里山では
「秋桜(コスモス)」
が綺麗に
咲いています。



穏やかな
小春日和
ミツバチが
コスモスの蜜を
集めています。



この先の
「冬越し」への準備
でしょうか❓


この10月は
平年よりも
降雨量が少なかった
そうです。

いわゆる
「秋の長雨」が
なかったような
気がします。

夏のダメージを
修復する為に
「播種」や
「貼り芝」
された
ゴルフコース
多いと思います。

どうも
グリーン面が
乾燥傾向にあり、
「播種」後の生育も
今ひとつ。
「貼り芝」の縁も
乾燥気味で、
かっ着も
遅い気がします。

この先、
冬にかけて
グリーンの表層は
さらに
「乾燥」「固結」
傾向になります。

いわゆる
「冬のドライ」
グリーンの
乾燥害、や
擦り切れを誘発し、

来年、
春の芽出しも
鈍ってしまいます。

冬のドライは
撥水箇所に発展し、
翌シーズン
病害の侵入しやすい
箇所
なりがちです。

なんとか
過散水は
避けながらも
「冬のドライ」
は回避したい
ところです。


冬のドライ、に
オススメの資材
あります❗

「冬のドライ」には
「トータル・パック」
がたいへん
効果的です❗❗


「菌根菌」
「フミン酸」
の力
根茎周囲の潤いを持続し
「乾燥」や
「冬のドライ」
を抑制します❗

是非、
「冬越し」準備
の資材として
ご検討戴ければ
幸いです❗

宜しくお願いします❗

(サバンナブラン
/スポーツターフ事業部)

【スポーツターフ】「これからの乾燥、アントシアンを抑制する」【秋冬のオススメ資材】

2023-10-24 07:13:42 | 芝草「秋」にオススメの資材


10月も下旬。。。。
今年も
あと約2ヶ月を
残すところとなりました。
月日の経つのは
早いものです。

ラジオで
話題になっていましたが
今年の長い夏
猛暑・干ばつの影響
生鮮野菜の価格が
急騰しています。。。
特に
○ネギ
○大根
○にんじん
○トマト
○お米
夏の高温や
干ばつの影響
受けて
生産量や品質が
落ちたそうです。


確かに
この前、
「ネギマ」(欠品中)
の焼き鳥屋さんが
ありました!!

来年の夏も猛暑?
らしいので
農家さんにとっても
消費者にとっても
深刻な問題ですね。。。。。


朝、晩は
肌寒い時期
となりました。。。

ゴルフ場さんのある山里は
徐々に
紅葉が始まりました。

最低気温が8℃以下になると
紅葉が始まるといいます。

「紅葉」は
山の木々が、
生長を停めて
「冬越し」のための
貯蔵糖分
蓄え始めたサイン
ですね。


「紅葉」時期から
「冬」にかけて
ゴルフコースの
グリーン面の課題
「乾燥」
「アントシアン」があります。

オススメの資材が
あります!


「乾燥」には
「トータル・パック」が好評です。



「菌根菌」の力
根茎周囲の潤いを持続し
「乾燥」や
「冬のドライ」
を抑制します。


「アントシアン」の抑制には
「フミン酸」
が効果的です。

「フミン酸」が
土壌の中の
良性菌の活性を向上し、

気温低下によって
菌体活性が急激に鈍り
アントシアンが
はっきり出現するのを
抑制します。


「フミン酸」は
良性菌のエサとして働く。
「保肥力」を向上し、
「三相バランス」も整える。

まだまだ
夏のダメージを
回復させ
秋の新根、
芽数をアップできる
フミン酸資材
「エッセンシャル・プラス」です。




また、
これからの寒い時期に
酵母菌の力で
「貯蔵糖分」
を充実させ
「霜害・凍害」を
抑制できる
フミン酸資材
「リストア・プラスⅡ」
です。



是非、ご検討いただければ幸いです!
よろしくお願いします!

(サバンナブラン スポーツターフ事業部)






【秋の】「短い秋!?の冬越し準備に!」【オススメ資材】

2023-10-07 23:45:26 | 芝草「秋」にオススメの資材


北関東にあるお客様のコース
「バンカーエッジ切り」
お手伝いに
参加させていただきました!

あと1ヶ月もすれば、
コーライ芝も
休眠時期です。

今年の暑く、長い夏に
旺盛に伸びた
バンカーエッジを
切りそろえる作業です。



エッジを
綺麗に剪定すると
バンカーの輪郭が
くっきりして
グリーン周りの景観が
「映え(ばえ)」ます。。。。(笑)




高原のコースには
冷たい風が
強く吹き、
既に
晩秋?
いや、初冬?の気配 。。。

1ヶ月前は
蒸し暑かったのが
信じられません。。。。

「最低気温が8度以下になると、
紅葉が始まります。」
気象予報士さん
ラジオで言っていましたが

まさに
周囲の山々では
「紅葉」が
始まっていました!




今年は
夏が長かった分、
秋が
かなり、短い!
ですね。。。

コース管理では
この先、
あわただしく
「冬越し」準備
となる事と
思います。


「紅葉」の時期
オススメの資材が
「リストア・プラスⅡ」です。



主成分の「酵母菌」
「フミン酸」との相乗効果
分解した有機残渣を
糖分に変換し、
ターフに
貯蔵糖分」として蓄えます。

「糖分」を
抱き込んだターフは
乾燥しにくく、
凍りにくいので

冬の乾燥害や凍害、
擦り切れを
抑制できる資材です。

また
「フミン酸」
土壌の気相を持続し、
グリーン面の
固結、凍結を緩和するので
地温が低下しにくく
降雪しても
溶けやすくなる効能もあります。

11月~3月上旬まで
「リストア・プラス」を1cc/m2 、
毎月1回施用。
2月中旬の夜間に降雪があった
翌朝6時頃のグリーン周囲の状況

「冬越し」準備
「リストア・プラスⅡ」
ご検討いただければ幸いです!


(サバンナブラン スポーツターフ事業部)





【初秋の】「多湿❗台風通過後の徒長対策は⁉️」【オススメ資材】

2023-08-26 12:04:36 | 芝草「秋」にオススメの資材



只今、
稲の生育
は良好で
まもなく
全国的に
「稲刈り」の時期です。

8月中旬以降、
息苦しい程の
高温多湿な日
続いています。





気象庁予報では
この先も
しばらくは
高温傾向で、
台風の影響で、
降雨も多い、
との
予報です。



台風通過後なら
なおさら
グリーン面は
「徒長」傾向
です。

グリーン面の
「軸刈り」には
要注意です❗

「軸刈り」
からの
病害侵入
気になります❗

グリーン面は
この夏の
猛暑
「貯蔵糖分」
消耗して、
耐力が
落ちている❗
ので

「成長抑制剤」
の使用は
気温と薬量に
充分注意したいです。

「藻苔抑制剤」
などを、度々、
使用している時期は、
土壌内の
「良性菌」は減り
「薬害」や
「濃度障害」
出やすい時期でも
あります。


オススメの資材
「カルマグ・マックス」
です。
カルシウム は
葉面吸収され
「徒長」を抑え
マグネシウム が
「ターフの腰」
しっかりさせ、
「軸刈り」を
抑制します❗

是非、
お試し下さい❗

(サバンナブラン・
スポーツターフ事業部)









【秋のオススメ資材】「初秋、台風時期にオススメの資材」【初秋・台風シーズン】

2023-08-17 11:33:11 | 芝草「秋」にオススメの資材

台風7号は、
猛威をふるい、
日本列島を縦断しました。
各地で、
甚大な被害が発生しました。
被災された皆様に、
御見舞申し上げます。


今年の夏は、過酷でした!



7月から
36度を超える「猛暑日」が続きました。

関東内陸では
平気で
”40℃超え”です、、、、、

7月から8月上旬にかけては、
約1ヶ月以上、
まともな降雨がなく、
「渇水」「干ばつ」、、、、、

フェアウエイ
散水が追いつかず
かなりヤケてしまいました。

高温が続くと
「漏水」も発生しがちです、、、



お客様のコースの
漏水修理にも
うかがいました。


グリーン面の散水に
不具合があっては
大変な事です!

早急に対応できて
良かったです!


8月に入ってからは
「湿度」がハンパではなく、
多くのお客様のコースで
「キノコ」や「リング」
が多発しました。





初秋。
台風の多いこれから時期に
オススメの資材があります!



「台風一過」
グリーン面の高温・乾燥には
「トータルパック」
がオススメです。

「菌根菌の保水力
台風が過ぎた後の乾燥を抑制し
潤いを持続します。

「バチルス菌」
古茎根を分解し
表層透水性を持続します。

「クリソスポリウム菌」
ドライの原因となる撥水相を分解し、

「トリコデルマ菌」
リングの原因となるキノコの菌を
酵素で阻害します。

また、
フェアウエイの
乾燥ダメージ箇所の回復にも
「トータルパック」は効果的です!

是非、
お試し下さい!

(サバンナブラン / ゴルフ場事業部)





【芝草】「亥の子」の日から「冬越し」準備⁉️【秋冬のオススメ資材】

2022-11-06 09:07:14 | 芝草「秋」にオススメの資材


ゴルフ場では、
「害獣」の
「亥(イノシシ)」。

しかし、
日本古来の風習では
11月6日は
「亥の子」の日
と言って、
由緒正しい
「冬越し準備の日」
らしいのです❗️


西日本の方には
馴染みの行事が
「亥の子」

「亥」の月の
最初の「亥」の日
行われる、
収穫祭
のことです。

田畑の収穫に感謝し、
子孫繁栄や
万病除去などを
祈る日であるそうです。



「亥」は十二支の一つで、
亥の月とは
旧暦の10月を表します。
新暦では11月。
今年、
2022年の
「亥の子」は
11月6日です。


「亥の子」は
古代中国
「亥子祝い」という、
無病息災を願う
宮廷儀式
由来します。

亥の月、
亥の日、
亥の刻に、
穀物の入った餅を食べると、
病気にならないと
信じられていたのです。

「亥子祝い」や
「亥の子餅」
日本に伝わったのは
平安時代のこと。
宮中行事として、
貴族の間に
広まりました。



「源氏物語」にも
光源氏が
紫の上との
新婚2日目が
「亥の子」の日で
「亥の子餅」を食べた、
という記述が
あります。


この時期になると
西日本の和菓子店
亥の子餅(いのこもち)
を目にする事が
あります。



亥の子、
すなわち、
沢山生まれる
イノシシの子ども
(うり坊)
に見立てて
子孫繁栄、
無病息災を願う
という意味合いです


西洋の「ハロウィーン」に
良く似ている⁉️
ですが

西日本の里山には
最近まで
「亥の子突き」といって、
子供達が
縄をくくりつけた丸石(亥の子石)
を持って近所を回り、
亥の子餅や
お小遣いをもらう行事が
あったそうです。

子どもたちは
各家の玄関先で
「亥の子唄」を歌いながら、
石を地面に叩きつけます。


これには
土地の除霊をし、
精霊に力を与えて
豊作を祈る意味
あるそうです。


西日本の
亥の子に対し、
東日本には
「十日夜(とおかや)」
という行事が
あったそうです。

十日夜とは、
旧暦10月10日
(新暦11月10日頃)
に行われる
収穫のお祭です。

十日夜になると、
子どもたちは
藁鉄砲を持ち、
歌いながら
地面を叩いて回ります。
お礼に
子供達は
お餅やお菓子を
貰います。

地面を叩く理由は
モグラや害虫などを
追い払ったり、
土地の神様に
生気を
えたりするためです

なんか、
「亥の子突き」や
「ハロウィーン」と
似ていますね!


お茶の世界では、
亥の子の日に
「炉開(ろびらき)」
が行われます。

昔は、
一般家庭でも、
亥の子の日に
は囲炉裏や
掘り炬燵ごたつを開く
風習
がありました。



古代中国の
「五行思想(ごぎょうしそう)」
によると、
摩利支天(まりしてん)は
炎の神で、
イノシシは
摩利支天の使いで
水を操り、
火の災いを防ぐと
いいます。


そこで
亥の子の日に
火を入れると
火事にならないと
されていたのです。


ゴルフコースでも、
「亥の子」の日頃
から
「冬越し準備」
を始めると
良いのかも、知れません。。。。



「冬越し」には
酵母が主成分で
ターフの貯蔵糖分を
充実させる
「リストアプラス」
オススメです❗️



貯蔵糖分の充実したターフは
霜害、
乾燥害になりにくく、
来年の「春の芽だし」や
「夏越し」が充実します❗️

是非、
お試し下さい❗️


(サバンナブラン/
スポーツターフ事業部)




【芝草】只今、紅葉!「貯蔵糖分」充実のサイン?!【秋にオススメの資材】

2022-11-02 11:16:14 | 芝草「秋」にオススメの資材
 
ゴルフコース周辺の
が紅葉しはじめました!
 
 
この時期、
木々は
根や茎に「冬越し」や
「来春の芽出し」のための
貯蔵糖分を蓄え始めます。
 
「紅葉」は
「冬越し準備」が
始まったサインとも言えます。
 
 
 
 
ところで、
下仁田ネギは
何故あんなに
旨い(甘い)のでしょうか?
 
冬の間、
ネギは
茎の下の白い部分に
貯蔵糖分を蓄え、
冬越しします。
 
植物細胞は
糖分を
蓄えれば蓄えるほど、
乾燥しにくく、
凍りにくいのです!
 
特に
下仁田ネギは
その白い部分が太く、
みずみずしさと
甘味が
他のネギより際立っていますね!!
 
 
晩秋、初霜から大霜の頃に
ターフは、最も貯蔵糖分を蓄えます。
 
この時期に
できるだけ
糖分(フルクタン)を貯蔵する事が
この先、
冬の「乾燥害」「霜害」「凍害」を抑制し、
翌年、春の「芽出し」を充実させ、
「夏越し」を安全に進行させます。
 
 
この時期の
貯蔵糖分の充実に
オススメの資材が2つあります!
 
「リストアプラス」
 
 
こうぼ+アミノ酸+フミン酸の資材です。
土壌内の栄養を分解し
糖質に変換し、
貯蔵糖分として蓄えます。
「こうぼ」は
地温0℃~5℃でも活動するので
他資材の
駆動物質としても働きます!
 
 
「カルマグ・マックス(7-0-3)」
 
カルシウム、マグネシウム、カリウムの力で
ターフの細胞を固くし、
地上部の動きを抑える事で
より一層、
糖分の
貯蔵を促進します。
 
です。
 
 
宜しくお願いします!
( ´▽`)

【秋冬の】寒気88年ぶり!紅葉は「冬ごし」準備のサイン。【オススメ資材】

2022-10-07 07:12:23 | 芝草「秋」にオススメの資材
(10月6日朝 都心の出勤風景)
 
10月5日~7日頃から、
一気に寒くなりました!
 
東日本は冷たい雨が降り、
全国的にも
この秋一番の冷え込
となりました。
 
東京都心では
日中の最高気温が12度と、
12月上旬並となり、
気象庁観測記録上、
88年ぶりの
10月上旬の寒さだそうです!
 
冬の到来も遠くなさそうです。
 
里山の季節の推移、を
 見事に表現している
江戸時代からの農業暦に
24節季72候があります。
 
72候の
11月2日は
「楓蔦黄(ふうかつきなり)」
モミジやツタが
紅葉しはじめる時期、
という意味です。
 
 
紅葉
植物が地上部の動きを停め
地下部に
冬越しのための
貯蔵糖分を
蓄えはじめたサインです。
 
グリーン面の紅葉は
「アントシアン」の出現
と同じ、と思われます。
 
 
 
山間部では
既に黄葉・紅葉が
はじまっている模様です。
 
今年の紅葉は
いつごろでしょうか?
 
 
 
 
いろんなサイトで、
全国の紅葉の見所と時期を
紹介してくれています! ↓
 
 
72候の
12月12日に
「熊蟄穴」(くまあなにこもる)
熊が冬眠のために穴に隠れる
とあります。
 
動物は冬眠前に、
たくさん食べて、
「冬越し」の栄養分を蓄え
穴の中で、じっとして
春を待つようです。
 
 
オススメ資材は
 この、紅葉の時期に
貯蔵糖分を充実させる
「リストア・エックス」です。
 
 
主成分は
酵母菌、
分解系バチルス菌、
アミノ酸、フミン酸、
鉄、です。
 
酵母菌
ほとんどの菌体が活動を停止する
地温15℃以下でも
旺盛に活動する
数少ない善玉菌です。
 
バチルス菌(枯草菌)
古根茎や有機残渣を分解し、
 
酵母菌
貯蔵糖分に変換し、
ターフの体内に、蓄えます。
 
貯蔵糖分の充実したターフは
冬の間、
乾燥しにくく、凍りにくい
ので、
晩秋~冬期の
乾燥害、凍害、擦り切れ対策
として
たいへん効果的です。
 
貯蔵糖分の充実した
ターフは
来年春の芽出しが充実します。
 
下の写真は、
11月~3月まで
「リストア・プラス」
(「リストア・エックス」のベースモデル)
を毎月1.0cc/m2 施肥されたコースです。
2月中旬の夜間に、
降雪があった
翌朝6時ごろの
グリーン面周囲の状況です。
 
 
 
 
この紅葉の時期に
「リストア・エックス」、
「リストア・プラス」を
是非、お試し下さい!
 
(サバンナブラン スポーツターフ事業部)
 

【この秋に】秋の更新作業とクオリテイ、貯蔵糖分の充実【オススメ資材】

2022-09-15 06:47:12 | 芝草「秋」にオススメの資材

「キィー、キチキチキチ」

諺に

「モズの高啼き七十五日」

という言葉があります。

モズの高鳴きを

初めて聞いてから

75日目に霜が降りだす、

という意味です。

農作業の

目安にしている地域もあります。

9月下旬を過ぎると、

ほぼ全国で

モズの高鳴きが

きこえるようになります。

9月23日は

24節気の「秋分」。

72候 秋分の初候(9月23日頃)に

雷乃収声

(かみなりすなわちこえをおさむ)」

とあります。

高温多湿の

夏も終わりを告げ、

大気の状態も

安定する頃です。

10月23日頃は

24節気の「霜降」

地表の温度が
0度以下になると
霜が降りやすくなります。

山里に霜が降りる
そんな時期が
「霜降(そうこう)」です。

紅葉が
鮮やかに
なって来る頃です。

霜降は
立冬の前日までをさし、
10月23日頃~11月6日頃になります。


コース管理作業の
目安として、
「秋分」と「霜降」
あると思います。

1)「秋分」
(9月23日)前後からの
秋の更新作業に
相乗効果のある資材
「デ・サッチャーII」です。
3~55℃まで
活動する
分解系バチルス菌に加え、
しつこい繊維質を分解する
別名”木材腐朽菌”の
「クリソスポリウム」
表層透水性を向上させ、
土壌三相バランスを
整えます。

2)「霜降」
(10月23日)前後からの
晩秋の貯蔵糖分の充実に、
効果のある資材
「リストア・エックス
(6-0-2)」です。


酵母+分解系バチルス
が主成分で
有機残渣を分解、
貯蔵糖分に変換し、
貯蔵できる
晩秋~冬越し時期に
最適な資材です


宜しくお願いします!

(サバンナブラン/スポーツターフ事業部)