「拝啓、グリーンキーパー様 !」

㈱サバンナブランからは芝草向けに。
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オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

今年は遅かったタケノコ。コーライ芝はいつ食いつく?

2017-04-30 16:47:53 | 芝草「コーライ芝・フェアウエイ」関連

やっと最近になって

スーパーでも 大ぶりなタケノコを見るようになりました。

例年のピークより、2~3週間遅かったように思います。

タケノコの芽出しが遅かったように、

同じランナー系植物の コーライ芝のフェアウエイも

4月に粒肥料を散布したものの、

もう5月になろうかという今になっても

十分に活性が上がらないというコースを

全国各地で多く耳にします。

1~2月の固結・乾燥した土壌は

地温の上昇が遅れたと思われます。

3月下旬~4月上旬の気候不順、日照不足により、

土壌内の栄養分を分解する良性菌の活性が

4月になっても、鈍かった思われます。

早春にバジカルをかけた部分のうち、

特に踏圧ストレスのかかる外周や

午前中の日照の不足するテイーグラウンドの

芽数が薄くなっているコースを

この4月後半にも多く目にしました。

72候では

★ 5月15日頃「竹笋生(たけのこしょうず)」

<タケノコの生長が本格的となる>

ランナー系植物の生長が本格的となる時期。

コーライ芝も旺盛に生長する時期です。

★ 5月21日頃「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」

<蚕が桑を盛んに食べる時期>

この頃から湿度が出てきます。

とあり、

5月中旬からは、

ようやっとコーライ芝も

施肥にくいついてくれる時期となるはずです。

効果的な肥料や活性剤を活用し、

薄い部分の芽数を回復させたいところです!

オススメの資材が

コーライ芝回復のための”ふりかけ”、

「リペア・プラス」です。

薄い部分や傷んだ部分、

養生マットの上からパラパラとふりかければ

10~14日でランナーがぐいぐい差し込んできます。

目砂や粒肥料とブレンドして施肥してもたいへん効果的です!

内容成分は

ほぼ、人気資材「バイオ 8-0-9」と同じですが

「バイオ8-0-9」は分解系、

「リペアプラス」は成長系 

成分を主体に配合してあります。

是非お試し下さい!よろしくお願いします!

(^。^)

 

 


徒長知らずのNPK「ブランZ」

2017-04-23 13:53:00 | 芝草「春」にオススメの資材

これから先の

温度と湿度の変化を

「72候」から予測していきたいと思います。

4月25日頃「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」

<霜の心配なく稲の苗が生長する>

ここからは気温もしっかり上昇してきます。

5月15日頃「竹笋生(たけのこしょうず)」

<タケノコの生長が本格的となる>

ランナー系植物の生長が本格的となる時期。

コーライ芝も旺盛に生長する時期です。

5月21日頃「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」

<蚕が桑を盛んに食べる時期>

この頃から湿度が出てきます。

6月11日頃「腐草為蛍(ふそうほたるとなる)」

<腐った草の下から蛍が生ずる>

この頃から夏期高温多湿時期のはじまりです。

ベントグリーンでは殺菌剤を頻繁に使用する時期が

この先、9月上旬まで続きます。

グリーンに藻苔などもみられる時期です。

これからの気温、湿度の上昇時期に

芝草は徒長しがちです。

ボールスピードを 良好に持続する上で

葉身を硬くする ケイ酸やカルシウム資材、

”ターフのこし”をしっかりさせる

カリウム資材・マグネシウム資材なども

もちろん効果的ですが、

基本は

「食わせて、さばいて、薄目砂」により 分げつさせ

芽数を増やし、芝密度を上げ、

細く、アップライトな葉先で

転がりを良くする事だと思います。

そこで、食わせるには

なるべく雨や気温の上昇で、吹け上がる事のない

徒長のリスクの少ないNPKを選択したいところです!

オススメのNPKが

「ブランZ(10-6-5)」です。

・完全微生物分解の超緩効性メチレン尿素を70%

・リン酸6.8%のうち、よこ根のコンパクションをつくる亜リン酸を4.5%

・ターフのこしをしっかりさせるカリウムを5%

・芽数をアップさせるエッセンシャルプラスを20%

・そして微量要素の鉄、銅、亜鉛、マンガンをバランス良く含んでいます。

これからの温度上昇期~高温多湿時期に施肥しても

徒長する事なく、発色し、芽数をアップさせるNPKです。

この先、

多く開催される競技会前後のNPKとしても

最適なミストです!

よろしくお願いします!

(^。^)

 

 


「春土用」に負けずに活性向上!

2017-04-23 11:51:39 | 芝草「春」にオススメの資材

このところ、

「晴天でも気温が低かったり、薄曇りだったりで、

フェアウエイの春の芽出しが今ひとつ。」

「芽数も根数のわりには、鈍いような気がする。」

「眠かったり、だるかったり体調も優れない。」

と言う声を聞きます。

今がまさに季節の変わり目「土用(どよう)」だからでしょうか?

土用というと夏を思い浮かべる方も多いと思いますが、

土用は各季節にあります。

冬土用:1月17日~2月3日 
春土用:4月17日~5月4日 
夏土用:7月19日~8月6日 
秋土用:10月20日~11月6日 

次の季節へ移る前の調整期間なので、

人間も植物も調子が出にくい時期なのです!

「土用には、

土を犯してはいけない(土を掘り起こしてはいけない)」と言います。

土用の期間は、土を司る土公神(どくじん)

という神様が支配するといわれ、

土を動かしてはいけないとされてきました

土用は季節の変わり目ですから、

農作業で体調を崩さないようにとの戒めもあると思われます。

夏土用の丑の日のうなぎは有名ですが、

昔からこの日に「う」のつくものを食べると病気にならないといわれてきました。
例えば「梅干し」「瓜」「うどん」などです。

芝草で言えば、

「ウナギ」→アミノ酸、タンパク質

「梅干し」→クエン酸

「瓜」→ビタミンB2,B6

「うどん」→糖類、トレハロース

というところでしょうか?

芝草も、人間も精のつくものを食べて、しっかり養生し、

この先の「夏」に備えたい時期ですね!

このような時期にオススメの資材が

「ターフバイタル・プロ」です!

分解資材「バイオ8-0-9」と この「ターフバイタル・プロ」を

3月下旬に混合散布されたコーライ芝のフェアウエイが

見事に立ち上がっていました!(↓)

 

「ターフバイタル・プロ」

 

 

気温が不安定な状況や日照不足でも

 タンパク質合成を代行する「グルタミン酸」

  が活性を向上し、持続します!

「核酸」が新根やランナーの成長を促進します。

 アミノ酸のトップメーカー味の素(株)の製品です。

 ←光合成不足による炭酸同化作用の低下、低温や高温による窒素同化の低下を

 「グルタミン酸」のタンパク質合成が代行します。

 

 ←アスリートのための「アミノバイタル」と同様なメカニズムを採用しました。

←「核酸」が新根やランナーの成長を促進します。

よろしくお願いします!

(^。^)

 

 

 


今年の梅雨明けはリングに警戒?!

2017-04-19 11:00:58 | 芝草「梅雨」にオススメの資材

関東地方においては

4月17日(月)夕方から雨が降り18日(火)の未明まで続きました。

4月18日(火)は午前9時頃から気温がぐんぐん上昇し、

群馬県高崎市では最高気温30.6℃を記録しました。

夕方、一部の地域では夕立のようなにわか雨が降りました。

一瞬、梅雨明けの気温上昇を思わせる一日でした。

お客様のコースのグリーン面で

リングを確認しました。

それまでは単なる乾燥部位と思っていた箇所に

はっきりフェアリーリングを確認できたそうです。

関東地方を中心に太平洋側では、去る2~3月の降雨量も

少なく、表層は乾燥・固結傾向にありました。

この冬は浸透剤をいつもより多く使用された

コースも多かったかと思います。

もちろん、3~4月上旬に

更新作業や分解資材などで乾燥した部位の

三相バランスの改善をされたと思われます。

しかしながら、

本年は例年よりも、しつこく、乾燥・撥水した相が

残っているような気がします。

去る3月27日に、降雪した際、

雪が撥水部分の上でなかなか溶けずに、シャーベット状に

点在していたグリーン面もありました。

2~3月の表層乾燥に加え、

3月下旬~4月上旬の気候も不順だったので、

土壌の良性菌(有機物を分解する菌)の動きが不規則になり、

床砂表面に未分解の有機残渣がコーティングし、

撥水していると思われます。

撥水した表層に、きのこの菌が飛んで来れば、

温度湿度によっては、リングに発展します。

昨日、4月18日のように、

土壌が湿度をもったまま、日中温度が上昇する時は

リングの菌も動きやすいと思われます。

そのような理由で

GW明けのドライ、本年梅雨明けのリングに関しては

特段、注意しておきたいところです。

その部分に 7月以降ピシウムや炭疽病などの

高温系病害が侵入しやすくなり、

また乾燥・撥水した部分は吸肥が困難で

回復に時間がかかるからです。

乾燥部位、ドライ・撥水部位、リング発生部位の

改善にたいへん効果的な資材が

 「ブランXエックス」です。

 ムク等のエアレーション作業との併用で、

いっそう改善し、芽数アップにもつながります。

(しつこいドライ相、リング発生部位には

 「デ・サッチャー」2cc/m2+「ハイドロ・マックス」2~4cc/m2

 を10日間隔で2~3回施肥すると、かなり効果的でした!)

 

「ブランXエックス」

グロース社の代表的な床資材である

「デ・サッチャー」、「ハイドロ・マックス」、

「エッセンシャル・プラス」

を1/3ずつブレンドした資材です。

撥水層を分解して

ドライ相を改善する「デ・サッチャー」が1/3

主成分は

床砂の表面に付着した有機残渣や

古茎根を分解する良性菌3種類と分解酵素3種類”です。

グリーン面の潤いを持続し、乾燥を抑制、

 新根茎周囲の三相バランスを持続する

「ハイドロ・マックス」が1/3

 「ハイドロ・マックス」は100%天然の浸透資材で、

主成分は

 ユッカシジゲラ抽出物90%→ステロイドサポニンの浸透剤効果

 フミン酸(天然レオナルダイト由来)2%→気相持続効果

←「フミン酸」で三相バランス持続!

 

新根・新芽の成長を促進する「エッセンシャル・プラス」が1/3

主成分は
アミノ酸 2.75%
フミン酸 7.0%
ケルプ抽出物(オーキシン様物質)
ジベレリン酸
リグニン、セルロース繊維
単糖、二糖類(トレハロース)、
ビタミンB2 ビタミンB6 

です。

 

是非、お試し下さい!

 (^。^)

 

 

 

 

 


ネギ顔負け?!「バイオ809」の実力

2017-04-18 08:38:27 | (資材)パワフルな分解資材「バイオ8-0-9」

72候 4月25日頃は「霜止出苗」(しもやみてなえいずる)

この言葉のように、季節は春本番。

稲や芝草など、

イネ科植物の生長が旺盛になる季節がやってきました!

「下仁田ネギ」に代表されるように

ネギの茎の白い部分は、

鍋にしても、焼いても、甘くて美味しいです。

ネギは、特に冬期にたっぷりと、この白い部分に

貯蔵糖分を蓄えているからです。

糖分を含有した植物細胞は、乾燥しにくく、凍りにくいので

ネギは自ら 冬の乾燥害、霜害から身を守り、

春が来ると、

「芽出し」や「生長」

「分げつ(分げつするネギとしないネギがあります)」

のエネルギーに、

この白い部分に蓄えた貯蔵糖分を使うのです。

コーライ芝、ベント芝も

茎の下の部分や ランナーに貯蔵糖分を蓄えて、

「冬越し」し、「春の芽出し」を行います。

特に、ファウエイやテイーグラウンドに使用されている

コーライ芝の春の芽出し

前年晩秋の施肥と、

蓄えている貯蔵糖分の量

春先の日照・気温が大きく影響している気がします。

↑写真はフェアウエイのコーライ芝で

本年4月15日に撮影させて頂いたものです。

茎下部の白い部分が 

まるで「ネギ」のように

貯蔵糖分を蓄えている様子がうかがえます。

このコースでは、毎年、

晩秋(11月中旬)と早春(3月)に「バイオ8-0-9」を施肥されています。

コーライ芝の芽出し、芽数アップにオススメの資材が

「バイオ8-0-9」です!

 

  

「バイオ 8-0-9」(米グロースプロダクツ社)

は 

コーライ芝部分のサッチマットや

刈りカスをパワフルに分解する資材です。

バチルスが分解した古茎根やサッチを

酵母が糖質に変換し、

ランナー成長と芽出しのエネルギーとして使います。

余った糖分はしっかりランナーに貯蔵します。

糖質を含有した植物細胞は 乾燥しにくく、凍りにくいので

乾燥害や凍害にも強く、

擦り切れ対策としても たいへん有効な資材です!

よろしくお願いします!

( ´▽`)

 


「菜種梅雨」から「穀雨」までの日照不足に。

2017-04-09 17:36:08 | 芝草「春」にオススメの資材

「菜種梅雨」というか、

4月に入ってからの雨の日が多いですね。

本年、2月~3月の降雨量が少なかった分、

この4月の雨量が多いのでしょうか?

このところ、ひと雨ごとに気温、地温も上昇してきているので、

季節は確かに「春本番」なのですが、

雨が降ると日照が不足し、

光合成による炭酸同化作用が鈍るので、

雨が続いている地域は、

ベント芝(グリーン)も活性が鈍り、徒長気味になりますし、

コーライ芝(フェアウエイ)にとっては、

萌芽の時期だけに、少し心配です。

4月20日頃は24節気の「穀雨」(4月20日~5月4日)

暦便覧には「春、雨降りて百穀を生化すればなり」とあります。

植物の成長にとっては欠かせない雨の時期ですが、

いずれにしても

4月は気候が安定しない時期といえます。

「今年はタケノコの裏年」

今年、何度か耳にする言葉で、気になります。

タケノコってランナー系の植物

コーライ芝に構造が似ているので、

タケノコの豊作、不作は毎年気になります。

「タケ」は3~4年目の地下茎がタケノコを産み、

豊作(表年)と凶作(裏年)がおおむね隔年にあらわれるそうです。

前年の秋の気温と降水量が

春のタケノコの芽出しに影響している、らしいのですが。。。

5月5日ごろは72候で「竹笋生(たけのこしょうず)」

この先、5月上旬にかけて、

タケノコのシーズンとなりますが

みなさんの地域の

今年のタケノコは如何でしょうか?

 日照の安定しないこの時期にオススメの資材があります!

1)「ターフバイタル・プロ」

ベント芝(グリーン)にも

コーライ芝(フェアウエイ、テイー、外周など)にも

「ターフバイタル・プロ」オススメです!

日照不足下でも

タンパク質合成を代行する「グルタミン酸」

 が活性を向上し、持続します!

 「核酸」が新根やランナーの成長を促進します。

 アミノ酸のトップメーカー味の素(株)の製品です。

 ←光合成不足による炭酸同化作用の低下、低温や高温による窒素同化の低下を

 「グルタミン酸」のタンパク質合成が代行します。

 

 ←アスリートのための「アミノバイタル」と同様なメカニズムを採用しました。

←「核酸」が新根やランナーの成長を促進します。

 2)「バイオ8-0-9」+「ミスト11号(22-0-0)」

は コーライ芝、バミューダ芝にオススメです。

  

「バイオ 8-0-9」

バチルスが分解した古茎根やサッチを

酵母が糖質に変換し、ランナー成長エネルギーとして使います。

 「ミスト11号(22-0-0)」

 「ミスト11号(22-0-0)」は

萌芽とランナー成長を促し、

発色を持続する”硫安+尿素+メチレン尿素”で

肥効の長い液肥です。

「バイオ 8-0-9」との相乗効果のたいへん高い資材です。

よろしくお願いします!

(^^)

 

 

 

 

 


作業工程ごとにベストな資材を!

2017-04-02 13:57:04 | 芝草「年間の肥培計画」に

4月5日頃は 24節気の「清明(せいめい)」

<万物がすがすがしく明るく美しいころ>

とあります。

また 72節気では「玄鳥至(げんちょういたる)」

<ツバメが南からやってくる頃>とあります。

昔の農業暦では

桜のつぼみが ほころぶ頃、稲作のモミを撒いたといいます。

「遅霜」の心配がなくなる頃だから、だと思われます。

そろそろ本格的な春がやってきそうです!

スポーツターフの1年もいよいよ開幕ですね!

年間のコース管理作業(グリーン)には

ターフの成長を保つための「施肥」以外に

大きく分けて3つの作業があると思います。

1)病害を抑制するため、菌態バランスを健康に保つための「施薬」

2)三相バランスを保つための「エアレーション」

3)ターフクオリテイを保つための「グルーミング、サッチング」と「薄目砂」

です。

これらの作業をタイムリーに行う事が、

高いターフクオリテイを持続する鍵となると思うのですが、

昨今は、気象不安定、日照不足、ゲリラ豪雨、猛暑、

秋の長雨 等など

気象傾向がたいへん予測しにくい時代なので

各作業工程と相乗効果のある資材を併用し、

この一年を成功させていただきたいと思っています!

各作業工程別に、相乗効果を発揮する

オススメの資材があります!

1)「施薬」と相乗効果のある資材は

「コンパニオン」と「ターフバイタル・プロ」です!

「コンパニオン」

善玉菌バチルスGB03が根茎を病害から守ります。

表層の有機残渣を分解しながら、

自ら生み出す抗生物質で病害の菌核を叩きます。

 新根の成長を促すオーキシン様物質も生成します。

 殺菌剤との相乗効果の高い資材なので

 混合散布がたいへん効果的です。

 菌態バランス(B/Fバランス)を整える資材の決定版です!

←バチルスGB03が病害を阻害します。

←バチルスコロニーが根茎周囲を病害から守ります。

 「ターフバイタル・プロ」

日照不足下で光合成(炭酸同化作用)できにくい状況でも、

低温や高温で窒素吸収できにくい状況でも

タンパク質合成を代行する「グルタミン酸」が活性を向上し、持続します!

 アミノ酸のトップメーカー味の素(株)の製品です。

 ←光合成不足による炭酸同化作用の低下、低温や高温による窒素同化の低下を

 「グルタミン酸」のタンパク質合成が代行します。

 

 ←アスリートのための「アミノバイタル」と同じメカニズムを採用しています。

 2)「エアレーション」と相乗効果のある資材は

「ブランXエックス」または「デ・サッチャー」です。

「ブランXエックス」

 グロース社の代表的な床資材である

 「デ・サッチャー」、「ハイドロ・マックス」、

 「エッセンシャル・プラス」

 を1/3ずつブレンドした資材です。

 

撥水層を分解して

 ドライ相を改善する「デ・サッチャー」が1/3

 主成分は

 床砂の表面に付着した有機残渣や

 古茎根を分解する良性菌3種類と分解酵素3種類”です。

 

 グリーン面の潤いを持続し、乾燥を抑制、

 新根茎周囲の三相バランスを持続する

 「ハイドロ・マックス」が1/3

 「ハイドロ・マックス」は100%天然の浸透資材で、

 主成分は

 ユッカシジゲラ抽出物90%→ステロイドサポニンの浸透剤効果

 フミン酸(天然レオナルダイト由来)2%→気相持続効果

←「フミン酸」で三相バランス持続!

  +

 新根新芽の成長を促進する

「エッセンシャル・プラス」が1/3

主成分は
アミノ酸 2.75%
フミン酸 7.0%
ケルプ抽出物(オーキシン様物質)
ジベレリン酸
リグニン、セルロース繊維
単糖、二糖類(トレハロース)、
ビタミンB2 ビタミンB6 

 です。

 3)「グルーミング、サッチング」と「薄目砂」

と相乗効果のある資材

グルーミング、サッチング後に、

葉先を固くしボールの転がりを良くするには

確かに ケイ酸やカルシウム資材が効果的ですが、

ターフの腰をしっかりさせるK(カリウム)や

徒長(茎の軟弱徒長)を抑制するMg(マグネシウム)は

細く、アップライトな葉身をつくり、

芽数をアップさせる上で

さらに大切な要素と思われます。

ケイ酸+K 資材の「グリーンスピードSi(0-2-7)」

カルシウム+Mg資材の「カル・マグ・マックス(7-0-3)」

はたいへん相乗効果の高い資材です。

同時に、薄目砂+PK資材は

芽数を増やし、

よこ根によるコンパクションを向上させます!

「ミスト12号(3-18-18)」

気象不安定でも、吸収の良いPK資材として好評可です!

 よろしくお願いします!

(*´∀`*)