goo blog サービス終了のお知らせ 

「拝啓、グリーンキーパー様 !」

㈱サバンナブランからは芝草向けに。
㈱ブランからは農業、園芸向けに。
オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

【ターフクオリティ】恐るべし?!「バイオエアレーションWS」の透水向上性能!【競技会・トーナメント】

2025-03-30 14:55:48 | 「ゴルフコース」「競技会・トーナメント」


3月28日~30日
お客様のコースで
JLPGAのトーナメント
「アクサレディス
ゴルフトーナメント
in MIYAZAKI2025」
が開催されました。

開催コースの
グリーンキーパー様から
嬉しいお言葉
いただきました!

最終日
グリーンコンデションは、
グリーンスピード
12.5フィート
コンパクション
24で、
良好でした。

 木曜日に、
50ミリ以上の降水
ありましたが
グリーンは
全く、大丈夫だったよ!
との事です。


こちらのお客様は

表層透水性の向上を目的として
繊維質の分解力が
史上最高と称される
「クリソスポリウム菌」
分解系「バチルス菌」
が主成分の
「バイオエアレーションWS」



よこ根による
コンパクションの向上と持続
を目的として
「ルートエクセル」





を使用していただいています。

弊社の「微生物資材」
トーナメントのための
ターフクオリティの向上
少しでも
貢献できたのだとすれば
大変うれしく思います。

今後とも
宜しくお願いします!

(株式会社サバンナブラン 
スポーツターフ事業部
営業担当 今井)







【異常気象】気象推移のヒントに「72候」!?【地球温暖化】

2025-03-20 12:21:11 | 芝草「年間の肥培計画」に


ゴルフコースには 四季があり、

ターフの生育状況に応じて
グリーンキーパー様は
管理作業や肥培
を計画されます。

しかし、この10年くらいで

地球温暖化が進んだせいか

「かつてない猛暑」

「ゲリラ豪雨」、

「異常気象」など 
という言葉をよく聞きます。

気象庁でさえも

近年の 気象の流れ

予想しにくく

グリーンや

フェアウエイは次から次へと

様々な過酷な状況に直面し、

次の一手に迷う事が

多くあると思います。


日本
気象の流れのヒント
旧暦「72候」
にあるような気がします!

江戸時代に 

幕府の命を受け

中国由来の天文学である

「太陽暦」24節気

さらに細かく区切り、 

農業の生産性向上

のために整理された

カレンダー

「72候」です。


日本初の農業向けカレンダー「貞享暦 (72候)」

季節の推移

太陽と地球の角度ととらえ、

太陽と地球の角度(15°) x 24節気 = 360° 

太陽と地球の角度(5°) x 72候  =360°

と考えます。

「72候」は
季節を72コマに分割して
その特徴を「便覧」
花鳥風月を交えて
表現している
ので
ゴルフコース周囲の
花鳥風月と
照らし合わせれば、
次に
どのような季節が来るのか、
予想できるカレンダー
として活用できるのが
「72候」です!

「72候」から

肥培管理・施薬、

更新作業・水管理、等の

タイミング

が見えてくるような気がします。

季節別のグリーン面のテーマ と 

72候の「便覧」を整理してみました。


1) 早春

春の発根、芽出し時期(2/4~3/31ごろ)

  

2月4日「東風解凍」 (とうふうこおりをとく)

→南東の風が吹く。白根の発根がはじまる

2月19日「土脈潤起」 (つちのしょううるおいおこる)

→雨が降る。土壌の固結・乾燥が緩む。
新根生長(よこ根→たて根)はじまる

3月1日「草木萌動」 (そうもくめばえいずる)

→草木が芽吹く。
グリーン面(地上部)は春の芽出し

2) 春

更新作業と

ターフクオリティの充実期

(4/1~6/10ごろ)

 

4月25日「霜止出苗」 (しもやみてなえいずる)

→霜の時期は終わり。更新作業も安心。

5月15日「竹笋生」 (たけのこしょうず)

→万物生長が旺盛。
ランナー系草種の成長も本格的に。
ベントグリーンは徒長に注意。

3) 夏ごし(前半)

梅雨明け、

高温多湿系の病害と

施薬の時期(6/11~8/3ごろ)

  

6月11日「腐草為蛍」 (ふそうほたるとなる)

→全て腐りやすい時期。殺菌剤を考え始める時期

7月29日「土潤辱暑」 (つちうるおいてじょくしょす)

→高温多湿がマックス。ピシウムに注意

8月3日「大雨時行」 (たいうときどきおこなう)

→ゲリラ豪雨注意。殺菌剤の流亡にも注意

4)夏越し後半

盆明け落ち込み抑制、

サマーデクライン、高温乾燥、

水管理の大変な時期 (8/7~9/20ごろ)

  

8月7日「涼風至」 (りょうふういたる)

→夕方の涼しい風。夜温の落ちはじめる時期。

8月28日「天地始粛」 (てんちはじめてしゅくす)
→本格的な暑さも収まる時期。
「夏越し」一段落。ターフが回復する時期。

5) 秋

秋のターフクオリティ、

晩秋施肥、

乾燥害、霜害対策、
冬越し準備(9/下旬~11/12ごろ)

   

10月23日「霜始降」 (しもはじめてふる)

→霜の降りる時期。
ターフは糖分の貯蔵を始める(冬越し)、
晩秋施肥(お礼肥)の時期。
着色はこの頃までに。

11月12日「地始凍」 (ちはじめてこおる)

→固結・乾燥の始まる時期。乾燥害・凍害対策。
シートがけ、の始まる時期。

です。

機会があれば
今シーズンは、
「72候」を眺めながら
季節の推移とターフの生育を
観察されてみては
如何でしょうか?


また
季節別の
オススメの微生物資材
「バイオロジカルカレンダー」
でご案内しています。





(株式会社サバンナブラン/
スポーツターフ事業部)



【カタビラ抑制にも?】「バイオエアレーションWS」と除草剤【効果的!】

2025-03-20 09:48:37 | 芝草「春」にオススメの資材


3月20日「春分」

72候
3月26日
「桜始開(さくらはじめてひらく)」
とあります。

気象庁予報では、
皇居の桜は3月24日が
開花予報日、
いよいよ
「春」の到来ですね!




昨年3月の発売以来、
キーパー様方に
たいへん好評の
「耕す」微生物資材
「バイオエアレーションWS」ですが



1gあたり、
10億を超える数の
分解系微生物
「バチルス・アミロリケファシエンシス」
「クリソスポリウム菌」
が活躍し、

ブラックレイヤーを解消し、
古茎根や有機残渣を分解し、
撥水相を改善する
資材です。

「土壌三相バランス」
を整える効果
が評判の資材です。



ほとんどの
殺菌剤、除草剤、殺虫剤との
混合散布(タンクミックス)が
可能な資材なので、
何かのついでに、
散布できる手軽さ、も
特徴のひとつです。




昨年度の後半
土壌処理型の除草剤
「バイオエアレーションWS」
混合散布された
お客様も
多くいらっしゃいました。

そのお客様方から
「バイオエアレーションWS」
副産物とも言える効果
最近、耳にします!

「以前よりも カタビラが減った気がする?!」
「除草剤の効きが良くなった気する!」
言われる事が
多いのです。

理由を推測してみると、
・不透水層が解消され、
除草剤が雑草に到達しやすくなった
・「水はけ」が改善され、
雑草の好まない環境になった
等が考えられます。


春のゴルフコース
雑草との闘いです。
この先、夏までに
「カタビラ」「メヒシバ」「ヒメクグ」
防除すべき雑草があると思います。



「バイオエアレーションWS」により
除草剤が到達
しやすかったり、
ヒメクグカタビラが好む
水はけの悪い環境を改善
する事で、

除草剤がよりシャープに効いたり、
少ない薬量でも効果が出たり(薬害軽減効果)、
廉価な資材でも効果が得られたり、

する事で、
多少なりとも
キーパー様達の
雑草防除の苦労の軽減
貢献できるのではないか、、、、
期待しています。


除草剤とのタンクミックス
是非
「バイオエアレーションWS」

をお試し下さい!


(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)
















【春の気候不順に。】新資材「グルタミン3.5」【日照不安定に。】

2025-03-18 12:00:40 | 芝草「春」にオススメの資材


サバンナブランの
微生物資材
使ってくださっている
山口県の
農業生産者様から
採れたての
「はなっこりー」
を送って
戴きました❗

「はなっこりー」とは、
山口県
農林水産技術センター
開発した野菜で、
中国野菜の
サイシンを母親に、
ブロッコリーを
父親にもつ
新種の野菜です。




早速、
おひたし、で
戴きました❗
とても、柔らかく、
甘くて、美味しい❗

「春」の訪れ
感じます❗





「菜の花」の季節❗

「菜種梅雨」
「花冷え」という
言葉があるように
毎年、
3月下旬〜4月中旬は
日照や気温が
安定しません

スポーツターフ
光合成不足では
「春の芽出し」
充実しません、、。


早春の
気候不順や
日照不足に
オススメの資材が

新資材
「グルタミン3.5」です。


大変好評だった
アミノ酸資材
「ターフバイタル・プロ」
この3月に
終売になります。

「ターフバイタル・プロ」
が含有する



味の素㈱製造の
グルタミン酸、アミノ酸、
核酸、などの
主成分
はそのままに

さらに
「フミン酸」を添加
する事で
肥効を
パワーアップした
仕様です。

日照が不足している時、
グルタミン酸
光合成に代わり
タンパク質合成し
ターフの活性を
回復・向上・持続
します。


4月1日
新発売の資材
「グルタミン3.5」



是非、
宜しくお願いします❗

「グルタミン3.5」解説POP

(株式会社サバンナブラン/
スポーツターフ事業部)