「拝啓、グリーンキーパー様 !」

㈱サバンナブランからは芝草向けに。
㈱ブランからは農業、園芸向けに。
オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

「コンパニオン」PV(プロフィール動画)作ってみました!

2021-02-17 16:59:13 | 資材PV プロフィール動画

良性菌資材「コンパニオン」

植物の病害抵抗性(ISR:Induced Systemic Resistance)

植物の病害抑制

無農薬・減農薬栽培にたいへん効果的な資材です!

ゴルフコース含めたスポーツターフの

芝草管理においては、

既に、多くのグリーンキーパー様に採用していただき、

グリーン面での

高温多湿時期の

細菌病、ピシウム、

炭疽病の抑制に効果が見られ

殺菌剤の使用量の削減に成功されている

コースも多いです。

減農薬・無農薬栽培が

さかんな欧米では、

「亜リン酸」との併用・相乗効果により

ジャガイモ栽培の

「黒あざ病」や「そうか病」の抑制

キュウリ栽培での

「べと病」や「うどん粉病」の抑制

など、多くの野菜栽培、水耕栽培、花き栽培で

病害の抑制と収量アップ

実現されている栽培家さんが多いと聞いています。

今回、

「コンパニオン」のプロフィール

より多くの

グリーンキーパー様、農家様、栽培家様に

知っていただきたく

PV(プロモーション動画)を作成してみました!

是非、ご覧いただければ幸いです!

(^O^)

プロモーション動画を見る!

詳細をホームページで見る!

コンパニオンを購入する!

 


感動!どしゃ降りの中の透水性!

2021-02-17 09:05:52 | 「ゴルフコース」「競技会・トーナメント」

2月16日は

午前9時頃から雨が降り、

お昼過ぎから雨足は強くなり、

夕方からは、強い風を伴う、横降りの雨になりました。

気圧配置が不安定!!

まさに、季節の変わり目。

もう、春の始まりを感じます。

この日は

お客様である、

Eゴルフコース様(茨城県)での業者会でした。

激しい雨の中でも

グリーン面には

水の浮く事のない透水性には感動です!!

ほとんど、

ボールスピードも変化する事なく

ホールアウトできました。

また、このコースには

レアな豆をブレンドした

香り豊かな、美味しいコーヒーを飲める

おしゃれな、

コーヒーハウスがあります。

コーヒー好きのプレーヤーには

たまりません!!

参加賞でいただいた

食パンも、また、おしゃれ!!

千葉県船橋を中心に展開されている

高級食パン専門店「あせる王様

聞いた事はありましたが、

味も超絶おいしかったです!

https://aseru-osama.com/

たくさんの感動、

ありがとうございました!

(^O^)

 

 


バンカーエッジの修復工事させて戴きました!

2021-02-15 20:37:58 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。

バンカーエッジの修復!

㈱サバンナブランに入っての初仕事は、

なんと、バンカーエッジの修復!

千葉県のSゴルフコース様でのお仕事です!

最近は、コロナ禍の影響か、

ゴルフ初心者のプレーヤーが多いらしく、

バンカーエッジの高い位置からも

出入りして、

これまでは

あまり傷む事のなかった場所が崩れてしまったり

している様です。

サバンナブランでは

肥料など資材販売の他に

キーパーさんやコース管理の方達が

時間が無くてできないような工事を請け負っています。

コース管理のお仕事を理解する上でも、

今回のような工事に参加する事は、

大変勉強になります!

そして当社には

昔、グリーンキーパーだった平山さん

(通称「アボジ」。韓国は、済州島のゴルフ場で

コース管理指導職を3年間経験後、帰国したので

こう呼ばれてるようです。)が居り、

今回、自分の指導をして下さいました!

仕事は、

崩れてしまったバンカーのエッジを整えること。。。

あ、そうですか。と簡単な話ではなかった。

「アボジ」がバンカーエッジをカッターでウイ~ンと切り裂く、

その端からスコップでせっせと

約10cmの厚さの土の塊を、

一輪車に載せトラックまで運ぶ、この作業の繰り返し。

これがまた重いこと!

アボジが結構の量のエッジを切るので、土を運ぶだけでも作業量はハンパではない。

エッジの輪郭がキレイに整ったら、

今度は砂を擦り付ける作業です。

トラックで運ばれた砂を、バンカー内に入れる、それをまんべんなくならす。

この時に鋤簾(じょれん)という道具で「アボジ」は丁寧に表面を整える。

鋤簾使いは、

ボクも過去に、縄文遺跡発掘のアルバイトをしたことがあるので

その難しさが分かる。

バンカーの砂のような柔らかな表面を整えるのは、

固く歯のたった鋤簾だと神経を使うだろうなあ、と思いながら

「アボジ」の職人技にじっくり見入ってしまいました!

1つのホールの

バンカーエッジ修正が終わると、

今度は、別のホールに行き、

グラスバンカーの 「深さ」を浅くする仕事。

「少し埋める程度」と最初思ったのだが、

実際に作業を終えてみると、

この小さな面積に費やした時間、砂の量、芝の量は、想像以上に多かった!

実際に「ノシバ」のソッドを張るまでにどれだけ砂を運んだか。。。

で、今回ボクが一番興味を持ったのは、

コース内のナセリーからソッドをとった後の地表面(写真)。

どこのゴルフ場にも

この様な、表面を削った跡があるのは知ってはいたが、

削った後、どうなるかは正直知らなかったのです!

これも「アボジ」が教えてくれたけど、

この削り方は、わざと列と列の間を残しているそうだ。

そして時間が経つと

残った芝の根が横に出てきて

最終的に、削られた土の表面に新しい芽が生えてくるとの事。

芝の根が横にフニョロロ~っと育ってきて、

それが地面に根を下ろす、

なんか夢に出てきそうではありませんか!

Sゴルフコースのキーパー様、コース管理の皆様、

今回はお世話になりました!

有難うございました!!


(新コーナー)65歳新人営業マン?! ”けーすけ” の 「ゴルフコース、徒然なるままに。」

2021-02-13 12:10:26 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。

↑ 営業マン”けーすけ”。只今、コース管理作業も 勉強中です!!

 

往年のディスコサウンドを聞きながら

翻訳の仕事をしていると

会社からLINEが入る。

「会社のブログに新コーナーを開設したい」

その名も「“けーすけ”のゴルフコース徒然なるままに」

え? なにそれ。。。

「65歳の新人営業マン ”けーすけ” が綴る

ゴルフコース、里山、忘れられそうな日本の原風景。」を

コンセプトにした新コーナーを

ブログに掲げたいという。

それにしても、である。

65のこの歳まで営業など全くしたことの無いボクは、

不安で仕方なかったが、

このような切り口で

営業活動が始められるのは、

ある意味幸運かもしれない。

ブログを始める前に、

ちょっと自己紹介をさせていただきます。

25歳まで日本におりました。

あの松田聖子がデビューし、山口百恵が引退し、

街では寺尾聡のルビーの指輪が大ヒット中、

ボクはアメリカに渡ったのです。

30歳になったころ、機械工学の勉強を終え、

無事に大学を卒業し、

遅まきながら社会人の仲間入りをはたす。

その時の職場は

カリフォルニアはロサンゼルスでありました。

その後、縁あってゴルフ業界へ。

T社に入社後はゴルフクラブヘッドの開発設計、

途中もう一つのT社で三年ほどクラブ開発をし、

最後は中国・台湾でゴルフクラブ製造現場で働いておりました。

日本には61歳になってから帰国。

ほぼ浦島太郎状態でした。

未だに日本に慣れていない感はあるものの、

縁あって、

本年2月から㈱サバンナブランの営業職につきました。

と、いうことで、

次回はいよいよ「けーすけのゴルフコース徒然なるままに」をアップします。

よろしくお願いします!


「穴あけ」で春を迎える。

2021-02-13 08:37:38 | 芝草「春」にオススメの資材

↑  江戸時代前期、農業の振興を目的に幕府の命を受け、

渋川晴海が編纂した「貞享暦」

300年を経た現代でも、

農業だけでなく、

芝草の生長の推移を予測する上で、

たいへん参考になります!

2月14日

24節季「立春」の末候。

72候では

「魚上氷」(うおこおりをはいずる)とあります。

「割れた氷の間から魚が飛び出る」という意味です。

2月19日

24節気「雨水」の初候。

72候では

「土脉潤起」(つちのしょううるおいおこる)とあります。

「雨が降って土が湿り気を含む」という意味です。

江戸時代に編纂された

農業暦「貞享暦」の暦便覧には

「陽気地上に発し、雪氷とけて、雨水となればなり」とあります。

いよいよ

最低気温も高くなり、

ひと雨ごとに、

地温もあがり、春が近くなってくる時期ですね!

2月後半から3月上旬

グリーン面の穴あけ(エアレーション)をされるコースも多いと思います。

春の新根成長の環境(土壌三相バランス)を整える上で

欠かせない作業です。

春の穴あけ・更新作業に相乗効果の高い

オススメの資材です!

1)「デ・サッチャー」

代表的な分解系のバチルスを3種類+分解酵素3種類含み、

古茎根を分解し、透水性を向上し、

三相バランスを整えます。

2)「エッセンシャル・プラス」

根数・芽数アップにたいへん定評のある資材です。

アミノ酸+フミン酸+ケルプ+ビタミンが主成分です。

「デ・サッチャー」など菌態資材のえさとして働き

タンクミックスは相乗効果があります。

地温が低い地域での

「デ・サッチャー」等分解系菌態資材のエサには

酵母+アミノ酸+フミン酸+鉄が主成分

「リストア・プラス」がオススメです。

3)「フルボ酸9%」

土壌をスッキリ、リセットする決定打です。

土壌内で不可吸態になっている

鉄やカルシウムと

吸着したリン酸を分解・開放し、

このあとの施肥の「くいつき」を向上させます。

分解力はフミン酸を上回ります。

4)「PH調整クエン酸」

エアレーションや、分解剤、フミン酸やフルボ酸で

分解した残留栄養素をキレート化して

ターフが吸収しやすい

土壌内の吸肥環境を整える資材です。

*近頃TVで話題の「餃子」を「お酢」で食べると

たくさん食べられるのと同じですね!

5)「トータル・パック」

「菌根菌」

根茎周囲の必要な水分を保持する資材です。

菌根菌資材は、ケミカル浸透剤よりも

長い時間にわたり、乾燥を抑制する?!

という声もお客様から耳にします。

穴あけ後の、

穴の周囲や表層の乾燥を抑制する上で

たいへん効果的な資材です!

是非、お試し下さい!

( ´▽`)


キュウリ栽培の「べと病」や「うどん粉病」に効果的?!

2021-02-09 09:09:09 | 農業・園芸・果樹栽培

(べと病)

キュウリ栽培などウリ科の栽培においては

雨降りや多湿条件では、

べと病、褐斑病、つる枯れ病、炭そ病などが発生し、

乾燥条件では、

うどんこ病が発生しやすくなります。

(うどん粉病)

どうやら、

「べと病」の抑制には

米国グロース社の 良性菌資材「コンパニオン」

「ミスト10号亜リン酸」が効果的で、

「うどんこ病」の抑制には

「ミスト10号亜リン酸」

効果的なようなのです!

キュウリ栽培における「べと病」と「うどんこ病」に対する実験

今回の実験ではキュウリやウリ科植物栽培の
収穫量に大きな影響を与えている
「べと病」(Pesudoperonspora) 
「うどんこ病」(Podosphaera Xanthii)に対して
「コンパニオン」
「ミスト10号亜リン酸(0-29-26)」
どのくらい抑制効果があるのか?
代表的な殺菌剤との混合施用が、どのくらい相乗効果があるのか?
今回、実験してみました。

実験場所:
米国フロリダ州 Kiching Creek 研究所

実験期間:
3月25日~5月9日

施薬:
3月25日に播種。
施薬は
4月7日、14日、
以後4日おきに4月18日、21日、29日、5月2日、6日

病害の測定:
4月18日、25日、5月2日、9日
病害の測定方法:
代表的な5株を1品目あたり抽出し、
Horsfall-Carrettスケール(1-10)を用いて算出した平均値
(0は病害なし。10は病害により植物が死滅)

試験結果1)「べと病」と「ミスト10号亜リン酸」

「べと病」は生長のどの段階でも
発生しうる病害です。
病害の侵入は

植物の光合成作用に影響を与え、
生育不良の原因となります。
「ミスト10号亜リン酸」+殺菌剤「ブラボー」
の混合施用は、
無処理区に比べ、
「べと病」の発生を68%も減少させました。
また、殺菌剤の単体施用よりも、
「ミスト10号亜リン酸」との混合施用は、
31.4%病害の発生を減少させました。

試験結果2)「べと病」と「コンパニオン」

「コンパニオン」は

グラム陽性菌であるがゆえに
混合施用において、
殺菌剤の影響を受ける事なく、作用しています。
生物学的抗菌資材「コンパニオン」+殺菌剤「マンザート」
の混合施用は、
無処理区に比べ、「べと病」の発生を65%も減少させました。
また、殺菌剤の単体施用よりも
「コンパニオン」との混合施用は、
28.4%病害の発生を減少させました。

試験結果3)「べと病」と「コンパニオン」

「べと病」の抑制には、予防散布が効果的です。
生物学的抗菌資材「コンパニオン」+殺菌剤「ブラボー」
の混合施用は
無処理区に比べ、
「べと病」の発生を57.6%も減少させました。
また、殺菌剤の単体施用よりも
「コンパニオン」との混合施用は、
8.5%病害の発生を減少させました。

試験結果4)「うどん粉病」と「ミスト10号亜リン酸」

「うどん粉病」の菌核は冬を越す事もあります。
病菌核が殺菌剤に対して耐性を持つ事は、
全米あらゆる地域で問題になっています。
「うどん粉病」の抑制に効果的な
「ミスト10号亜リン酸」の使用は
耐性菌に対しても有効な一手になりうるのかもしれません。
「ミスト10号亜リン酸」+殺菌剤「ブラボー」は
無処理区や殺菌剤「ランマン」の施用区に比べ
「うどん粉病」の発生を70%以上も減少させました。
また殺菌剤の単体施用よりも
「ミスト10号亜リン酸」との混合施用は
9.3%病害の発生を減少させました。

試験結果5)「うどん粉病」と「ミスト10号亜リン酸」

「ミスト10号亜リン酸」+殺菌剤「マンザート」は
無処理区や殺菌剤「ランマン」の施用区に比べ
「うどん粉」の発生を55%以上も減少させました。
また殺菌剤の単体施用よりも
「ミスト10号亜リン酸」との混合施用は
31%病害の発生を減少させました。

サステイナブル(地球環境にやさしい)農業を求めて

環境面での

「サステナビリティ (サステナブル)」とは、
将来もずっと、

現在のような環境下で人類が地球上で生活していけること。

米国グロースプロダクツ社
サステイナブルな農業のための、
有機資材や菌態資材の研究を行っています。

その中でも、
特に、良性菌資材「コンパニオン」は注目すべき結果をおさめています。

「コンパニオン」

土壌内の病原菌を減らすだけでなく、

作物のストレスを減らし、

植物の病害抵抗性(ISR:Induced Systemic Resistance)を高め、

根の生長を刺激し、

収穫後の作物を高品質に持続できる資材です。

「コンパニオン」の3つのモード

「コンパニオン」は3つの作用モードで病害を抑制します。
①アイトリン(iturin)という抗生物質を自ら生成し、病菌核を破壊します。
②根の周囲に保護膜を形成し、植物の免疫システムを高めます。(ISR:病害抵抗性)
③病菌核が耐性を持つ事を阻害します。

↑根の周囲に保護膜を形成し、植物を病害から守ります。

「きゅうり」テストリポートをPDFで見る!(PCでの閲覧推奨)

株式会社ブランホームページ

資材「コンパニオン」に関して詳しく見る

資材「ミスト10号亜リン酸」(0-29-26)を詳しく見る

是非、試してみて下さい!

( ´▽`)


立春。スギ花粉。ひと雨ごとに春へ!

2021-02-03 12:14:32 | 芝草「春」にオススメの資材

↑ コース脇のスギ。今「花粉」がたわわです!

今年の 立春は 2月3日。

昨日2月2日は「節分」の日、

関東地方では

朝のうちは 10mmを超える 冷たい雨でしたが

午後からは晴れ渡り、南風が吹き、

日中気温は 15℃を超え、

春の足音を感じた一日でした。

グリーン面の春の訪れは

スギ花粉の飛散開始

テレビの花粉アレルギーのCMが増える時期

グリーンの根が動き出す時期(白根→よこ根)

というような気がします。

 

お客様のコースにある

スギの木を見ると

今にも花粉を飛ばしそうな

”花粉たわわ” な様子が見られる時期になりました。

グリーン面は2月上旬~中旬

フェアウエイのコーライ芝は3月上旬~下旬

に 

根や茎が動き出しそうです。

この時期に

根茎周囲の土壌をほぐし、

地温を向上させ、

早春の太陽をたっぷり浴びて

春の発根、芽出し を充実させたいところです。

グリーン面へのオススメ資材は

酵母+アミノ酸+フミン酸の

「リストア・プラス」

分解系バチルス菌

「デ・サッチャー」です。

★「リストア・プラス」

酵母含有なので

地温0℃以上で働き、

土壌の有機残渣を分解して

貯蔵糖分や発根エネルギーへ変換する資材です。

フミン酸が土壌の空相を確保、持続します。

 ↑ 11月~3月まで「リストア・プラス」を毎月1.0cc/m2施肥されたコースで

 2月中旬の夜間に積雪があった翌朝6時ごろのグリーン面周囲の状況です。

 

★「デ・サッチャー」

代表的な分解系バチルス菌を3種含み、

リストアプラスが駆動剤となり

低い地温でも、働きます。

古根茎を分解し、

新根茎の生長のための三相バランス

整えます。

いわば、

「液肥によるエアレーション」を行う資材です。

フェアウエイ(コーライ芝)にオススメの資材は

「バイオ 8-0-9」

(水溶性粉末)です。

  

グリーン向けの

繊細な分解剤「デ・サッチャー」よりも

パワフルな分解系バチルスを含有し、

コーライやバミューダ、テイフトン芝の

しつこい古ランナーを分解できる設計です。

冬越し後の

ランナーの上を覆った

サッチも分解し、栄養分に変換するので、

ランナーに

早春の太陽を

たっぷり浴びてもらう事になり

春の芽出しが充実します。

是非、この春に、

お試し戴ければ幸いです!

(^O^)