「拝啓、グリーンキーパー様 !」

㈱サバンナブランからは芝草向けに。
㈱ブランからは農業、園芸向けに。
オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

【DPH】微生物で更新作業「バイオエアレーション」【ダグラスプラントヘルス社】

2024-02-13 13:23:37 | 米国「DPHダグラスプラントヘルス社」


プレスリリース(ビデオ)

1/29~2/1に
米国フェニックスで
全米芝草管理者大会(GCSAA)
開催されました!





同大会の特別セミナーで、
ダグラスプラントヘルス社 
アレックス技術本部長、兼副社長により




2024年度新資材
微生物による更新作業
「バイオエアレーション」
がプレスリリースされました。

上記ビデオで内容が閲覧できます!


「バイオエアレーション」
を構成する資材は

更新作業を行う微生物の
「バイオエアレーションWS」


微生物の肥効持続する
「ヒューマス」が主成分の
「バイオエアレーション SP-1」


に加えて


地上部の成長を抑え
地下部(根)の生長を促進する
「カル・マグ・マックス」


微生物の
活動エネルギーになり、
さらに根を成長させる
肥効の長いメチレン尿素配合の
「ミスト11号(22-0-0)」

これら
4つの資材をタンクミックス
して


年間に 
2~4回施肥する事により
更新作業(コアリング)同様
または
それ以上の
エアレーション効果が得られます!


写真左は
コアリングにより管理している区画
写真右が
年4回の「バイオエアレーション」している区画です。

グリーンに施用すれば、
グリーン面の表層は
団粒化され
ブラックレイヤーや
ドライスポットの原因
となる撥水相が
改善されます。


4月と6月に
バイオエアレーションした
グリーン面の変化。
写真左は5月、右は7月。


「バイオエアレーション」
のメリットは
●土壌の団粒化と固結緩和。
土壌三相バランス(空相、液相、固相)の持続
●古茎根の代謝と不透水層(ブラックレイヤー)の解消 
●透水性の向上
●強い根茎の成長環境を整える
●乾燥しにくい表層 と 散水回数の削減
●エアレーションに必要な人件費、
付帯費用(タイン、燃料等)の削減
●エアレーション後の回復期間(養生期間)
を待たずに、常時、競技場を使用できる
●エアレーション後のふりく調整、目砂など
の工程の削減

等々
クオリテイを向上し、
コース管理作業の負担を
かなり軽減できます!


2024年3月
発売開始予定です!

是非、弊社、営業マンまで
お問い合わせ戴ければ幸いです!

よろしくお願いします!

(サバンナブラン / スポーツターフ事業部)




【播種や立枯病に】「コンパニオン」「ルートエクセル」【オススメの資材】

2024-02-06 11:07:20 | 芝草「春」にオススメの資材

DPHの微生物資材

「ルートエクセル」に含まれる


バチルス・アミロリケファシエンシスENV503株
(世界特許/DPH社が独占使用権を所有)


「コンパニオン」に含まれる


バチルス・ズブチリスGB03株
(世界特許/DPH社が独占使用権を所有)

根の周囲にコロニーを作り、



抗生物質を生成し、
炭疽病、カビ病、ピシウム病害等から
植物の根を守る事が知られていますが、


DPH最高技術顧問
アレック・スコクラン氏から



種子の発芽段階における
Pythium ultimum(ピシウム立枯病)
の抑制実験の写真が
送られてきたので
ご紹介します。



左は、コンパニオン施用
(ピシウム、カビに侵されにくく、発芽が良い)
右は、コンパニオンなし
(ピシウム、カビに侵され発芽が鈍い)


今シーズンの
播種
立枯病への病害抵抗性向上や

早春、3月中旬頃、肌寒い時期に
グリーン面に出現する
生理障害(フザリウム)抑制にも


早春。曇天、低温下で出現する
生理障害ともいえる「フザリウム」病害

「ルートエクセル」



「コンパニオン」


は効果的です。

是非、お試し下さい!

(株式会社ブラン/ 資材輸入事業部)


【2024年度】 お取り扱い資材一覧 【資材ラインナップ】

2024-02-05 16:48:54 | 取扱資材一覧
㈱サバンナブラン、
㈱ブラン特約全国代理店にて、
お取り扱いしている資材一覧です。

製品名をクリックすると
ラベル(成分スペック)にリンクします。
(*スマホ等の動作環境により、リンクに
時間がかかる場合もあります。その場合は
PCで閲覧、お試し下さい。)




「液体肥料NPK(緩効性)」

「液体肥料NPK(速効性)」

「微量栄養素(液体)」
銅キレート 6%
亜鉛キレート 8%

「土壌改良資材(液体)」


EC(エッセンシャル+コンパニオン)









「バイオエアレーション資材」
 ~微生物による更新作業~
2024NEW
2024NEW


「土壌改良資材(水溶粉末、固形)」
2024NEW



粉フミン酸(水溶粉末)

パーマ・マトリックス(固形活性炭)(菌根菌、活性炭)

椿油粕(固形ペレット)(サポニン20%)

リペア・プラス(目砂用)(デイポット修復資材 バチルス菌、フミン酸他)

ランドスケーパーズ コンパニオン(固形)(植樹・花木資材 バチルス菌他)

「粒肥料NPK(超緩効性)」
(米国ウイルバー・エリス社製品)



サバンナグリーン1号(16-24-8)(細粒)(3~4か月緩効性粒肥料、リン酸)
サバンナグリーン2号(15-0-30)(細粒)(3~4か月緩効性粒肥料、カリウム)
サバンナグリーン3号(20-5-10)(細粒)(5~6か月緩効性粒肥料)
サバンナグリーン9号(27-5-6 )(細粒)( 8~10か月緩効性粒肥料)
サバンナグリーン3号(20-5-10 )(中間粒)(5~6か月緩効性粒肥料)
サバンナグリーン3号(20-5-10)(普通粒)(5~6か月緩効性粒肥料)

「味の素㈱製品」

ターフバイタル・プロ(液体)(グルタミン酸、核酸)
アミハート(3.6-0-0)(液体)(アミノ酸、核酸)


ゴルフコース、
サッカー・ラグビー場など
のスポーツターフに!


農業・園芸用途に!    



お役立ちリフレットを
下記クリックで、
ダウンロードできます!

スポーツターフのお客様に




農園芸のお客様に

クオリテイの高い堆肥ずくりにオススメ

コンパニオンや亜リン酸が病害抵抗性向上

これからも
サバンナブランの資材を
よろしくお願いします!









【春の】早春、新根発根の充実を!【オススメ資材】

2024-02-01 11:32:38 | 芝草「春」にオススメの資材
今年は、暖冬傾向ですね!

日中温度が
15℃に届きそうな日もあり、
もう、
春の気配を感じます。

1月20日頃
24節季で「大寒」
72候で「欵冬華(ふきのはなさく)」



欵冬(かんとう)は
蕗(ふき)のことですので、
蕗の薹(とう)が出始める頃、
という意味です。


1月20日「大寒」以降、
グリーン面では
春の新根(白根)の発根
が始まります。



2月上旬
寒さの中、
一旦、根の動きは鈍るものの、

スギ花粉が旺盛に飛ぶ



2月下旬頃からは
「よこ根」

3月中旬頃からは
「たて根」が伸長し、

3月下旬頃からは
「新根」→「新芽」で
いよいよ
「春の芽出し」の時期
となります。


新根(白根)の大敵は
「乾燥」です。

「トータル・パック」



「パーマ・マトリックス」などの



「菌根菌」資材
根の周囲の乾燥を抑制します。

「リストア・プラスⅡ」のような



「酵母菌」の資材
低い気温でも動き、
発根の為の
貯蔵糖分を充実させ、
気相をつくり、
表層の
凍害、霜害、乾燥害を抑制し、
新根(白根)の発根
を助けます。

11月から2月まで
酵母資材「リストア・プラス」
を施肥された
お客様コースの
2月中旬早朝の写真です


晩秋から
菌根菌資材で乾燥を抑制し
酵母資材で貯蔵糖分を充実させた
お客様のコースの
1月7日のグリーン面の
新根(白根)です。



グリーン面でも
テイーグラウンドでも
乾燥を抑制する菌根菌資材
霜害・凍害を抑制する酵母菌資材
春の新根成長を助け、
「春の芽出し」を
充実させます。


本年は、
昨年の秋雨も少なく
乾燥傾向の冬越しです。

菌根菌資材「トータルパック」



酵母資材「リストアプラスⅡ」



是非、お試し下さい!

(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)





 

【2024年春】「根が伸びる黄金率を発見?!」【新資材のご案内】

2024-02-01 10:03:27 | この時期のオススメ資材


オーガニック資材の
リーデイングカンパニー
米国DPHバイオロジカル社から

根を
画期的に、伸長させる資材
「ルートエクセル」
が発売になります!






大手メーカーである
バイエル社、シンジェンタ社の
技術開発部長を歴任した後、
DPHバイオロジカル
技術最高顧問に就任した
アレックス・コクラン氏



が、自信を持って
開発した新資材です。

「これまで、様々な成長促進資材を
設計・開発してきたが、

根の成長促進するには、
インドール3酪酸 (オーキシン)2.5%
サイトカイニン(カイネチン)0.40%
の配合割合
根を成長させる「黄金率」
とも言えます。」

とアレックス氏は言います。




「ルートエクセル」の主成分



「インドール3酪酸(オーキシン)」
「サイトカイニン」
根の成長を刺激します。

「内外性菌根菌」17種
根の周囲に
コロニーをつくり、
植物を
保水、保肥します。

バチルス・アミロリケファシエンシス
土壌内の有機残渣を分解、
自らカビ系病害を阻害する
抗生物質を放出し
植物の
病害抵抗性を高めます。


ゴルフコースにおいては、

グリーンの根数、芽数アップ
更新作業後のクオリテイ回復
播種後の発芽率の向上
張り芝に噴霧して、早期かっ着

樹勢の落ちた
桜や松の活性回復

農園芸においては

さし木
定植
花き、球根栽培

高齢化した果樹の樹勢回復

などに
たいへん効果的であるだろう、
アレックス氏は言います。








詳しくは
ブラン提携代理店、
または
サバンナブラン営業マンまで
是非、
お問い合わせ下さい!


今年は
暖冬傾向にありますので
2月の下旬からでも、
「ルートエクセル」の効能が
発揮できると思います!

是非、お試し下さい!

(株式会社サバンナブラン / スポーツターフ事業部)


【けーすけの】「黄色いライトの正体は?!」【徒然なるままに。】

2024-02-01 08:49:22 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。


営業で、
農家さんを訪問しました!

今日は、
ハウス栽培で
お花を育てている
農家さん
を訪ねました。

もう何回も
来ている場所ですが、
今日、
初めて気が付いたモノ
がありました。

それは、これ!



一体、なんでしょう???

黄色いライト。

照明にしては
中途半端な感じ。。。??

そこで、
ハウスの社長さんに
伺いました。

社長さんの説明によると
「ハウスでの花の育成は、
蛾が大敵なんです!」とのこと。

蛾が、
夜な夜な、花に
卵を
産んでしまうらしいです。

蛾の卵付きの花は
当然、
商品になりません。

この優れモノの
黄色いライトは、
独特の
光の波長で
蛾を 寄せ付けない
照明設備らしいです!

この業界では、
当たり前、という
このライトも、
ボクにとっては
とても
新鮮に感じました!

六十云歳、、、、
この年齢になっても、
知らない事って
山ほどあるんだなあ、、
と思いました。

(担当/ サバンナブラン営業 けーすけ)