「拝啓、グリーンキーパー様 !」

㈱サバンナブランからは芝草向けに。
㈱ブランからは農業、園芸向けに。
オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

ほぐれた土壌は乾きにくい!?雨天活用「バイオ8-0-9」

2017-06-18 08:22:07 | (資材)パワフルな分解資材「バイオ8-0-9」

 

 ←早春(3月)は

 フェアウエイに「バイオ8-0-9」を施肥する事で

 毎年日照不足傾向である

 春先のコーライ芝の活性向上を促進する効果がありました。

←フェアウエイに「バイオ8-0-9」を定期的に施肥されているコース(6月中旬/千葉県)

(5月からの乾燥の影響をラフは受けているが、フェアウエイの活性は良好に持続。)

本当に雨の少ない梅雨です!

5月上旬、下旬と乾燥が続いた上に、

6月梅雨入りしても 降雨量が少ない。

貯水量が制限されるコースでは、

グリーン面とテイー面は散水できても、

フェアウエイの散水までは、なかなか行き届かないのが現実です。

  特に、外周や狭いテイーグラウンド、

 傾斜の強いマウンド部分、などは

 踏圧ストレスが多くかかりるので 乾燥害を受けやすいです。

コーライ芝は

一旦乾燥害を受けると 床土も固結・撥水して

肥料などを吸収しにくく、回復しにくいです。

ほぐれていて、

気相が確保できている土壌は

 乾燥しにくいです。

散水やエアレーション、

浸透剤・改良資材などを駆使して、

 是非、

コーライ芝の乾燥を乗り切って下さい!

 

 フェアウエイの

 乾燥からの回復、乾燥の抑制にオススメの資材があります!

 「バイオ8-0-9」です!

  

「透水が良い」=「気相」=「乾きにくい」。

 透水性を向上させるには「ほぐす」事だと思います。

 可能であれば、

 コアリング、ムク、ドリリング、スパイキングなどで穴を明け、

 「バイオ8-0-9」を10~14日おきに2~3回

 乾きやすい部分にしつこく施用してみてください!

 梅雨どきの雨前に「バイオ」を散布するのは最適です!

「バイオ8-0-9」は浸透成分を1.5%含んでいるので、

雨が「バイオ8-0-9」を表層全体へ到達させてくれます!

 「バイオ8-0-9」は

 古茎根を分解するバチルス4種、酵母が主成分です。

 まず、

 これにより、土壌に滞留する有機残留を分解し、透水性を向上させます。

分解した栄養素は酵母により 

ランナー成長エネルギーへ変換されます。

 次に

 北米に自生する「ユッカジジゲラ」由来の浸透成分

 含有する「フミン酸」表層層全体へ到達させます。

 この床土全体へ行き渡った「フミン酸」が

 気相

「ユッカシジゲラ」由来の湿潤成分による液相持続し、

 床土の固結・乾燥を抑制するメカニズムです。

 

↑ 青:液相 赤:フミン酸成分 白:気相 茶:床土粒子

太平洋側では

来週後半、6/21(水)~23(金)は

雨が降る可能性が大です。

 是非、この梅雨の時期に「バイオ8-0-9」を

 試してみてください!

 よろしくお願いします!

 (^。^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


乾いたフェアウエイに「バイオ8-0-9」!

2017-06-12 15:55:46 | (資材)パワフルな分解資材「バイオ8-0-9」

困った季節の展開です!

5月は上旬と下旬がかなり乾燥しました。

6月7日に「梅雨入り」したものの

雨がほとんど降りません。

気象庁は

1~2月に降雨量が少なかった分、

4月、6月、7月の降雨量は多くなる、

6~8月の気温が例年より高めである、と

関東地方、東海地方、近畿地方の3ヶ月予報で

報じていました。

当たっているとは言えません!

6月に入って

関東地方、東海地方で

フェアウエイが乾いています!

晴天が多く、しかも

南西方向からの風が長い時間吹いて

表層の水分をさらっていくからです。

昨年8月の事ですが、

近畿地方の一部で、

降雨量が極端に少なく、

貯水量に余裕のないコースが

グリーン面とテイーグラウンドを守る散水に精一杯で、

フェアウエイに乾燥害を受けた例が数件ありました。

乾燥して、弱ったコーライ芝を

重ねて食害が襲ったケースもありました。

9月~10月には 

ソッド張替えで補修しましたが

補修箇所が多いコースでは

メジの部分が乾燥し、

いまだに充分に活着していない部分も見受けられます。

コーライ芝は生育サイクルが

年1回の勝負なので、

回復するスピードには限界があります。

コーライのダメージは厄介です!

 特に、外周や

狭いテイーグラウンド、

傾斜の強いマウンド部分、などは

 ストレスが多くかかりるので

乾燥害を受けやすいです。

散水やエアレーション、資材などを駆使して、

是非この乾燥を乗り切って下さい!

フェアウエイの

乾燥からの回復、乾燥の抑制にオススメの資材があります!

「バイオ8-0-9」です!

  

乾燥を抑制するには

散水以外には

表層土壌の透水性を向上させる事と思います。

「透水が良い」=「乾きにくい」

透水性を向上させるには「ほぐす」事だと思います。

可能であれば、

部分的にでも、

コアリング、ムク、ドリリング、スパイキングなどで穴を明け、

「バイオ8-0-9」を

10~14日おきに2~3回

乾きやすい部分に

しつこく施用してみてください!

梅雨どきの雨の前に散布するのは最適です!

「バイオ8-0-9」は

古茎根を分解するバチルス4種、酵母が主成分です。

まず、

これにより、土壌に滞留する有機残留を少なくし

透水性を向上させます。

次に

北米に自生する「ユッカジジゲラ」由来の浸透成分が

含有する「フミン酸」を

表層全体へ到達させます。

この床土全体へ行き渡った「フミン酸」が

気相と

「ユッカシジゲラ」由来の湿潤成分による液相を持続し、

床土の固結・乾燥を抑制するメカニズムです。

↑ 青:液相 赤:フミン酸成分 白:気相 茶:床土粒子

是非、この6~8月の時期に

試してみてください!

よろしくお願いします!

(^。^)

 


ネギ顔負け?!「バイオ809」の実力

2017-04-18 08:38:27 | (資材)パワフルな分解資材「バイオ8-0-9」

72候 4月25日頃は「霜止出苗」(しもやみてなえいずる)

この言葉のように、季節は春本番。

稲や芝草など、

イネ科植物の生長が旺盛になる季節がやってきました!

「下仁田ネギ」に代表されるように

ネギの茎の白い部分は、

鍋にしても、焼いても、甘くて美味しいです。

ネギは、特に冬期にたっぷりと、この白い部分に

貯蔵糖分を蓄えているからです。

糖分を含有した植物細胞は、乾燥しにくく、凍りにくいので

ネギは自ら 冬の乾燥害、霜害から身を守り、

春が来ると、

「芽出し」や「生長」

「分げつ(分げつするネギとしないネギがあります)」

のエネルギーに、

この白い部分に蓄えた貯蔵糖分を使うのです。

コーライ芝、ベント芝も

茎の下の部分や ランナーに貯蔵糖分を蓄えて、

「冬越し」し、「春の芽出し」を行います。

特に、ファウエイやテイーグラウンドに使用されている

コーライ芝の春の芽出し

前年晩秋の施肥と、

蓄えている貯蔵糖分の量

春先の日照・気温が大きく影響している気がします。

↑写真はフェアウエイのコーライ芝で

本年4月15日に撮影させて頂いたものです。

茎下部の白い部分が 

まるで「ネギ」のように

貯蔵糖分を蓄えている様子がうかがえます。

このコースでは、毎年、

晩秋(11月中旬)と早春(3月)に「バイオ8-0-9」を施肥されています。

コーライ芝の芽出し、芽数アップにオススメの資材が

「バイオ8-0-9」です!

 

  

「バイオ 8-0-9」(米グロースプロダクツ社)

は 

コーライ芝部分のサッチマットや

刈りカスをパワフルに分解する資材です。

バチルスが分解した古茎根やサッチを

酵母が糖質に変換し、

ランナー成長と芽出しのエネルギーとして使います。

余った糖分はしっかりランナーに貯蔵します。

糖質を含有した植物細胞は 乾燥しにくく、凍りにくいので

乾燥害や凍害にも強く、

擦り切れ対策としても たいへん有効な資材です!

よろしくお願いします!

( ´▽`)

 


「春一番」~「桜開花」 コーライの立ち上げに「バイオ 8-0-9」

2016-02-14 12:24:26 | (資材)パワフルな分解資材「バイオ8-0-9」

「春一番」が吹く「雨水」の頃から

気温地温も徐々に高くなり、

降雨ごとに土壌の固結も緩んできます

この先、 「桜開花」の頃まで 

コーライ芝の立ち上げに最適な資材

「バイオ 8-0-9」です。

  

主な成分

 古茎根、サッチを分解する バチルスが2種類

 低温下でも食いつくように 酵母を含有

 空相確保・持続するフミン酸

 ランナー成長を促進するアミノ酸

 根茎周囲の透水性と潤い を持続するために

 ユッカシジゲラ抽出物を含有しています。

 

この資材の働きは

バチルスが分解した古茎根やサッチ

酵母が糖質に変換し、

ランナー成長エネルギーとして使います。

余った糖質はしっかりランナーに貯蔵します。

糖質を含有した植物細胞は

乾燥しにくく、凍りにくいので

3月下旬~4月上旬に心配 

遅霜対策としても

たいへん有効な資材です!

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇  

もちろん

バジカル等の更新作業と併行すれば さらに効果的です。

下葉を代謝させ、ランナーに日照をあてる鉄系資材

「エクストラアイアン(6-0-0)」

ランナー成長を促し、発色を持続する硫安系メチレン尿素

「ミスト11号(22-0-0)」

との混合施肥も たいへんおすすめです!

よろしくお願いします!

(^^)