「拝啓、グリーンキーパー様 !」

㈱サバンナブランからは芝草向けに。
㈱ブランからは農業、園芸向けに。
オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

梅の開花。暖冬?! 早めの春の訪れに。

2016-01-30 08:13:33 | 芝草「春」にオススメの資材

ひと雨(雪)ごとに土壌が緩み、

春の足音を感じる今日このごろです!

今年は梅の開花も早いようです!

2016年の梅の開花状況は

前橋で 1/27(例年より14日早め)

東京で1/10(例年より16日早め)

名古屋で1/14(例年より14日早め)

神戸で1/27(例年より18日早め)

です。http://www.data.jma.go.jp/sakura/data/phn_000.html

 

このような傾向から推測すれば、

スギ花粉も

例年より 10日~2週間位 早めに 飛び始めるような気がします。

なんとなく、毎年 スギ花粉の飛び始める時期と

ベントのよこ根が動き出す時期が

一致しているような気がするんです!

 スギのあまりない地域の場合は

テレビの鼻炎薬のCMがやたら増えるので、

スギ花粉飛散開始時期がわかりますね(笑)

 

根の動き始めのタイミングにぴったりの資材は

「こうぼ+フミン酸+鉄」が主成分の

「リストア・プラス(3-0-2)」です!

寒い時期でも、

新根茎成長のための三相バランスを整え、

菌態活性を向上させ、

よこ根→たて根の成長を促進します!

よろしくお願いします!

 

 

 

 


高速脇のスギの花粉が 「たわわ」です! 暖冬、早い春の予感。

2016-01-23 12:24:18 | 芝草「冬」にオススメの資材

仕事がら全国各地を 

高速道路で移動する事が多いのですが、

暖冬のせいか、

今年はもう 高速道路脇のスギが 花粉を「たわわ」につけていますね!

今にも花粉が飛び出しそうなスギを各地で目にします。

自分が スギ花粉が気になる理由は

スギ花粉が飛び始める時期が

ベントグリーンのよこ根が旺盛に動き出す時期と一致しているような

気がしているからなんです!

スギ花粉が飛ぶ時期は例年では

九州四国方面では、2月の上旬から3月の中旬まで

近畿~東海~関東では 2月の中旬から4月の末まで

東北では 2月の下旬から4月の中旬まで となっています。

日本の西側にあるあたたかい地域から 飛び始めるため
地域によってこの期間は変わってきます。

本年は暖冬傾向なので、飛散する時期が早まり、


例年より 10日~2週間位 前倒しでスギ花粉が飛び始めるような気がします。

グリーン面のよこ根→たて根→根の動き→芽の動き(春の芽出し)

の展開も例年より早いかもしれませんね!

ひと雨(雪)ごとに土壌が緩み、春の足音を感じる今日このごろです!

 

 

 

 

 


2016年度 暖冬傾向と早めの春の訪れ

2016-01-17 12:05:27 | 芝草「冬」にオススメの資材

 本年は暖冬傾向につき、春は順調にやってきそうです!

私なりに ベントグリーンのこれからの動きを

旧暦の24節気72候に沿って予想してみました。

二十四節気「大寒(だいかん)」

・款冬華(ふきのはなさく)1月20日頃
雪の下からふきのとうが顔をだす頃。

この頃から白根の発根が始まります。

*おすすめ資材「リストア・プラス(3-0-2)」+「ハイドロ・マックス」

二十四節気「立春(りっしゅん)」

・東風解凍(はるかぜこおりをとく)2月4日頃
春の風が川や湖の氷を解かし始める頃。

この頃に今までの北または北西方向からの風向きでない、

南または南東方向からの風が吹く日があります。

この頃から白根の発根は旺盛になってきます

二十四節気「雨水(うすい)」

・土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)2月18日頃
雪がしっとりとした春の雨にかわり、大地が潤い始める頃。「脉」は脈の俗字です。

この頃に時折降る雨により、土壌の固結は一層緩和され

ベントグリーンの よこ根の動き が始まります。

よこ根→たて根

*おすすめ資材「エッセンシャル・プラス(1-0-1)」+「ハイドロ・マックス」

・草木萌動(そうもくめばえいずる)2月28日頃
草木が芽吹き始める頃。

この頃には

山野では早めの植物で地上部の動きが見られます。

ベントグリーンでは春の芽出しが始まります。

よこ根→たて根→根の動き→芽の動き

 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇  〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇  〇 〇 〇 

<24節気と72候> 

太陽と地球の角度(15°)x24節気=360°

太陽と地球の角度(5°)x72候=360°

参考URL:

http://www.nnh.to/yomikata/72kou.html

 

 


三相バランスー良性菌のすみかー「ハイドロ・マックス」

2016-01-17 10:47:11 | (資材)天然浸透剤「ハイドロマックス」

米グロース社の「ハイドロ・マックス」

空相を持続するフミン酸2%含有の天然の浸透剤で、

三相バランスを確保、持続する資材です。

持続する空相が良性菌のすみかとなり、

良性菌のためのエアコン的存在でもあります。

資材自体が良性菌のえさとなる

100%有機の資材です。

主な成分は

ユッカシジゲラ抽出物 90%以上

フミン酸(天然レオナルダイト由来)2%

です。

「ユッカシジゲラ」とは

 

主に北米大陸に自生する植物で、

ステロイド・サポニン と ポリフェノールを豊富に含みます。

北米の原住民インデイアンが シャンプー、すり傷治療、皮膚炎治療等の

薬用として活用していたといわれます。

主な効能は

土壌三相(固体/液/気)バランスを理想的に持続します。

土壌の乾燥・固結を修復します。ドライスポットを抑制します。

・エアレーション後の乾燥、切り口からの病害侵入から根茎を守ります。

是非グリーン面、テイー面の水管理にお役立て下さい!

 

 

 

 


「パーマ・マトリックス」施工例2015年度その①

2016-01-14 22:22:59 | (資材)保水力と保肥力の「パーママトリックス」

2014~2015年度は

「パーマ・マトリックス」+「種子」をハイドロシーダーで吹付ける工法

様々な現場を緑化させていただきました。

〇ゴルフコースの法面を「パーマ・マトリックス」+「ライグラス」でグラスカバーさせて戴きました。

施工前です。

施工後40日目です。

〇宅地の庭地を「パーマ・マトリックス」+「ライグラス」でグラスカバーさせて戴きました。

施工前です。

専用のハイドロシーダーで吹付けます。

施工後です。

追加で玄関前もグラスカバーさせて戴きました。

〇ゴルフコースのカートパス脇の法面を

「パーマ・マトリックス」+「ライグラス」でグラスカバーさせて戴きました。

施工前です。

吹付けます。

専用のハイドロシーダーです。

傾斜が強い場所は、吹付け後、ネットで流亡を防止します。

施工後です。

〇ゴルフコースの法面で 樹木下のアレロパシーで芝つきが悪くなっている箇所を

「パーマ・マトリックス」+「ライグラス」でグラスカバーさせて戴きました。

施工前です。

 吹付け後の流亡防止ネット

施工後です。

 

「パーマ・マトリックス」してしばらくして、景観の緑色が増えるのは 何だかワクワクします!

 

 

 


「パーマ・マトリックス」施工例2015年度その②

2016-01-14 21:53:38 | (資材)保水力と保肥力の「パーママトリックス」

2015年度は

「パーマ・マトリックス」+「種子」をハイドロシーダーで吹付ける工法

様々な現場を緑化させていただきました。

〇宅地造成現場の法面のグラスカバーをお手伝いさせて戴きました。

施工前です。

施工後、ネットで流亡を止めます。

施工後です。

 

〇ゴルフコースエントランス部分を

「パーマ・マトリックス」+「ライグラス」でグラスカバーして戴きました。

施工前です。

施工後は

 

また 別の場所もグラスカバーして戴きました。

 

〇「パーマ・マトリックス」+「ワイルドフラワー・ミックス(サンマーク社)」

をハイドロシーデイングすると一年間を通して

様々な野草花が咲くのが楽しめます。

施工前です。

施工後は

しばらくして

こんな風に時期に応じていろんな色の野草が楽しめるんです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「パーマ・マトリックス」でスピーディに景観緑化

2016-01-14 18:56:53 | (資材)保水力と保肥力の「パーママトリックス」

「パーマ・マトリックス」(米サンマーク社)とは

裸地、傾斜地、護岸、庭地、ナーセリー等を

ハイドロシーデイング(吹付け工法)で短時間・少労力で緑地化でき、

初期生育の手間を大幅に削減する事ができる

米国オレゴン州生まれの緑化資材です。

つまり、「パーマ・マトリックス」に「種子」を混ぜて

専用のハイドロシーダーで吹きつけるだけで、短時間で緑化ができます。

この「パーマ・マトリックス」には種子の発芽とその後の初期生育を

成功させる下記の成分が含まれています。

内生菌根菌(4種)

外生菌根菌(7種)

バイオ炭、泥炭、麻繊維(蒸気圧力殺虫殺菌済)、多孔質有機保水ポリマー等です。

 

早速、2014年の初夏にオレゴン州でハイドロシーデイングによる

景観緑化を体験研修してきました。

護岸をライグラスとワイルドフラワーでグラスカバーしたり、

施工前

施工後

池の護岸で樹木の根が侵食されている箇所に、

植生土嚢を積んで、その上をグラスカバーしたりを経験しました。

施工前

植生土嚢を積む

施工後、しばらくして。グラスカバーが完成!

帰国間際には、日本の工事規模に合わせた少し小ぶりの

「パーマ・マトリックス」専用のハイドロシーダーをオーダーしました!

 

このハイドロシーダーでみなさんの所へお伺いできる事を楽しみにしています!

 


高温系病害を抑制する良性菌「コンパニオン」

2016-01-14 14:29:29 | (資材)夏の良性菌「コンパニオン」

「コンパニオン(2-3-2)」は 

米国EPA(米国環境保護庁)

液肥としては初めて登録された

「生物学的抗菌資材(バイオロジカル・ファンジサイド)」です。

施肥後、

ゆっくりと古茎根を分解しながら、

表層透水性を向上持続させ、

「ピシウム」、「炭疽」等の 

病害菌の細胞壁を

自ら生成する抗生物質で破壊する資材です。

梅雨期~夏越しまでに時期は、

雨や多湿による酸欠や

度重なる殺菌剤の使用により

良性菌の数が減少します。

良性菌を足してあげたい時期です。

そのような 

菌態バランス(B/Fバランス)が崩れやすく、

高温多湿病害の侵入しやすい

6月~10月に

ケミカル殺菌剤と混合散布すると大変効果的です。

主成分は

バチルス・ズブチリスGB03(7~55℃で活動)です。

施肥後、素早く毛根周囲に群生し、

筒状のシールド(保護膜)を形成し、根を守ります。

主な効能は

・土壌内の古根、サッチ・有機残渣、藻苔を分解し、

抗生物質「アイトリン」を自ら生成。

その抗生物質により、「ダラー」「ピシウム」「炭疽」等

高温多湿系病害を抑制します。

・自らオーキシン様物質を生成。根の発達を刺激します。

・ケミカル殺菌剤と混合使用する事により、

ケミカル殺菌剤の効きが良くなると同時に

病害が耐性を獲得する事を抑制します

・土壌内のB/Fバランスを整えると同時に 

土壌内塩基を中和するために

「塩害」や

「化学残留物(過剰な金属系残留、ガソリン等の油類等)」

も分解・回復させます。

よろしくお願いします!

(^^)

 


古茎根を分解する良性菌「デ・サッチャー(15-0-0)」

2016-01-14 12:52:22 | (資材)春・秋の良性菌「デサッチャー」

「デ・サッチャー(15-0-0)」は 古茎根を分解する良性菌3種類 です。

透水性を向上させ、新茎根成長のための 土壌三相バランスを確立持続 する資材です。

もちろんマット状況にあるグリーンの透水性も大幅に改善 します。

しつこいドライ層やドライ状態やリングの原因となる撥水層も改善できます。

3月~6月、9月~12月の更新作業と並行して施肥するとたいへん効果的です。

 上の写真は

 雨が降り出して、5分もするとグリーン面に水が浮いてしまうよう状況(写真左)で、

 「デ・サッチャー」(2cc/m2)+その餌として「エッセンシャル・プラス」(1cc/m2)

 を第1週、第3週、第7週にわたり合計3回施肥した3ヶ月目の土壌(写真右)です。

 更新作業と資材を並行使用した結果、ブラックレイヤーが減少し、

 長く新しい根が成長している事が観察できます。

主成分は

バチルス・ズブチリス(5~55℃で活動)、バチスルメガテリウム(3~45℃で活動)、

バチルス・リヘニフォルミス(15~55℃で活動)のバチルス3種

プロテアーゼ、セルラーゼ、アミラーゼの分解酵素3種類

窒素 15.0%(*85%緩効果性メチレン尿素につき、徒長のリスクはほとんど見られません)

Lアミノ酸 9.5%

単糖・多糖類(トレハロース等)、ケルプ抽出物、炭水化物 等です。

主な効能は

・古茎根の分解と透水性の向上

・サッチ、マット除去と根茎部の成長促進(新茎根のための三相バランス確立持続)

・ドライスポットやフェアリーリングの改善と抑制

です。

 

 

 


秋・冬~早春の良性菌のえさ「リストア・プラス」

2016-01-14 10:40:24 | (資材)晩秋・冬・早春の活性「リストアプラス」

「リストア・プラス(3-0-2)」

特に 秋・冬の良性菌のえさ として働き、 ”こうぼ+鉄” の力で

低温下でもくいつき、緩やかに 寒冷時期の菌体活性を向上 させます。

 下の写真は、11月~3月まで「リストア・プラス」を毎月1.0cc/m2施肥されたコースで

 2月中旬の夜間に積雪があった翌朝6時ごろのグリーン面周囲の状況です。

 

主成分は

アミノ酸 5.0%

フミン酸 10.0%

キレート鉄 3.0%

カリウム 2.0%

酵母(2200百万CFU/ガロン)

炭水化物

浸透湿潤剤(天然ユッカシジゲラ抽出物)です。

主な効能は

・古茎根や有機残留を分解し、糖質に変換し、貯蔵します。

・土壌の固結、凍結を抑制・緩和し、凍害・乾燥害や霜害を抑制

・寒冷時期でも根の成長を促進

等です。


春~秋の良性菌のえさ「エッセンシャル・プラス」

2016-01-14 09:18:43 | (資材)春・夏・秋の活性「エッセンシャル」

エッセンシャル・プラス(1-0-1)」
特に 春~秋の良性菌のえさ として働き、 菌体活性を向上 させます。
USDA(米国農務省)公式認定の100%天然由来の資材です。



主成分は
アミノ酸 2.75%
フミン酸 7.0%
ケルプ抽出物(オーキシン、サイトカイニン)
ジベレリン酸
リグニン、セルロース繊維
単糖、二糖類
ビタミンB2 ビタミンB16
です。

主な効能は
・豊富なバクテリアの食物源が菌体活性を向上
・21種類のLアミノ酸がターフの活性を向上
・根の成長を刺激
・播種やインターシードで発芽率を向上
等です。