「拝啓、グリーンキーパー様 !」

㈱サバンナブランからは芝草向けに。
㈱ブランからは農業、園芸向けに。
オススメ資材とニュースをお届けします!

長くなりそうな本年夏をまっぷたつ!

2016-07-18 12:23:42 | 芝草「夏」にオススメの資材

気象庁予報によれば、

本年の夏は少し長くなりそうです。(;>_<;)

←関東

←東海

←近畿

全国的に

7、8月は例年より やや高めの気温

9月は 例年より かなり高めの気温

という事は

9月の20日~25日ごろまで 

高温期は続きそうで

秋の更新作業は 10月になってからに

なりそうです。

夏越し後は、

慌ただしく

秋のクオリテイ作りになりそうです。

一見、長く見える夏ですが、

最近のベント芝は

耐暑性に優れているものも多く、

この梅雨の間に

表層の透水性確保のために

ムクなどのエアレーションをされて、

根量のしっかりしているコースも多いので

暑さに対しての不安よりも、

むしろ

湿度こそが 敵と言えます。

この長い夏を

2つにわけるならば

梅雨明け~8月7日ごろの「多湿時期」

8月7日~9月20日ごろの「高温期」

に分ける事ができると思います。

勝負どころは

7月末~8月上旬の

高温多湿・酸欠状態により、

侵入しやすいピシウム、炭疽などの病害抑制と

薬剤で病害を抑えた後の

活性の回復にあると思います!

おすすめの資材としては

A)梅雨明け~8月7日ごろの「多湿時期」には

●ムレ、酸欠の抑制には

フミン酸(気相確保)+天然浸透剤の

「ハイドロ・マックス」

←「フミン酸」が気相確保持続

●高温多湿系病害の抑制には

バチルスGB03が

根茎周囲の病害菌核を破壊し、

殺菌剤の効果をより高める

「コンパニオン」+殺菌剤

 

●多湿による徒長の抑制には

ケイ酸+亜リン酸の

「グリーンスピードSi(0-2-5)」

●多湿下での黒藻の抑制には

硫酸鉄+硫酸銅の

「スーパー・コンバット」

 

が効果的です。

B)8月7日~9月20日ごろの「高温期」には

 ●表層の通気性を向上させ、

地表温度の上昇を抑制する

 フミン酸(気相確保)+天然浸透剤の

 「ハイドロ・マックス」

●高温下での落ち込みの抑制には

高温に強い

アミノ酸、ケルプ、トレハロース、ビタミンB

をバランス良く配合した

「エッセンシャル・プラス」

●高温下の落ち込みからの

リカバリーには

徒長しない”超緩効果性メチレン尿素”と

根上がりを抑制する”亜リン酸”と

”エッセンシャル”を

バランス良くブレンドした

「ブランZ(10-6-5)」

がおすすめです。

よろしくお願いします!

(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿