【”更新作業”する微生物】微生物の力を活かし、競技会に備える。【バイオエアレーション】 2025-04-27 12:12:27 | 「ゴルフコース」「競技会・トーナメント」 ゴルフ場経営・芝草管理の業界紙「ゴルフ場セミナー」5月号(P112〜)にお客様の記事が掲載されています!カメリアヒルズCC(千葉県)の廣部キーパー様の「各種微生物の力を活かし芝のコンディション向上へ」という記事です。廣部キーパー様は”更新作業する”微生物資材「バイオエアレーションWS」を2024年3月の発売開始直後から使用していただいているお客様です。カメリアヒルズCCは女子ツアーとしては賞金額が国内最高レベルの「アースモンダミンカップ」が毎年6月に開催されているコースです。廣部キーパー様はトーナメント開催時期のみならず、シーズンを通して高品質のスポーツターフをプレイヤーに提供するために、肥培管理の一部に微生物資材を取り入れていらっしゃいます。その一部に、グリーン面とフェアウエイに”更新作業する微生物資材”「バイオエアレーションWS」とグリーン面に”根数を充実させる微生物資材”「ルートエクセル」を使用されています。本年も、2025年6月26日~29日に「アースモンダミンカップ」が開催されます!毎年、コースが改修され、難易度があがり、景観も より美しく進化しているので、楽しみです!!梅雨明け近い、夏直前の厳しい気象条件の中トーナメントレベルのグリーン面を創り出す事はたいへんな御苦労もあると思われます。サバンナブランの「微生物資材」が少しでもキーパー様のお役に立てれば嬉しいです!☆2024年3月の発売以来、多くのキーパー様に採用されている「バイオエアレーションWS」と「ルートエクセル」をご案内します。① 激しい降雨に耐える表層透水性、厳しい水管理でもドライを抑制する「バイオエアレーションWS」バチルス菌が表層透水性を向上し、乾きにくい土壌三相バランスを持続します。クリソスポリウム菌が床砂の表面に吸着した未分解の有機残渣を引きはがし、乾燥・ドライスポットの原因となる撥水状態を改善します。微生物が放出するファイトホルモン(IBA、ABA)が高温乾燥に抵抗する遺伝子(OsGH3)を活性化して、高温乾燥に強い体質を持続します。② よこ根によるコンパクションを充実、根数により、芽数を充実させる「ルートエクセル」よこ根によるコンパクションを充実させる資材です。成長ホルモン(IBA+サイトカイニン)が根量を3~5倍に生長させる効果があります。根数が増える事で、芽数が充実します。☆皆様のターフクオリティの充実に「バイオエアレーションWS」「ルートエクセル」を是非、お試し下さい!(サバンナブランスポーツターフ事業部)
【5~6月に】気温は上昇!軟弱徒長を抑える肥培。【オススメの資材】 2025-04-24 15:21:14 | 芝草「春」にオススメの資材 4月20日は24節季で「穀雨」穀雨とは穀物の成長を助ける雨の事です。暦便覧には「春雨降りて百穀を生化すればなり」とあります。春から夏への季節の変わり目のこの時期は雨の降る日も多く、日照や気温が安定しない時期でもあります。この週末、田植えを予定されている農家さんも多いと思います。5月6日は 24節季で「立夏」気温が上昇し、夏の気配が感じられる季節となります。5月15日頃、72候には「竹笋生(たけのこしょうず)」(タケノコの生えてくる頃)とあります。タケノコがグイグイ成長する気温と湿度。ゴールデンウイークを過ぎれば、いよいよ、高温多湿時期の始まりです。☆日照が安定しない時期(4月下旬)~高温多湿のはじまり(5月前半)~雨が多く降る時期(6月の梅雨時期)※今年の梅雨は早め、らしいです、、、。はグリーン面が徒長しやすい時期でもあります。徒長の抑制にオススメ資材が2つあります!①「カル・マグ・マックス」散布後、葉身からカルシウムを吸収させます。土壌に落ちたカルシウムはマグネシウムがポンプの役割で根から吸引します。カルシウム4%対マグネシウム2%2:1の黄金比の設計で、無駄なくカルシウムをターフに取り入れ、細胞を強固にして、徒長しにくいターフ体質をつくります。②「グルタミン3.5」人気資材「ターフバイタル・プロ」の後継資材です。(2025年4月発売)ターフは光合成不足などで栄養が不足すると、葉幅を広げたり(軟弱肥大)ひょろひょろ上に伸びたり(軟弱徒長)する傾向にあります。「グルタミン3.5」は日照不足時にグルタミン酸が光合成に代わりタンパク質合成を行い徒長を抑制し活性を持続する資材です。味の素(株)の単分子遊離アミノ酸(グルタミン酸)なので細胞への吸収が抜群です!☞グルタミン3.5解説☆これからの季節、是非、お試し下さい!(株式会社サバンナブラン / スポーツターフ事業部)
【4~5月の】GW以降は真夏日?!ドライ対策の三羽烏!【オススメ資材】 2025-04-22 08:54:12 | 芝草「春」にオススメの資材 72候で4月25日は「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」気温が上昇し、この先、霜が降りるような事はなくなり、イネの苗が生長する時期、という意味です。5月6日は 24節季で「立夏」。いよいよ、夏の気配が感じられる頃です。気象庁予報によれば今年はゴールデンウイーク前後から夏日(最高気温25℃以上)や真夏日(30℃以上)が頻発するらしく、「暑い5月」になりそうです。☆毎年の事ですが、5月ゴールデンウイーク以降、グリーン面は乾燥しやすく、「ドライスポット対策」が課題です。ドライ対策、撥水処理に好評価の3つの資材「ドライ対策の三羽烏 (2025ver.)」をご案内します。① 撥水処理には「バイオエアレーションWS」4種の分解系のバチルス菌が表層透水性を向上し、乾きにくい土壌三相バランスを持続します。クリソスポリウム菌が床砂の表面に吸着した未分解の有機残渣を引きはがし、ドライの原因となる撥水状態を改善します。トリコデルマー菌がリングの原因となる菌核を阻害するのでフェアリーリングを抑制します。含有する微生物が有機残渣を分解しながら生成、放出する植物ホルモン(IBA、ABA)が高温乾燥に抵抗する遺伝子(OsGH3)を活性化してターフが高温乾燥に強い体質を持続します。② 根量確保には「ルートエクセル」乾燥に耐える「根量」をつくる資材です。成長ホルモン(IBA+サイトカイニン)が根量を3~5倍に生長させる効果があります。17種類の内外性菌根菌が根茎周囲の保水力、保肥力を持続します。③ 潤いの持続には「トータルパック」「内外性菌根菌」+「フミン酸」の相乗効果でケミカル浸透剤よりも長時間にわたり乾燥を持続的に抑制するコストパフォーマンスの高い資材です。☆「ドライ対策の三羽烏 (2025ver.)」を是非、お試し下さい!(サバンナブランスポーツターフ事業部)
【東北地区の】株式会社ケーエス様【特約代理店様】 2025-04-14 11:44:51 | パートナー企業様 2025年2月から株式会社ケーエス様が東北地区の特約代理店様としてダグラスプラントヘルス社の微生物資材をお取り扱いしていただける事になりました!(株)ケーエス様は設立57年を迎える東北地方で著名な、農業・緑化資材の総合卸商社様です。↑(株)ケーエス様事業内容老舗の緑化資材の専門商社ケーエス様をパートナー企業様に迎える事により東北地方のグリーンキーパー様、農業生産者様により早く、より効果的な最新の微生物資材をご案内できる体制が整いました!☆ダグラスプラントヘルス社の微生物資材は下記の特約代理店様を通じてご案内しております。特約代理店様一覧:北海道地区:(株)環境アシスト様(北海道恵庭市)URL:東北地区:(株)ケーエス様(宮城県大崎市)URL:関西・西日本・九州地区:関西緑化資材(株)様URL:☆今後とも宜しくお願いいたします!(株式会社サバンナブラン / スポーツターフ事業部)
【恐るべし⁉️】たて根、既に20 センチ。よこ根、パンパン❗【ルートエクセルの底力。】 2025-04-08 15:29:57 | 芝草「春」にオススメの資材 またまた、嬉しいお写真を西日本のゴルフコースのキーパー様から 戴きました。フェアウェイが青みを出す前の この時期、 まだ、4月上旬にもかかわらず根がしっかり成長している。と嬉しいお便りです❗3月の更新作業後に「バイオエアレーションWS」と「ルートエクセル」を散布されたお客様です。「カップを取って覗いたところ縦根が20cm近くありました❗横根もパンパンに張ってました❗」との事✨嬉しいお便り、ありがとうございました❗(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)
【4月〜6月】微生物が創る新根成長環境⁉️【オススメの資材】 2025-04-08 09:00:19 | 芝草「春」にオススメの資材 千葉県のゴルフ場の キーパー様から嬉しいお写真を送って戴きました❗「バイオエアレーションWS」散布前後の写真です。(左)がバイオエアレーションWS0.02g/㎡を散布した場所。散布水量は200cc/㎡。散布時の気温は22℃。(右)が無処理区です。散布したのは本年3月26日。写真撮影日は4月7日。散布12日後の写真です。結果は一目瞭然⁉️「バイオエアレーションWS」が古茎根や有機残渣をきれいに分解して新根成長のための空相を創り新根が伸長した様子が分かります。繊維系有機残渣の分解力は微生物界で最強、といわれる「クリソスポリウム菌」の働きです。☆「バイオエアレーションWS」を散布して約7〜10 日経過後、ホールカッターでターフを抜く時に「サクッと」入る事が分かります。表層土壌に空相が出来た証拠です。このタイミングで「ルートエクセル」を散布するとより、一層新根成長が促進され7〜10日後にはよこ根によるコンパクションのしっかりしたターフを創り出す事ができます。多くのキーパー様から「コンパクションがしっかりしてピッチマークがつきにくくなったよ❗」と好評価を戴いています。是非、お試し下さい❗(株式会社サバンナブラン /スポーツターフ事業部)
【48時間マジック】ミック社長のイチオシ⁉️「SP1」❗【良性菌のエサ】 2025-04-02 13:31:09 | 米国「DPHダグラスプラントヘルス社」 この度、サバンナブランが東アジア総代理店を務める米国ダグラスプラントヘルス社のミック・メスマン社長が来日されました。ミック社長のイチオシの資材は「SP−1」です。「SP−1」は昨年、2024年度、ダグラス社の資材の中で最も売れている資材の1つらしいのです❗「SP−1」の主成分は①分解系バチルス菌②持続する良性菌のエサとして「光合成微生物(アルガエ)」③トウモロコシから抽出した腐植液「ヒューマス」です。「SP−1」は日本のキーパー様にも「バイオエアレーションWS」等の微生物資材の肥効を約2倍に延長できる良性菌のエサとして人気の資材です。☆ミック社長 曰く「SP−1」には植物を元気にする隠された秘密があるそうです❗ミック社長は言います。「イネ科(トウモロコシ、麦、芝)やマメ科(ダイズ、アルファルファ)の有機残渣を分解するとファイトケミカル(植物ホルモン)を抽出する事ができます。ダグラス社は自社の畑でトウモロコシを育て、残渣を分解系微生物で短期間に堆肥化し、特殊な工程により、ファイトケミカル(植物ホルモン)たっぷりの腐植液を取り出しています。それが「SP−1」なのです。そのファイトケミカル(植物ホルモン)が植物の①乾燥や高温に耐える遺伝子や②根を成長させる遺伝子を約10倍以上活性化する効果が大学の研究機関との共同研究で明らかになりました❗またこれらの植物ホルモンは散布後、48時間以内に植物の活性を向上させる事が分かりました。」そう話すと、ミック社長は「48時間マジックを皆さんにお見せしましょう❗」そう言って会社の花壇に「SP−1」を散布されました。散布前は↓散布後48時間経ち、観察してみると、、、。確かにお花は元気になっていて、社員一同びっくり❗↑写真(上)は散布前写真(下)が48時間後☆「ファイトケミカル(植物ホルモン)」の力、恐るべし⁉️です。是非、一度「SP−1」お試し戴ければ幸いです❗(サバンナブラン /スポーツターフ事業部)
【早春の気候不安定】寒さに負けない⁉️「リストアプラスⅡ」【春の芽出し】 2025-04-02 06:25:05 | 芝草「春」にオススメの資材 菜種梅雨、桜雨(さくらあめ)、花冷え、4月に入り、関東平野は1月並みの寒さと雨。グリーン面においても「春の芽出し」を充実させたい時期ですが毎年早春の気候は不安定で悩ましい、、💦☆西日本のゴルフ場のグリーンキーパー様から嬉しいお写真が届きました❗「昨年10月末頃から月1回、「リストア・プラスII」を散布しました。1月の雪の時は融雪効果は期待するまでには至らずでした。写真は2月の明け方の雪です。この時はかなり融雪効果がありました❗」との事です。「リストアプラスⅡ」を散布しているグリーン面は雪が少ないですね❗嬉しいお写真、ありがとうございました❗「リストアプラスⅡ」は雪質にもよるかと思いますが、2月末頃〜3月に降る水分の多い雪には融雪効果を発揮した❗というお客様は多く、寒冷時期に人気の資材です。☆「リストアプラスⅡ」はアミノ酸+フミン酸+酵母が主成分の資材です。高品質レオナルダイト由来の「フミン酸」が空相をつくり「酵母」が低温下でも活動し、空相を持続します。固結した土壌は冷たいままですが、空相を持続した土壌は地温が暖かくなりやすく、地温も下がりにくくなります。融雪効果だけでなく、「リストアプラスⅡ」は主成分「酵母」が「貯蔵糖分」を充実させるので①乾燥・霜凍害の抑制糖分を蓄えたターフは乾燥しにくく凍りにくくなり、乾燥害、霜凍害を軽減しますと②低温下の新根発根貯蔵糖分が発根エネルギーとなり低温下でも「春の芽出し」が順調に進む効果が好評価の資材です。☆「春の芽出し」の充実に是非、「リストアプラスⅡ」試してみて下さい❗(株式会社サバンナブランスポーツターフ事業部)