takatoriasia

2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

おしゃべりボランティア

2016年11月04日 | サイゴン生活

 今年3月にNさんがおしゃべりボランティアを取材に来られました。

 Nさんの紹介記事→http://diamond.jp/articles/-/23199

 その取材は、英語教育を行っている「アルク」からの依頼によるものです。

 「アルク」→http://www.alc.co.jp/

 アルクが発行している「マガジンアルク5-6月号」におしゃべりボランティアの記事が掲載されました。

 

 

 


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医療保険

2016年11月02日 | サイゴン生活

 2013年4月に海外移住する際、福岡市役所に「海外転出届」を提出した。そこで、日本には住民票がないので、日本の医療保険(国民健康保険、健康保険、共済組合)に加入することができない。

 2013年4月から2018年3月まで5年間の海外旅行総合保険に加入した。

 補償内容は、1)病気・事故などの治療費用、急患搬送などの救援費用:3000万円

         ただし、歯科治療は保険が使えない。

       2)賠償責任:1億円

       3)携行品:50万円

 保険料は、5年間で70万円

 私が通っている病院の日本人医師に、「もし交通事故などで緊急手術が必要になったらどうなりますか?」と聞いてみた。すると、「必要と判断したら、バンコクとシンガポールに提携している病院があるので、ヘリコプターで搬送します。」。ヘリコプターで急患搬送したら3000万円を超えるんじゃないかと心配になった。

 加入している保険が2018年3月に期限が切れるので、今度はどうしようかと調べていると、SONPO JAPANの保険料が2015年10月に50%値上がりしたという。ということは5年間で105万円。こんなに支払えない。

 ⇒http://www.gotravelife.com/insurance_priceup/

 海外旅行総合保険に加入していると、海外(日本を除く)で病気や事故にあった時に、補償の範囲内で、病院の窓口では現金を一切支払う必要がない(キャッシュレス)。この保険は日本では使えないので、一時帰国した時に病院に行けば全額支払わなければならない。

 同僚のT先生(34歳、ベトナム人と昨年結婚)に聞いてみると・・

 T先生:「保険には入っていません。一度、地元の病院で目の手術をして全額自己負担だったが、日本に比べればとても安かった。普段は薬局で薬を買っている」

 私  :「地元の病院では症状を説明できなくて困りますよね」

 T先生:「妻が一緒についてきてくれるので困りません」

 そうか、私とは環境が違うんだ。私が通っているのは、日本人の医師及び看護師がいる病院。

 昨年、激しい下痢でこの病院に行ったとき、抗生物質の点滴(500m㍑2本)、血液検査をした時に、窓口ではキャッシュレスだったが、その書類に書かれている金額を見たら驚いた。

 980ドル(当時のレートで112,700円)。もし保険に入っていなければ全額支払わなければならない。

 私が通っている病院→http://www.internationalsos.co.jp/clinic/vietnam.html

 保険が切れるまで、後1年5か月あるので検討する期間はあるが、これは困ったことになったぞ。

 それから、この保険が使えない歯科治療について。

 日本にいる時に、何かにぶつけて上の前歯が欠けたので詰め物をしてもらった。2年ほど前、その詰め物が外れてしまい、何とも情けない状態になった。そこで、日本人の歯科医師がいる病院に行って治療してもらった。2回通院して請求された金額は合計1100ドル(当時のレートで126,500円)。めちゃ高い。

 →http://westcoastinternational.jp/

 


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