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椎名誠「からいはうまい」

2016年11月30日 | サイゴン生活

 私は読書が大好き。ジャンルは旅行記、食べログ、アジアの屋台など。

 2012年4月から1年間は、最後の勤務地・福岡だった。その3年前から53歳で仕事を辞めようと思っていた。読書が大好きだから、休日は、福岡県立図書館、福岡市総合図書館、早良区図書館、南区図書館、東区図書館などをぐるぐる巡っていた。貸出冊数は10冊、貸出期間は2週間だったと思う。

 その前の2年間は鹿児島勤務だった。ここでも週末はいつも鹿児島県立図書館に通っていた。

 ここには、日本語書籍が読める図書館は当然のごとくない。

 私を当地に紹介してくれたNPOの会長(この方は20年前、サイゴンで日本語教師をしていた)が、「サイゴンに行くのは考え直した方がいいですよ。私はここで友人がいなくて孤独に陥りました。」

 その忠告があったので、孤独になったことを想定して、海外転出直前に好きな本をたくさん買い込んできました。次回は、私が好きな作家「浜井幸子」。

 話は飛んでしまったが・・もとに戻すと、

 いろいろな図書館巡りをするのは、ここにはあってもそこにはないという図書があるから。

 好きな作家の一人は椎名誠。椎名誠の「からいはうまい」は実に面白かった。

 「からいはうまい」→http://www.shiina-tabi-bungakukan.com/bungakukan/archives/8537

 この本に刺激されてか、辛いものが大好きになった。とはいえ、私は激辛じゃない。Ytubeの「テレビチャンピオン・激辛王選手権」なんか大好きな番組だけど、これに出てくる人たちは半端じゃない。例えば、寿司シャリを100%わさびに置き換えた寿司を制限時間内に何個食べられるかなんて、どうかしてる。私はそれほどクレージーじゃないほどほとの辛いもの好き。

 福岡にいる時は、お盆を挟んだほんのわずかな期間、西新商店街に近郊の農家の方が、朝採れ生唐辛子を売っていた。その時期はわずか1か月ぐらい。

 ここは年中、生唐辛子が食べられる。最高!

 

 

 

 毎朝通う屋台

 

 

 

 

 


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