takatoriasia

2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

1年前の出来事

2017年09月01日 | ドイツ

 私が使っている「goo」ブログでは、「あなたは1年前にこういう記事を投稿しました」とメールで知らせて、1年前の出来事を思い出させてくれます。

 それが下の強烈な記事。思い出すだけでぞっとする

 ドイツ・フランクフルトからの帰路、「アブダビ空港」での信じられないありえない事故に遭遇した記事だった。今思い出しても体が震えあがる出来事だった。

 これは、昨年8月30日に投稿した記事の再掲。

 

 今、アブダビ空港の出発ロビー

 ETIHAD(エティハド)航空の係員は、先に書いた通り、ボーディングパスに記載されたゲートを変更(「22」から「21」へ変更)しておきながら、たった1回のアナウンス(たぶんそうしか考えられない)をしただけで、必要な出発案内ボードの変更さえしなかった。

 そのために、購入していた航空券が無効になり、新たに航空券を買わなければならない事態になった。

 一旦は諦めざるを得ないのかなと思っていた。私が何度も何度も係員に確認すればよかったのかもしれない。

 でも、その考えは変わった。

 航空会社を変えて、今、QATAR(カタール)航空の出発ロビーにいる。現地時間は、8月31日22時10分(日本時間は9月1日3時10分)。

 この出発ロビーはゲート「7」とゲート「8」があって、私が乗るのはゲート「7」。

 ゲート「8」は東京成田行き。カタールの係員のアナウンスを聞いていて感心した。

 というのは、カタールのチェックインカウンターでチェックインした乗客の数と、ゲートを通過した数が合わないようで、待合室にいる人達に「東京成田・・東京成田・・ラストコール」と何度もアナウンスしている。

 そして、その係員の一人が私の所に来て「東京成田?」と聞くのである。私が日本人に見えたのか。

 その数分後に日本人の女性2人が駆け足で搭乗口にやってきた。カタールの係員はそれを確認してドアーを閉鎖した。

 エティハド航空とカタール航空のこの差は一体何なんだ。

 エティハド航空はゲートを何らかの事情で変更しておきながら、たった1回限り(としか考えられない)のアナウンスで済ませ、それに気づかなかった乗客には「あなたの責任」とゲートを閉めてしまった。

 これからドーハに向かいます。果たして無事ホーチミンに着くことができるのか。

 


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