takatoriasia

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強烈な腐敗臭ーマムトムー

2016年10月02日 | サイゴン生活

 早朝6時過ぎに大学を出て、よく通っている路上の麺屋台へ行く。

 だしを入れている寸胴をのぞき込むと、だしの色がいつもと違う。普段はすんだ色をしているのに、今朝のは少し橙がかっている。

 「まあいいや、他の屋台を探すのは面倒だし」と思い風呂椅子に座って待っていると、麺が出来上がる前に小皿に入った調味料が出てきました。

 これです。

 

 何だこれは! 初めて見たぞ。

 そして恐る恐る臭いをかいでみると、「おえ~」とするような強烈な腐敗臭。それでも我慢して口に運ぶと、腐敗臭に加えて恐ろしく塩辛い。思わず吐き出してしまった。

 これは何だろうと部屋に帰って調べてみると、たぶん「マムトム」という調味料じゃないかな。

 ⇒http://tripping.jp/asean/vietnam/ho-chi-minh/8176

 私は辛いものは大好きだけど、塩辛いもの、揚げ物、肉の脂身、砂糖は大嫌い。まあ、人の好みはそれぞれ。

 

 

 私は貧血なので、これで赤血球を補給。 

 豚肉は好きだけど脂身は外して食べる。

 

 

 またしても好きなフーティウではない。

 今回学習したのは、この屋台では、寸胴に入っているだしを見れば、用意している麺の種類がわかるということ。すんだだしのときはフーティウあり、橙色のだしの時は「ブン」か「フォー」。

 肉のつみれ

 たぶん「フォー」じゃないかな。こしがなくて好きじゃない。

 


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