takatoriasia

2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

ここで生活していて実感する日本との大きな相違

2016年10月25日 | サイゴン生活

 日本とベトナムの交通ルールの非常に大きな違いは、日本が歩行者優先の車社会であるのに対し、ベトナムは車とバイクが最優先であること。

 中国に支配された歴史を持つベトナムでは、残念ながら今でも中国人民の考え方が浸透している。

 どういうことかというと、交通一つとっても、上記の通り。

 「私が最優先。他人はどうでもいい。私さえよければいい。」という人達に多く出会ってきた。

 以前、私が勤めるH大学と交換留学協定を結んでいるOOSAKA大学の教授が当大学に来られた。そこでの懇談会で、その教授が言われたことを強烈に覚えている。

 その教授曰く「ベトナム人は親切で優しいですね」。

 それを聞いて、口があんぐりした。

 えっ「ベトナム人が親切で優しいですって!」。「一体どこを見てきたんですか?」

 でも、考え方を変えた。

 しかたない。確かに一時的に観光する客にとって、出会うのはホテルのフロントやお土産品の人達。当たり前じゃん親切にするのは

 私は歩道を歩いていた時に、後ろから走ってきたバイクの男にはねられて転倒したことがある。その男は私を救助もせずに、友達を読んで逃走してしまった。「ひき逃げされた」。

 なんなんだ!めちゃくちゃ。

 そして、このブログのトップにある「自己紹介」。

 当初はこうだった。

 「ここであと10年住みたいな

 でも今は全く違う。あと10年住もうかとは思っているのは確かだけど・・。

 「あと10年住んでもいいかな・と・」

 と大きく変わった。残念ながら

 


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