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わんわんらっぱー

DIYやオーディオから社会問題までいろいろ書きます。

アベ総統は15分ほど会議を開いてい私邸にお戻りなられましたぁ!

2018-07-07 17:43:04 | 地震災害
○2日酔の顔で出てきて、15分ほどで帰ったよ
#首相動静
午前9時43分、公邸発。同44分、官邸着。
午前10時1分から同16分まで「7月5日からの大雨に関する関係閣僚会議」
午前11時35分、官邸発。
午前11時49分、東京・富ケ谷の私邸着。
午後は来客なく、私邸で過ごす。

 アベは形式的に会議だけ開いて家に帰ってしまった。映画シン・ゴジラのように首相公邸の存在は緊急事態時に総理の判断をすばやく得るという意味もある。
 九州や中国や四国地方での水害被害は甚大であり、浸水家屋内に閉じ込めらた人たちを救済するにあたっては、文字通り一刻一秒を争っている。
 仮にも国家の最高責任者が家に帰って呆けているようでは、話にならない。しかも、会議に出てきたアベは明らかに二日酔いの状態であり、まともに差配できるような状態ですらなかった。

 アホン国の象徴だからいいんですか?

国会を延長したにも関わらず、「値引き夫妻」は11日には外遊に出発だとか。
いいご身分ですね。























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国家級地震対策を考える。(考えるだけ)

2018-06-08 13:15:12 | 地震災害
○巨大地震で交通網や生産設備が破壊され最貧国に転落する。
『南海トラフ巨大地震や首都直下地震が発生したあとの長期的な経済被害を専門家の学会が初めて推計しました。このうち、南海トラフ巨大地震では、道路の寸断や工場の損害によって20年間の被害が最悪の場合、1410兆円に上るおそれがあり、学会は、国民生活の水準を低迷させる「国難」になるとして、対策の強化を求めています。
土木学会の大石久和会長は「これだけの経済被害が生じるとは予想もしておらず、驚きだ。今のまま巨大災害が起きたら想像もつかないようなことになる。日本が東アジアにおける小国、最貧国の1つになりかねないと考えている」と強い危機感を抱いていることを明らかにしました。 』


 日本国は政治的にはすでに国難だが、今の所、戦争にはなっていないので、東日本大震災と福島第一原発事故の影響が有りながらも、なんとか復興している。
 だが、ここで、追い打ちで巨大地震に襲われ、交通網が寸断され、生産設備が破壊されたら、その瞬間に「金融的に詰まされる」。金融自由化により、国際的な金融取引規模が大きくなっているがゆえに、世界的に投機的な動きで、日本国債の暴落や株式・社債の暴落が発生する。日本銀行を含む官民金融は存立の危機に直面する。

 大地震発生後、2年位でモラトリアム(銀行閉鎖)などが起きるのが通例であり、大地震が来たら、預金は引き出しておいた方が良い。

○湾岸部の建築は制限されるべき。
 津波の驚異というのを東日本大震災でまざまざと見せつけられたのだが、東京湾岸にどんどん建築物が建設されている。
 大量の物資を入出する必要がある製造業や流通業は湾岸に工場や倉庫を設置する意義はあるだろうが、商業施設や住宅施設が湾岸部にある必然性はない。

 しかも、高層建築物が林立しているが、耐震性に疑問がある。
仮に地震で倒壊しなくても、津波による浸水を受ければ、機能不全になる。
容積率などを制限して、高層建築物は基本的に新設を認めるべきではない。

 豊洲の新市場は東京都が買い上げて防災施設として整備すべきではなかろうか。
今どきは生産地と大手販売店が直接契約しており、仲買の必要性が低いという。
青果はともかく、魚介類は残念ながら、福島第一原発事故の影響により放射能汚染されており、なるべく摂取を避けるべきである。

 東京都は築地を建て替えて延命させて、豊洲などの湾岸域での防災を考えるべきである。
護岸の強化など、津波対策が必要なのは言うまでもない。
地震を感知して、海中からせり上がる堤防という技術もあるようだ。
予算と効用を考えて、防潮設備を漸次強化していくべきだろう。

 東日本大震災では東京は震度5強だったが、東京タワーの上層部は歪んで曲がり、建築途中だった東武鉄道の東京スカイツリーもダメージを受けた。揺れた時間は長ったが、震源は200km以上と遠方であり、震度でも5強でも影響を受けたのである。これが、震源が近い、もしくは直下であった場合で震度が6とか7だったら、どうなったのか?倒壊する可能性は捨てきれない。

 アニメ「マグニチュード8.0」でも主人公の弟が東京タワーの倒壊に巻き込まれて死んでしまう筋書きがなされてりる。
高層建築物の存在自体が、地震による悪影響を拡大化する。

 兵庫淡路大震災では高層のRC造が高頻度で倒壊した。直下型地震による座屈現象に関する論文もいくつか存在するが、その警鐘を活かしているとは思えない。
首都圏では容積率には厳しい規制を行い、直下型地震や広域大震災に備えるべきである。
 平時においても、高層建築物は大電力を消費する。大電力を供給するという大義名分に基づいて、遠方に原発が建設され、地震の折に、破壊され、漏洩した放射能により救済対策も行えずに被害が拡大した。

 大電力を消費する施設をそもそも作らずに、原発も作らないほうが良いのである。日本は資源が乏しい。エネルギー源も乏しい。不足分は輸入せざるを得ない。つまり、エネルギーを浪費すればするほど、輸出を行わなければならない。

○首都機能は分散すべき。
 湾岸部の開発は制限して、内陸へ重要施設を移すべきである。
練馬区には畑がたくさんある。都心への移動時間もそれほどかからない。湾岸部よりも内陸部を開発したほうが良い。
また、物流は圏央道沿いなどに分散すべきである。
国内産品をトラックで運んでいるのに湾岸部で荷捌きする必要性も低い。

 首都圏三環状線も外環の関越-東名間が未開通である。この建設を急ぐべきであるし、他の建設中の道路の建設を急ぐべきである。

 防火対策は模擬建築物による火災研究結果によると幅広の道路でしか食い止めることができない。幅の広い道路をどんどん作ることが、災害時の防火対策になる。

 省庁のみならず、民間企業もあまりにも東京へ集中しすぎている。東京を直下型地震を襲う確率は、南海地震や東南海地震よりも高い。なぜなら、南海・東南海地震は発生してから70年程度である。むしろ、あと30年間は発生しないと考えても差し支えないだろう。
 ところが東京直下型地震は、8世紀の発生した貞観地震の8年後に武蔵相模地震というのが発生している。
 東日本大震災から、2019年で8年である。また、海溝外側で発生するアウターライズ地震も遠からずやってくる。これは再発生期間に幅があり、いつ発生するのか予測が付きづらいが、発生すれば東日本大震災よりも大きな津波が襲来する可能性がある。


1900年以降「M8」以上の大地震が起きた場所がこちら


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災害が起きても高級料理店で舌鼓を打っているアベは首相失格。

2018-02-11 18:21:03 | 地震災害
 先日、関東の平野部で30cm級の積雪があった。豪雪地帯の人は笑うかもしれないが、例年殆ど降雪がない地域では30cmも雪が積もると致命的なのである。物流が止まることは無かったが、数日後には私個人も配送で出歩く局面があり、平時よりもかなり疲弊した。

 2014年2月にも降雪があった。2018年の今年よりも積雪量は多かったように記憶している。甲府盆地では、国道20号線が封鎖され20人くらいが凍死した。
 
 山梨県災害対策本部条例は災害自体の定義を国の災害対策基本法に依存している。国の災害対策基本法には第2条一項で「豪雪」も災害に含んでいる。
 なぜか、120年来と言われる、この2014年の山梨県豪雪がNHKで報道されなかった。元長野県知事である田中康夫氏は昭和19年の昭和東南海地震が報道管制された戦中の歴史を想起する、つぶやいた。
 

●1995年阪神大震災(村山内閣)地震発生4時間後に非常災害対策本部設置
ちなみに、村山首相は腰が低い人物で、関係各所に頭を下げて回り、復興は早く進んだとは、亀井静香氏の言。
●2004年新潟県中越地震(小泉内閣)発生4分後に官邸対策室設置
●2011年東日本大震災(菅内閣)発生30分後に緊急災害対策本部設置


2014年2/15未明、豪雪→5:49pm赤坂の天ぷら料理店「楽亭」着。支援者らと舌鼓を打つ。1人前1万3000円。
その翌晩には麻生太郎副総理と有名フランス料理店で会食をしている。
翌17日にようやく内閣府に豪雪非常災害対策本部を設置。災害発生から四日後。

2014年8/19夜~20未明、広島土砂災害(77人死亡)豪雨10ヶ所土砂崩れ→6:30対策指示→山梨県鳴沢村の別荘で森喜朗、茂木敏充らと7:30から約2時間ゴルフ。その後官邸に入って、また21日午後、別荘に戻る。

2015年9月10日 鬼怒川での堤防決壊においても災害対策本部の設置を先送り

2017年7月 九州豪雨 欧州でのG20を切り上げず北欧バカンス


 森喜朗首相(当時)は、2001年2月に実習船「えひめ丸」とアメリカの原子力潜水艦の衝突事故が起きた際、一報を受けた後もゴルフを続けたため批判され、その後の退陣につながった。

 熊本大地震の際には政府による屋内退避指示がでて、2度目の震度7の地震で倒壊した建物によって犠牲者が出ている。

 アベ自身及びアベ政権自体が、災害対策に前向きとは思えない。当然、統治機構を担うに値せず、即刻退陣を要求するものである。それとは別に総人民は、明日にも到来する災害に独自に備え無くてはならない。

○事前に分かっている災害については注意を換気して、物資の備蓄などの対応をする。
○災害が発生したらSNSでいち早く情報発信及び拡散を行う。
○災害について的確な対処法についても情報伝達を行う。
○行政各機関に情報をネットに上げるように要請する。

 NHKが受信料を徴収する理由の一つに災害時の情報伝達が挙げられているが、故意か不作為か不明だが、甲府盆地の豪雪ではNHKは機能しなかったそうだ。東日本大震災でもダマスコミ系においては必要な情報は伏せられていた。
 人民が独自に調査して、独自に情報発信する必要性は原発震災を機に確定的になったといえる。報道機関が必要な情報を報道しないのなら、それはすでに報道機関ではなくて、統治機構側の誘導によって故意に情報が統制される、情報封鎖機関でしかない。

 現在、パナマ国籍タンカーのSANCHIと香港船籍貨物船事故による重油流出事故が問題になっている。海上保安庁は情報を開示しているが、ダマスコミが独自規制を行って報道しない。
 タンカー燃料A重油の残数が約120トン、C重油が約2000トンとは別にコンデンセートが13.6万トンも流出した。
座礁事故をおこしたロシア船籍のナホトカが重油5304トンだったから、体積比で26倍規模の事故である。
コンデンセート流出事故としては史上最大だと指摘されている。

 精製前のコンデンセートはガス田から天然ガスを採取する際、発生する物質。水銀、鉛、硫黄、ヒ素などの毒物を含有する。コンデンセート自体は軽くて揮発性があり目に見えない。
コンデンセートを少量吸い込むだけで窒息の危険があり、人体への有害性が高いとされ、今後の環境への悪影響が懸念されている。
コンデンセートに含まれている水銀、鉛、硫黄、ヒ素などの有害物質は揮発せず、コンデンセートと共にそれらの有害物質を摂取したプランクトンや小動物が、日本列島に迫っている。

 海上保安庁は油処理剤と航走拡散でコンデンセートを海水に混ぜてしまった。

 驚愕すべきことに、官邸の審議官による国会発言では「(SANCHI号に積載されていた)コンデンセートの不純物については把握していない」と答弁している。
川内議員の再質問で、審議官は有害物質の混入を認め、今後迅速に対応するという趣旨の答弁を行ったが、どうも、未曾有の規模の海洋汚染に対して前向きでないように見受けられる。

 SANCHI号はパナマ船籍だが、イラン国籍の船である。今回の一件は単に偶発的な事故ではなく、国際的な緊張関係が産んだ作為的な事故である可能性もあり、その点を踏まえて日本政府が情報を伏せているとも考えられなくもない。そこまで、日本が隷属的な対応をする国はアメリカかイスラエルしかない。

 私自身は戦争には反対だが、災害に対して迅速に対応できない内閣が、戦争体制へ移行しようとしているのは、まさに自滅行為でしかない。
 アベ政権こそが、戦争を遂行する能力が欠落した、統治能力欠損内閣であり、総人民は即時退陣を要求すべきである。後の内閣は周辺国との融和と協力を持って平和を維持し、災害への最大限の善処を行い、被害の最小限化を実現するべきである。




































安倍晋三 沈黙の仮面: その血脈と生い立ちの秘密
小学館


拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々
講談社

【重要】地震が起こったら、まずこれをしろ!に補足してみる。

2017-10-10 11:09:16 | 地震災害


上記サイトには重要な事が書いてある。
阪神淡路大震災被災者から話を聞いた事があるが、同様な事を話していた。

私見として補足してみる。
●「まず火を消せ!」のウソ
天ぷらなどの油を多量に使う揚げ物料理そのものを止める。そういった油揚げ料理についてだけは外食するという方法もある。
一度火が付くとあっという間に天井まで火が回る。消火をするには濡らしたバスタオルをかける必要があるが、揺れているとそれもできない。
であるから、揚げ物料理をしない、というのが重要である。

●「まず水をためろ!」
トイレ問題が壮絶だったようだ。公衆トイレはうんこがてんこ盛り。
自衛隊の給水車から水を貰うにもポリタンクが必要。(折りたためる給水タンクも有る)但し、塩素の量が多いのでそのまま飲むことは出来ない。
卓上型の浄水器は必要だろう。
スクーターは足を置く場所にポリタンクが置けるので、給水では便利だった。
直下型地震の場合は地面に段差が出来るので、自動車では移動できなくなる。
災害時にはスクーターやバイクが便利。
2リットルペットボトルに水を貯めておくと良いだろう。


●屋内でも靴を履く
瞬時に上下に50cmずつ振動したので、落ちるべきものはすべてが落下して、ガラス類が大量に砕け散った。
阪神淡路大震災発震時は冬場早朝時だったので暗闇であり、ベットから足を床についた時点で足裏を切ったそうである。
寝床にそこそこ「厚底のスリッパ」は必要。


●家を離れるときは、必ずブレーカーを落とす
これは以外と盲点だろう。
ブレーカーの位置を確認しておく必要がある。
地震後、遅れて通電火災が近隣から発生する可能性があり、消火対策を行う必要がある。

●電話はすぐに。最低限の人だけに
PHS(Willcom)は東日本大震災のときに通じたと言われているので、今でも使っている。
車での移動時には通話品位が落ちるが、あまり外出しないので問題ない。
メール(ショートメール)やSNSのメッセンジャーなども生存を伝えるのに有用だろう。


●街を行くときは、電線と地割れに注意
バイクだと瓦礫が落ちていてもスイスイ走れるので、地割れを考慮していないと陥没箇所に嵌ってしまうそうだ。
ガス管の破断も起きるので、火気使用時には引火にも注意しなくてはならない。



【震度7体験者】巨大地震がおこったらまずこれを!



東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社

【興味深い】古墳は土石流対策の灌漑施設という仮設。

2017-05-03 16:25:05 | 地震災害
 純丘曜彰 教授博士という方が、古墳は土石流対策の灌漑施設という仮設を提唱している。
ネットでは賛否両論の意見がでている。
 私が古墳に興味を持ったのは、311の時に古墳に駆け上って津波をやりすごしたというツィートを見たからである。検索を繰り返して、「古墳は土石流対策の灌漑施設?」というサイトに行き着いた。
 
 現在のように「貯林」が進んでいると、鬱蒼と茂る山麓が崩壊するとはあまり考えがたい。しかし、2014年8月20日広島県安佐南区でもあった土石流ように、集中豪雨による土石流は発生しうる。
 古墳時代とされる3世紀中期-7世紀に限らず、日本は山林の木材をエネルギー源としていたので、戦後の植林が行われるまで、山林は禿山だったとも言われている。
 論文でも「当時、急激な人口爆発で大量の木材を燃料として消費し、この地域の山々は、山頂まで岩が露出するほどだっただろう。」と記述している。加えて、「古墳寒冷期として気候が極端に不安定で、実際、各地で大洪水を繰り返し引き起こしている。」として、土石流が頻発したとしている。

 論文では利水のために溜池を掘った土を古墳として盛り上げて、周囲を掘で囲い、古墳そのものも水源としたと仮定している。仁徳天皇陵古墳級となると、周囲の堀が3重になっている。
 当然、武力を保持するためには領民の増加が必須であり、そのためには利水や灌漑が必要である。古墳に灌漑機能を持たせていた可能性は高い。
 古墳に備えてある埴輪が人柱の代わりだったという事も言われている。伝承によれば、江戸時代でも治水のために人柱を備えたことが謳われている。近代以前では人は連綿と自然との闘いに、相当な労力を費やしてきた。

 私の考えるに、ひょっとしたら、古墳自体が墓としての機能と同時に、武力襲撃から自身の部族を護るための「城」だったのかもしれない。
 
 手塚治虫が『火の鳥 黎明編』でも取り上げた、江上波夫氏が提唱した4世紀から5世紀に頃に起きたという騎馬民族征服王朝説というのがある。学説として主流とはならなかったが、騎馬の出現が、戦争を変えたのかもしれない。つまり、古墳のようななだらかな丘陵と堀程度では、外敵を防御できず、現在に伝わる城のような城壁を備えたものへ変わっていたのかもしれない。
 古代の有様を考えると興味は尽きない。










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