お正月用日本酒

秋から冬にかけてよい日本酒が出てくるので
幟町の「酒商山田」さんへ。本店は宇品にあります。
まるでワインバーのようなおしゃれな空間に
壁一杯のショーケースにずらりとお酒が並んでいます。
焼酎もワインも揃えられています。


手に入れたのはお気に入りの銘柄「宝剣」
「しぼりたて純米酒生」1350円と「呉未希米純米生」1458円
赤い方がおめでたい感じがするから正月用にしよう…

と思っていたのですが…　相方にあっという間に飲まれてしまい。
年末に今度は胡町の「大和屋酒舗」さんへ。

こちらも大好きな「華鳩」の「蔵囲い純米番外品」1188円、
そして相方が好きな「誠鏡」の番外品を1152円。
大和屋さんは酒蔵とのおつきあいを厚くされていて、
こういったお店オリジナルの番外品も置いてらっしゃいます。

お正月用には「華鳩」を残し、先に「誠鏡」を開けたんですが、
いや、びっくり、気づいて無かったんですが、これ熟成酒でした。
平成21年のものを熟成させた「ノスタルジック純米七拾」
という名前の、少し琥珀がかったお酒でした。
こちらは冷やさず保存、常温か燗で飲むのがお勧めとのこと。

このあいだ「そらきゅう」でいただいた「天寶一」さんも
「伝家の美禄」という熟成酒いただいたっけです。
熟成酒というと、華鳩さんの「貴醸酒」だと思ってたけど、
いろいろ出てるんですねぇ。

日本酒は好きだけど、まだ熟成酒はよくわからないな。
華鳩は華やかな香りでお正月にぴったりの味でした。
もちろん「宝剣」も美味しかった。

Papas CAFE ＠福屋八丁堀店５F

八丁堀の「粋人（すいじん）」で昼食後は
コーヒーが飲みたいという母の希望で
福屋八丁堀店５Fの「Papas CAFE」に落ちつきました。
八丁堀はコーヒーにこだわる古くからの喫茶店もあるんだけど、
タバコ可だから煙いんだよね。

ついついプリンに気持ちが…

これカフェオレボール一杯にプリンが入ってます。
ちょっと固めのプリンで好み。量もたっぷりだし。
また食べに来てもいいな。

お値段は…　母が奢ってくれたので不明

粋人（すいじん）～ランチ ＠中区八丁堀

ひさびさに母とお出かけ。
母は八丁堀周辺が好きだというので八丁堀で待ち合わせたけど、
この辺りで母向きなちょっとリッチな和食のランチって、私が思いつくのは
福屋の「たん熊」か、鉄砲町の「こぶしロマン」改め「こぶし庵」、
そしてここ、八丁堀の「粋人（すいじん）」ぐらい…
確かにこの３店はおば様率が高い気がします。

「粋人」は、八丁堀の中国銀行または広銀の一本裏、
肉屋兼洋食屋の「ますい」の角を曲がり、左手側にあります。
福屋のたん熊がいっぱいだったので、
この店は裏通りだから大丈夫だろうと行ってみたところ、
カウンターなら空いているということでなんとか入れました。
扉を入るとすぐ上がり口で靴を脱いで入ります。
カウンターは堀込み式なので楽に座れます。
個室からはたくさんのおば様たちの賑やかな声が。

ぱっと見は小料理屋っぽいので入りにくいですが、
お昼は焼魚定食860円、豚カツ定食850円と手軽なところから、
刺身定食1290円、粋人定食1200円、レディース会席2980円、
そして昼からがっつり会席で5180円というのもあります。
すっぽん一人鍋定食というのもありました。

前回いただいて楽しかった「雅御膳」をいただきました。
1940円で、限定10食だそう。

こちらがお料理が入ったお弁当箱


開けるとこんなにいろいろな料理が



お刺身は２種類、厚めで美味しかったな。母大喜び。


お魚は西京漬け、焼きたてで温かかった。


蓮根の挟み揚げが揚げたてで来ました。

これに白ご飯とあさりの味噌汁、香の物がつきます。


最後はリンゴでした。