流川洋食酒場 ぶると味 ～締めに ＠中区流川

「い志の」さんを出て、まだちょっとお腹が空いてた我々、
対極にあるガッツリが食べたくなって、珍しく二次会へ。
がっつりといえばやはり流川の「ぶると味」さん。
久々だし、電話すると空いてるとのことで早速移動。

今日はカウンターがずらり埋まっていて大テーブルへ。
そしてどうやら一気に埋まったらしく、
ぶるさんもとみさんもバタバタされてました。
ごめんなさい、こんな日に来ちゃいました。

とりあえずはお気に入りのジンジャーハイボールいただき。

相方は普通のハイボール

お忙しそうなので枝豆つまみつつ待ちます。


お目当ては「肉汁メンチカツ」１つ350円

名前、以前は「じゅ～し～メンチカツ」じゃなかったっけ？
でもやっぱりこの味ですわ～　ドミグラスソース旨し

〆のご飯は迷って「チキンライスと目玉焼き」

洋食屋さんの味です。美味しい。
家ではこの味出せないなぁ。600円。

今回は2700円ちょいでした。
満足の２次会。また来ます。

い志の ＠中区新天地

中区三川町にある「ほおずき」さん、
長らく通わせてもらっていたのですが、
料理人のＩさんが体調を崩されて辞めてしまわれ、
新しく料理人さんが来て、Ｉさんと同じものを作ってくれるのだけど、
できたものはほぼ一緒なのに、なぜかなにか違う。
なんだろう、油の使い方とかそういうあたり？
私も相方もＩさんのファンだったので、彼の復活を待つことに。

そしてこの度、知人を通じて彼の復活を知り、
少し期間をおいて訪れてみました。
一ヶ月は待ったかな。

新天地の本州会館内にオープンしました「い志の」さんです。

ほんと、お帰りなさいです。

お店は８席ぐらいのカウンターと４人掛けのテーブル１つ
カウンターに囲まれるように厨房。
男性と２人で運営、もう一方も料理できる方でした。

日本酒はこだわりのものがいくつか、
生ビールはキリン一番搾り。
焼酎が梅酒、ハイボールなど沢山はありません。
まあ、それはほおずきさん時代と変わらないな。
いい酒が入ってるんで問題なし。

お料理は、今はまだ少ないらしいですが
徐々に、ですかね。ちょっとした酒の肴系が多い。
でもいいんです、戻ってきてくれたから。

まずは枝豆

ゆでたて熱々が来ます

そしてお造り


新しい看板メニューと思しき「活車海老」
一尾200円で、造り、霜降り、天ぷらで食べられます。
全部お願いしてみました。

生は身が甘い。これが一番美味しかったかな。
素揚げされた頭の味噌もまた美味しかった。


エビの天ぷら食べたかったら、ここで頼もう
200円じゃ食べられませんよ。


ほおずきでもよく食べました「アンチョビポテト」
ポテトは冷たいタイプでオリーブオイルがたっぷり。
これ、250円で提供。安すぎません？
食べ比べてみるとBacaro Unoさんの温かい方が好きかな～

本日のおばんさいから

オクラと冬瓜の和え物。
おばんさいは300円から何種か用意されてます。

そしてほおずき時代から大好きだったトウモロコシのかき揚げ

軽く揚がって油もよく切れ、さっくりしてます。
これだよなぁ。

相方が注文「銀だらの西京焼き」650円

ほおずきの時はこれとご飯で楽しんでました
…が、今は銀シャリはメニューにないようで、
〆は茶漬けか茶そば。う～ん。

もうちょっとご祝儀的にしっかり食べたかったけど、
まあ、今日は元気な顔見るのが第一目的だったし、いっか。
というわけでお会計。お酒もいただいたりしたけど7000円ちょいでした。

これからもよろしくお願いしますね。


[追記]
7月3日に「春風」さんを訪ねたら「い志の」さんの名刺も置いてあり、
うれしくなって手に取ったらびっくりの表示が。
Bacaro Unoさんのお店の一つとして紹介されてました。
お知り合いだとは聞いていたけれど、そうでしたか。
全体的に金額が低いのも納得です。
マニアックな場所にあるのに、一度満席で断られたこともあり、
こりゃ、流行るわ～　逆にちょっと行きにくくなるかなぁ。

風雅堂 ～仮店舗で営業中 ＠中区富士見町

富士見町の老舗和菓子店「風雅堂」さん、
店舗の建て替えが決まったので、
どうされてるかなと近くまで来たので寄ってみました。
お店は絶賛取り壊し中、
仮店舗は以前お店があったところの手前の筋を左へ、
河面内科の斜め前にできてました。

お店の前面はすべて素敵な引き戸、
ええとこれ、このままここで営業してもいいんじゃ…

ショーケースには水ようかんと水まんじゅうに葛桜。
大好きなシーズンになりました。

しかし今日は葛桜は売り切れ。
というわけで、代わりに初めてみるこのお菓子を

「氷室餅」というんだそうです


黄色いのはこのお店の代表作の一つ「君寄」
明治天皇に２度献上したことがあるお菓子だそうです
かるかんとはまた違い、ほろほろと崩れます。260円
水ようかんは216円です

氷室餅は、黒糖の味がするお餅でした。
ちょっとイメージと違ったな。
冷たいイメージがないんだけど、なぜ氷室なのかしらん。

麺屋台 我馬（がば）広島駅北口店 ＠東区若草町

広島駅で待ち合わせしたら、いきなりラーメンが食べたいと言われ、
広島駅北口店のグランアークテラスにできた「麺屋台 我馬」へ。
グランアークテラス…　シェラトンから通路で直結してます。
居酒屋チェーン店だらけだけど、
有名焼肉店のやきやき亭も入ってますね。

我馬は三篠本店ができた頃は何度か行ったけれど、
引っ越してからはご無沙汰だな…

そして現在の我馬といえば、
こく味の「赤うま」とあっさり味の「白うま」の２種のスープ、
やっぱ、豚骨をしっかり味わいたいなら「赤うま」かしらん…
でも「カリーつけ麺」ってのも気になる…とか迷ってたら、
「黒うま食べてみん？」と言われ、
「黒うま…食べたことないな…」と言われるままに注文。
せっかくなんで肉入り980円に半熟煮卵100円も入れました。


きてみてびっくり、醤油ラーメンじゃありませんか。
おまけに麺が太い。
スープは黒々と透き通っています。

説明をよく読んでなかったのもあるけれど、
「鶏ガラと豚骨を丁寧に煮込んだスープに
オリジナル醤油ダレを加えた」「こく深醤油味」とあって、
私は「豚骨を煮込んでる」から豚骨スープがベースで
それに醤油が加わった豚骨醤油なのだとばかり思ってました。
だってこの店は豚骨スープの店、
そしてここは広島、醤油豚骨スープの国…

本当にあっさりして美味しかったですけど、
豚骨ラーメン食べに入ったつもりだったので
かなり拍子抜けしちゃいました。

そして…　ラーメンに1080円って…もしかして高くない？